2021年をプロレス写真と振り返る。~2月編~
こんにちは、さかやき(@sakayaki_szk)です。
記事を開いていただいてありがとうございます。
2021年も残りわずかとなってきたので、1年の振り返りとしてプロレス観戦記録と印象に残っている写真と振り返っていこうと思います。
引き続き今回は2月編です。
1月編はこちらから。
本記事は私の友人であるたかはしさん(@rythem00359)の企画しました #わたしのプロレス総決算2021 に賛同しております。
2021年2月の観戦記録
2月5日 ドラゴンゲート 後楽園ホール
2月9日 FREEDOMS 後楽園ホール
2月11日 東京女子プロレス 後楽園ホール
2月14日 DDT カルッツかわさき
2月19日 DAMNATION不法集会 新宿FACE
2月20日 東京女子プロレス 成増アクトホール
2月21日 東京女子プロレス 成増アクトホール
2月23日 全日本プロレス 後楽園ホール
2月25日 BASARA 新宿FACE
2月27日 東京女子プロレス アゼリア大正
2月28日 DDT 後楽園ホール
合計11大会、都内在住の強みというか計算してみるとだいたい月平均10大会が通常運転かなと。
行ったことのない土地や会場に行くのが好きなので、初のカルッツかわさきは写真撮る人としてはビッグマッチ特有のコロコロ変わる照明に振り回されたけど行けてよかった会場でした。
あと、昨年から自粛していた遠征を解禁しました。
写真と振り返る2021年2月
私が今のようにプロレスファンになったきっかけとしてドラゴンゲートは切っても切り離せないのですが、しばらく足が遠のいていたものの「今年はドラゴンゲートを真面目に追おう」と友人とも話し、ほぼ毎月足を運ぶことになりました。
昨年まで続いていた三軍抗争が終わり、従来のユニット抗争に戻ったこともドラゲーを再び追いたいと思ったきっかけだったかと思います。
そんな個人的に久しぶりだったドラゲー後楽園大会で、後の「HIGH×END」となる新ユニット誕生の瞬間に立ち会えたのも幸運でした。
「これは緊急事態だ」竹田誠志選手ら率いる「E.R.E」本格始動をうけて葛西純選手の発した一言。それによって葛西選手ら率いるUNCHAINとFREEDOMS正規軍が手を組んだ一枚。
2月の時点でというよりFREEDOMSの後楽園ホール大会はここ数年着実に平日でも動員がありましたし、後の葛西選手のドキュメンタリー映画「狂猿」公開を機に更に加熱していくことになります。
後楽園ホールの客席の間引きが撤廃されるというニュースも流れ始めましたし、再び超満員の後楽園ホールで観客一体となっての「葛西コール」が聞ける日は意外と近いのかもしれません。
DDT初進出となったカルッツかわさき大会より。
ファン歴が浅いのであまり90年代のプロレスには詳しくないのですが、大阪プロレスやみちのくプロレスに詳しくない自分でも素直に楽しめたこの試合。
例えるなら吉本新喜劇を見ているような、老若男女問わず楽しめて、長年愛されるプロレスの形がそこにありました。すごく感銘を受けました。
昨年のDDTへレンタル移籍(コーチ就任)から怒涛の勢いで一気に頂点に上り詰めた秋山準選手。
結果的にKO-D無差別級ベルトを初戴冠したこの試合後にDDTに正式所属となるわけですが、相手が遠藤哲哉選手だったこともあり当時はDDTファンの間ではまだ外敵視されているように思えました。
間違いなく今年の上半期のDDTの中心は秋山選手でした。
観戦の目的は葛西純選手の参戦や、マッスル&ファットです。(アブドーラ・小林選手、関本大介選手)のタッグベルト挑戦、佐藤耕平選手の三冠挑戦などいろんな要素が重なって観戦に行ったわけですが、結果としてこの瞬間が一番印象強く残ることになりました。
Enfants Terrible(芦野祥太郎選手がリーダーのユニット)分裂は噂されていたものの、まさかのジェイク選手がヒールターン。
これがきっかけでTOTAL ECLIPSEが結成されることになるわけですが、まさかのヒールターンに会場全体から悲鳴があがったのを今でも覚えてます。
こういうモーメントが大好きなので、僕は逆にとてもワクワクしてました。
新宿FACEは北側から撮ると逆光になって格好良いぞシリーズ。
後楽園ホールのメインで行われたDDT EXTREME級選手権より
「こいつらバカだなぁ!」は最高の褒め言葉だと思う。
2月の振り返りはここまで。
3月編に続きます。