技術広報の集い #2 に参加してきました。
こんにちは。@sakay_yです。毎回この書き出しの挨拶どうしよって悩んでます。
タイトルの通り、12月26日にサイボウズの大阪オフィスで開催された技術広報の集い#2に参加してきたので、その感想です。
結論から言うと、本当に参加してよかったです。
来年は社内向けの活動をやりたいと思っていたので、そのための学びをいただけました。
良かったことを話す前に
何が良かったのか説明する前に、私の話をちょっとさせてください。
今、私の所属しているサイボウズのコネクト支援チームは、エンジニアの皆さんの情報発信を支援することをメインのミッションにしています。
今年は(ありがたいことに)依頼が多く、目の前の仕事に取り組んでいたら、1年が終わってしまいました。
一方で、積極的に情報発信しているエンジニアからの依頼だけでなく、もっとサイボウズのエンジニア全体と関係を構築しておきたい、という思いもあります。
なので、信頼関係構築のために社内向けの活動を増やすというのが課題だと思っています。
先日、別の記事でもうちょっと詳しく書いてますので、興味を持っていただけるようでしたらどうぞ:サイボウズの技術広報のお仕事
めちゃくちゃ勉強になりました
当日は、LT4本とOSTのような形式でのディスカッションがありました。
社内イベントを通してNext Actionを生み出し、エンゲージメントを高める施策の作り方 @luccafortさん
アンケート、やりたいと思ってたんです。目標達成できたかどうかとか、効果的だったかどうかとか。でも、どうしたら良いか分からなかったんです。
イベントの前にアンケートを作れ、というところ。目から鱗です。
そのあとのディスカッションの時間でも、アンケートにどういう設問入れます?とか、何のためにやってます?とか、深いところまで聞くことができて本当に勉強になりました。
技術資料を作るときに心掛けていること @OrangeMorishitaさん
自分にはできてないことがありますね…。まるで講義のように勉強になりました。この資料は保存版ですね。
特に、わかりやすく省略する、それっぽく肉付けするの2点は苦手です。良質な文章を読んで勉強するしかないかも?
どうやって鍛えれば良いか聞けばよかったなーと思いました。
テックブログ運営でやって良かった施策2選 @yamamoto_manabuさん
ブログを書いてくれた方とフィードバックのための1on1を必ずする
関係者へのサンクスメールをする
まず、この施策をするためにどれだけの労力と情熱が必要だったかと考えるだけで、凄すぎると思いました。その分、効果は絶大であろうことは分かります。
コミュニケーションのきめ細やかさも必要ですし、これぞ信頼関係の構築という話でした。
全部はできなくても、社内向けの施策をする上で大変参考になりました。いやー、何か取り入れて真似したい。
コミュニティと情報発信から始まる技術広報 @kaho_engさん
(すみません、タイトル違ったかもしれません><)
私はコミュニティ型の技術広報とは言えないのですが、そのような活動をする同僚は居て、その人たちの動きと合わせながら共感する内容でした。
普段の活動の大切さであったり、イベントを企画するまでの考え方など、良い話だなぁと思いながら聞かせていただきました。
個人的に印象に残ったのは、X(Twitter)が発信の場の中心ではなくなっていくとどうなる?という話。まさに私自身もややX(Twitter)離れしつつあるなと自覚していて、普段のオンラインの活動をどこでどうやっていくのが良いのかなぁとぼんやり考えているところです。
他にも、ディスカッションを2回
アンケートどうやってますか?
採用プロセスに関わるべきか? & 来年の目標
上記テーマでディスカッションに参加しました。わいわい話せて勉強になったし、楽しかったです!
総じて、久しぶりのオフラインイベントでめちゃ良かった
楽しかったです。なんか人数的にも程よかったなぁという気もしますね。
またイベント行きたいなって言う気持ちになりました。