ネタ曲投稿祭、ありがとうございました!
1.はじめに
こんにちは。沙川フウです。
以下、目次です。
1.はじめに
2.お礼 その1(ご視聴頂いた皆様へ)
3.お礼 その2 (企画・運営・スポンサーの皆様、参加者の皆様へ)
4.お礼 その3(ニコニ広告)
5.アナリティクス
6.当楽曲についての小話
①タグつけてくれた方、ありがとうございます。
②インパクトがあったらしいという話
③「チ〇ポ!」「マ〇コ!」の作り方解説とちょっとした依頼
④皮を被ることが出来ました
⑤【真面目な話】やっぱり、多分、アウトらしい
⑥【真面目な話】絶対に入れなかったワード
⑦【真面目な話】配慮・対策・コンプライアンス的な話
⑧【真面目な話】下ネタという笑いについて
7.今後の予定
8.おわりに
〈参加楽曲 リンク〉
「拝啓、おTENTENサマー!! feat.音街ウナ」
ニコニコ動画:https://nicovideo.jp/watch/sm38301653
YouTube:https://youtu.be/As0Nr9WEgak
歌詞:https://piapro.jp/t/XZRp
「自分にとっての日誌・記録」という意味合いも大きい本記事ですが、良ければどうぞ、ご覧になってください。
書きたいことを好きなように書いていたら、クソ長くなってしまったので、お時間ある時にでも…。
(約11500字)
多分、過去記事の中でも一番長いです…。
2.お礼 その1(ご視聴頂いた皆様へ)
まずは、「拝啓、おTENTENサマー!! feat.音街ウナ」をご視聴して下さった皆様、ありがとうございます。
笑って頂けたのなら幸いです。
また、ネタ曲投稿祭の参加楽曲として、このイベントの盛り上げに少しでも貢献出来ていたのなら、嬉しい限りです。
当楽曲の制作、投稿には元々いくつかの懸念点があり、不安に思ってた部分もかなりあったのですが、肯定的な反応が多く、とても安心しました。(詳しくは後述します)
次に、コメント、マイリスト、いいね等、して下さった方々。
ありがとうございます。全て目を通しました。
思いの外、多くの方に反応を頂き、この界隈の温かさを感じています。感謝。
そして、タグを追加してくださった方々。
私自身、ニコニコ動画を頻繁に使っているわけではなく、疎い部分もあったので、とても助かりました。
#ネタ曲投稿祭しも曲リンク というタグも、どなたかがつけて下さったみたいで、本当にありがとうございます。
(他のタグについては、後述させて下さい)
また、公式(青海アクア様)の結果発表動画の中で、私の楽曲に対するコメントも拝見しました。
期待して下さっていた方もいたみたいで、そのことをあまり把握してなかったため、結構驚きました。
受賞の驚きとのダブルパンチでした。
ありがとうございます。
3.お礼 その2 (企画・運営・スポンサーの皆様、参加者の皆様へ)
続いて、まずはこの企画を主催して下さった、子牛様(@COWshi504)。
ありがとうございました。
投稿者側としてもリスナーとしても、とても楽しいお祭りでした。
生放送やTwitterで何度か取り上げて頂いたようで、(生放送に関しては、私の曲を紹介して頂いた部分は一度だけ拝見しました…)、ありがたい限りです。
また、子牛賞にも選んでいただき、本当にありがとうございます。
(曲の内容はアレでしたが…)
これからも精進します。
次回開催があれば、是非また参加したいです。
今年は生活の忙しさや他のやりたいことで、実際に参加できるかはまだ分からないのですが、頑張ります。
次に、スポンサーの皆様。(尺の都合上、お名前は省略させて下さい。すいません…)
スポンサーの皆様がいてこそ、ここまで大きな規模になったという部分もあるかと存じます。
本当にありがとうございます。
私も先日、賞金を頂きました。
今すぐ欲しいものは特にないんですが、少なくともモニタースピーカーとFl studioはいずれ買うと思うので、その足しにさせて頂きます…!
ありがとうございます。
次に、ランキング集計と結果発表の動画制作の青海アクア様(@Aqua_Aomi)。
ランキング集計に、70分にも及ぶ結果発表の動画制作、かなり大変な作業量だったのではないかと存じます。
実は、「結果発表まだかな…遅いな…」とか思っていたのですが、あの結果発表動画を見て、分かりました。
あれは時間かかりますね…。
本当にお疲れ様です。参加者の一人として、お礼申し上げます。
最後に、参加者の皆様。
私自身、リスナーとしても今回のお祭り、とても楽しませていただきました。
すべての作品を見れたわけではありませんが、何度も笑わせて頂きましたし、刺激にもなりました。
ありがとうございました。
4.お礼 その3(ニコニ広告)
次にニコニ広告して下さった方々。(名前は伏せさせて頂きます。すいません…)
本当にありがとうございます。
私は元々ニコニ広告という機能を知らず、今回私の楽曲にして頂いたことをきっかけに、色々と調べました。
かなりの量、ニコニ広告してくださったようで、大きく再生数が増えました。
本当にありがとうございます。
私もチケットを使って初めて、他の方の曲を少しだけニコニ広告してみました。
良い機能・良い文化ですね。
5.アナリティクス
アナリティクスについて、少しだけ。
当楽曲は、9割以上が男性視聴者になるだろうと思っていたんですが、2021/3/15現在、男性82%、女性が14%、(その他5%)となっています。
意外と女性視聴者が多くて、驚いています。
歌詞には、女性目線や、前向きなメッセージも含んでいるので、これは少し嬉しかったです。
次に年齢層。
私の両親世代や、おじいちゃん、おばあちゃんまで見てくれているようで、これも驚きました。
途中途中見ていた感じ、%の数字は多分切り捨てだと思うので(1%→0%になってた時も確かありました)、本当に一定数いるのだと思います。
そして、もう一つ。12歳以下の視聴者が1%というのも良かったです。
全年齢対象の動画といえ、教育には良くないと思うので…。
ただ、「12歳以下の動画視聴者が1%」はニコニコ動画全体の平均っぽいです。(アナリティクスのページより)
以上です。
6.当楽曲についての小話
次に、当楽曲についての小話です。
真面目な話もあるので、まずは軽い話題から。
小目次
①タグつけてくれた方、ありがとうございます。
②インパクトがあったらしいという話
③「チ〇ポ!」「マ〇コ!」の作り方解説とちょっとした依頼
④皮を被ることが出来ました
⑤【真面目な話】やっぱり、多分、アウトらしい
⑥【真面目な話】絶対に入れなかったワード
⑦【真面目な話】配慮・対策・コンプライアンス的な話
⑧【真面目な話】下ネタという笑いについて
①タグつけてくれた方、ありがとうございます。
#ネタ曲投稿祭しも曲リンク の他に、#仕事を選べないウナ , #元気が出るボカうた , #限りなくアウトに近いアウト といったタグも、どなたかに付けて頂きました。
ありがとうございます。(一部、ロック(固定)させて頂きました。)
〈追記〉#ネタ曲投稿祭受賞作品 というタグもありました。
どういうタグがあるかということも、ニコニコ動画にそこまで詳しくない私には知らないものばかりだったので、とても助かりました。
ニコニコ動画ユーザー、あったけぇ…となってました。
(i)#仕事を選べないウナ
#仕事を選べないウナ は、元ネタ #仕事を選べないミク から派生して作って頂いたようです。
文字通りですね。
タグで飛ぶと、この曲一曲だけでした。
ありがとうございます。
実は私の作詞メモには、このタグの付きそうな作曲のアイデアが、以前から既にいくつもあり、自分でこのタグの曲を増やす可能性があるんですよね。
怖いです(他人事)。
あと、コメントで指摘されて調べて知ったのですが、音待ウナちゃんって11歳らしいです…。
多分、ほとんど言葉の意味を分からないまま歌ってくれてると思うので、これを知った時、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました(興奮しました)。
いつもお世話になっております(真面目な意味で)。
(ii)#元気が出るボカうた
#元気が出るボカうた は文字通りのタグのようです。
付けてくれた方、ありがとうございます。
私もこの曲を聞くと、少し明るい気持ちになります。
BPMは少し早いので、寝起きに聞くと爆速に聞こえます。
好きです。
(iii)#限りなくアウトに近いアウト
#限りなくアウトに近いアウト も文字通りのタグのようです。
アウトらしいです。草。
②インパクトがあったらしいという話
これは特に意図していなかったことなのですが、
「おTENTENサマー!!TENサマー!!(チ〇ポ!)」あたりのフレーズが、耳に残る・頭から離れない・脳内でずっと流れてる、といったコメントを何人かから頂きました。
もちろん個人差はあるとは思いますが、作る過程と作った後で何十回(何百回?)と聞き直し、恐らくこの曲を一番リピートしているであろう私自身が、何ともないので、きっと気のせいでしょう。
せいぜい、”時々聞き直したくなる”くらいです。
真面目な話をすると、「チ〇ポ!」「マ〇コ!」というコールのインパクトと、ベースラインが影響してるんじゃないかなと思ってます。
(「チ〇ポ!」「マ〇コ!」のコールについては、作り方も含め、どうか次の③で詳しく解説させてください。)
該当部分のベースラインはこんな感じになってます。
画像(終わりの4音→出だしの1音)の「左のBから右のCに行きたくなる」みたいな感じです。
音楽理論はまだまだで、上手くは説明できませんが…。ループしやすいようなラインになってると思います。
これかもしれません。分かりませんが…。
③「チ〇ポ!」「マ〇コ!」の作り方解説とちょっとした依頼
次に、「チ〇ポ!」「マ〇コ!」の作り方を簡単に解説させて下さい。(布教のためにも)
まず、気づいた方はいるかもしれませんが、このコールには、音街ウナのボイス素材(音街ウナを購入すると付いてきます)の一部が使われています。
「5.wav」というボイスの後ろの方の「お」の部分です。
今回の使用方法は、音街ウナのサンプルボイスの使われ方史上、恐らく、最も最低な使い方だと思います…。
こんな感じです。(ギターを抜いています)
↓
そして、ボイス素材を抜いた普通の歌声音声がこんな感じです。
↓
ポ(コ)を1/16小節で切ってあります。例↓
また、左右で音程が違います。
次に、これの最後の「ポ(コ)」(1/16小節)に「おー」のスタートを被せるように付けると、こうなります。
このやり方は、音街ウナを購入した時に思いついたものですが、作るのにはそこそこ苦労しました。
まず、うまく合いそうな音声を探す必要があります。
今回は、語尾が「お」のボイスの中から行けそうなものを選び、DAWに貼って「お」の部分だけ切り取り、長さを調節し、繋げられるか検証を何個も試しました。
他にも、
・前半の「チ〇ポ(マ〇コ)」の「ポ(コ)」の長さもどの程度にするか
・「チ〇ポ(マ〇コ)」の音量と「お」の音量のバランス
・「チ〇ポ(マ〇コ)」の調声
・エフェクト等
なんかもそこそこ試したりもしました。
解説はこれで以上です。
さて、ここでボカロに詳しい方に少しお願いしたいことがあります。
それは、「音街ウナを使用したボカロ曲で、上記のようなボイス素材の一部を切り取った使い方をした曲があれば教えて欲しい」ということです。
私はそこまでボカロ曲に広く詳しくなく、今後のためにも、もしそういう曲があるなら参考に聞いておきたいのです。
さすがに誰かはやっているとは思うので、あるとは思ってます。
ただ、ボイス素材はオーディオファイルのため、上手く繋げないと、プチンと切れるような発音になります。
私も今回は語尾に付けるだけの使い方でした。
そういう限定的な使用方法であるという側面を考えると、誰もやってない可能性もあります。
もしご存じの方がいれば、私のTwitterのDMや、このNoteの投稿ツイートのリプでも、私が気づく場所ならどこでも構いませんので、教えて頂けると幸いです。
よろしくお願いします。
※こういうボイス素材の使い方は、多分、ボカロをお喋りさせられるソフトウェア(「ゆっくり」とか「Cevio AI」とか?)でも再現できるかもしれませんが、私は音街ウナをお喋りさせられるソフトウェアを知りません。
追記(2021/3/19):音街ウナ Talk Exというソフトがあるようです。調べたらありました…。
④皮を被ることが出来ました
実はこの曲、元々はネタ曲投稿祭関係なく作った曲なんです。
曲が完成したのが11月下旬です。
この曲が結構作りこんであるのもそのためです。
実は「作りこみ過ぎて、浮いてしまわないかな…」という不安もあったんですが、私より上手い人いっぱいいて安心しました。
まだ作曲始めて一年目なので当たり前かもですが。
当楽曲を制作した当時の制作メモです↓
〈新曲「拝啓、おTENTENサマー!!」投稿しました。〉:https://note.com/sakawa7199/n/na62e94a3912a
こっちの記事にも色々制作話を書いてるので、良かったらご覧ください。
本記事の小話は、そこで触れてない部分や、動画化に従って増えた部分、ネタ曲投稿祭参加によって増えた部分の話です。
さて、当楽曲ですが、11月下旬に完成後、音源と歌詞のみ公開しており、ニコニコ動画とYoutubeに投稿するためのMV(動画)制作が保留になっていました。
特殊な世界観の歌の為、どういう動画にしたらいいか、構想が思いつかなかった為です。
動画に関して、外注することも視野に入れていたのですが、そうするにも根本的な構想も思いつかず、そもそも気軽に頼れるような人もおらず、かなり迷っていました。
そうしてしばらくアイデアを探していたわけですが、ある時、遂に良さそうなアイデアにたどり着き、結局自分で作ることにしました。
それが今年の1月頃の話です。
そうしてやっと動画を作り始めることが出来、ある程度進めて完成の目途が立ったころだったと思います。
確か、音街ウナ公式Twitter経由でネタ曲投稿祭の情報が流れてきて、このイベントを知りました。
ただ、すぐにこのイベントへの参加を決めたわけではありませんでした。
というのも、「”下ネタ曲”で参戦していいのか?」という迷いがあったからからです。
ここら辺の詳しい話は、⑦で話します。
そこで、ネタ曲投稿祭の公式関係者のとある方(※質問を受け付けて下さってた方です、名前は伏せます)に、「下ネタ曲はネタ曲に含まれますか」という趣旨の質問しました。
結果、「下ネタ曲も可です」とのご回答を頂けたので、参加を決めました。
今となっては、うんちとかちんちん溢れるお祭りだったので、その点は杞憂だったようですが…(笑)。
以上のような経緯がありました。
そういうわけでこの項目のタイトルを回収しようと思いますが、「皮を被ることが出来ました」。
先に断っておくと、他意はなく、あくまで”そういう体になってしまった”というだけの話で、ちょっとしたネタとしてお聞きください。
まず、恐らくですが、私の楽曲を見てくれて方の大半が、”ネタ曲投稿祭の為にこの楽曲が作られた”と自然に思うはずです。
少なく見積もっても、過半数の方がそう考えるはずだと私は予想しています。
概要欄にも「ネタ曲投稿祭 参加作品」とわざわざ最初に書きましたし。
つまり、私の存在と当楽曲を観測された方々は、「ネタ曲投稿祭にやばい曲出してるやついるな」くらいの認識で、まさかこれを素で作って、素で自分の曲として発表しようとしていた(曲に関しては先に公開していた)とは思わないはずです。
「ネタ曲投稿祭の為に、魂を売った」とでも言うんでしょうか。
そう発言されてる方も他にも何人かいらっしゃいましたし、私もその中の一人にカウントされてるかもしれません。
実際は売るどころか、取引すらしてない(素)なわけなんですが…。
たくさんに方に見て頂いたことに加え、そういう意味でも、このイベントに参加して良かったと思います。
この曲は、取り扱いが難しい点や懸念点も未だにあるので…(詳しくは後述の【真面目な話】で話します)。
そんな感じです。
あと、動画制作に関して、参考にした楽曲動画があります。
こちらです↓
「ARuFaオリジナルソング「ぼくの夢、メチャクソ無限湧き」」
https://www.youtube.com/watch?v=m1oZ-tBP7ZU
これと似たレイアウト、構成にさせて頂きました。
「拝啓、おTENTENサマー!!」の画像も、このジャケットを参考イメージとして、フリー素材を探して作りました。
「拝啓、おTENTENサマー!!」は、歌詞にインパクトあると思うので、個人的には今回はこの構成で良かったと思っています。
以上、「③皮を被ることが出来ました」でした。
⑤【真面目な話】やっぱり、多分、アウトらしい
当楽曲ですが、①の #限りなくアウトに近いアウト のタグを付けて頂いたように、「割とアウトに近いのでは?」と自分で分析してます。
もちろん、このタグはいわゆる”ネタ”で、善意で付けて頂いたものだと私は受け取っていますが、”それと関係なく”です。
理由は2つあります。
1つ目は、「アウト」という旨のコメント(及びそれに類似するコメント)をいくつか頂いたため、です。
ただこれは、ネタとしての”アウト”だと思いますし、好意的なコメントとして受け取っています。
あくまで「理由の一つとして挙げておく」という程度のもので、大きく問題あるわけではありませんが、しかしそう多くの人に認識されたことは、アウトであるとする理由の一つには十分なり得ます。
問題は2つ目の理由です。
それは、音街ウナ公式Twitter様の反応です。
ここからは、このページが音街ウナ公式様に見られていない前提で話します。
音街ウナを使用したオリジナル楽曲を投稿している方は恐らく知っていることだとは思いますが、音街ウナ公式Twitter様は、「音街ウナを使用したオリジナル楽曲を投稿しました」という旨のツイートに対し、リツイート、いいね、コメントを送ってくれます。
(恐らく、ツイート内に”音街ウナ”という文字列がないと見つけてもらえないとは思うので、その場合は例外ですが)
私も過去数回(音街ウナを使用した計3曲全て)において、そうして頂いているので、間違いありません。
他の方の、音街ウナを使用したオリジナル楽曲についても多数、リツイート、いいね、コメントをしています。
そのことを念頭に置いて頂いた上で、以下の画像をご覧ください。
こちらは、2/19に告知した、当楽曲の画像付きツイートです。
音街ウナ公式Twitter様からコメントを頂いています。
画像では分かりませんが、リツイートといいねもして頂いています。
この時点では、私の過去ツイートを把握していない限り、得られる情報は
「拝啓、おTENTENサマー!!(おTINTINサマー)」というタイトルと、
「おTENTENサマー!!TENサマー!!(チ〇ポ!)」という歌詞のみです。
さてここで、音街ウナ購入者やボカロ使用者は知っていると思いますが、音街ウナを始めとしたボカロを使用した楽曲は、規約を守った上での使用しか認められていません。
今回の当楽曲に当てはまりそうな音街ウナの規約は、公序良俗に関係するものです。
そして、次に以下の画像をご覧ください。
こちらは、2/20の、動画・音声付き投稿ツイートです。(塗りつぶした部分は別の方です)
添付の動画は、2番目のサビ前~サビ中盤あたりを切り抜いたものです。
このツイートに音街ウナ公式Twitter様からの反応はありませんでした。
ネタ曲投稿祭の他の音街ウナ楽曲は、いくつも反応されているのを確認したので、おそらくこのツイートの動画・音声を聞いた上での反応しないという判断だと思います。
(単純にツイートを公式様が見逃した可能性もあるのですが、その考えない方が自然かと考えています。)
以上の事実を踏まえると、次の推論が導け出せます。
「とりあえず「ちんぽ」までは、音街ウナに歌わせても規約的に全く問題ない範囲ではないか」と。
2番目のサビ前~サビ中盤は、いわゆる”プレイ内容”がもろ登場する歌詞で、その部分が引っかかった可能性があります。
もちろん、きちんと伏字にしたり、「フィクションです」の記述をする等の対策(詳しくは後述します)はしているので、規約に反したというわけでも多分ギリギリなく、黙認されたのではないかと解釈しています。
今の所、公式様に、削除もされてなければ、警告もされていません。
寛大な処置、感謝しております。
そんなわけで理由の2つ目でした。
音街ウナで下ネタ曲作る方は、是非参考になさってください。
以上の理由から、多分アウトなんだろうな…と。
気持ちとしては、サッカーでいうところの”イエローカード”を1枚貰った、ぐらいには思っています。
ただ、それは”見えないイエローカード”です。
自分の中でそう思っているというだけで、実際はどうなのか分かりません。
つまり、まだ”何枚でも持てます”。
下ネタ曲に関していえば、私が作る機会は今後も必ずあるので(既にアイデアのストックがいくつもある)、各方面に出来る限り配慮した上で、これからも堂々とやっていくつもりです。
よろしくお願いします。
⑥【真面目な話】絶対に入れなかったワード
当楽曲の作詞にあたり、絶対に入れないようにしたワードがいくつかあります。
例えば、「中出し」や「レイ〇プ」といった単語です。
避妊や性感染症対策は大事ですから、子作りするとき以外はきちんとゴムをしましょう。
行為をするときは、きちんと互いに同意の上で。
そういう、”本当に入れちゃダメなワード”は入れていません。
それだけはここで言わせてください…。
全年齢対象のコンテンツを作る者として、最低限のラインは守っているつもりです。
以上です。
⑦【真面目な話】配慮・対策・コンプライアンス的な話
当楽曲及び動画を作るに当たって、⑤以外にもやった対策がいくつかあります。
先ほども触れた、音街ウナの規約を守る為と、下ネタを苦手に感じる方への配慮の為です(⑦でも話します)。
1つ目は、タイトルです。
当楽曲の投稿動画のタイトルは、「【下ネタ曲】拝啓、おTENTENサマー!! / 沙川フウ feat.音街ウナ」です。
まず、【下ネタ曲】の文字をタイトルの先頭に入れてます。これは、下ネタが苦手な方が誤って当楽曲を聞いてしまうリスクを減らすためです。
(逆に、下ネタ曲に期待するユーザーに対しての、一つの期待させる”パッケージ”でもあります)
そして、「沙川フウ feat.音街ウナ」の部分。
この曲を、”音街ウナの曲”にしてはまずいと思ったので、あくまで「feat.音街ウナ」であると表記しました。
これは音街ウナに清純なイメージを持つ方たち(いるかは分かりません)と、前述の音街ウナの規約の関係です。
2つ目ですが、
概要欄の文と動画内に「※当作品はフィクションです。実在の人物やキャラクター・団体などとは一切関係ありません。」と明記したことです。
これも「沙川フウ feat.音街ウナ」にした理由と同じです。
最後に、3つ目は、伏字を使ったことです。
いわゆるNGワード対策(+前述の音街ウナの規約)ですね。
ニコニコ動画やYoutubeにも規約があり、破るわけにはいきません。
ここはそこまで詳しく調べたわけではないですが(多分大丈夫だと思ったので)、例えばYoutubeだと、音声は基本何言っても問題なく、いわゆるFワードだったりは「文字で表示するとアウト」だったと思います。
当楽曲の歌詞が当てはまるかは分かりませんが、危ない単語は伏字にしときました。
(伏字にした方が面白い(個人的な意見です)というのもあったので…。)
ちんぽとまんこは多分、そのまま表示してても大丈夫だったとは思うんですけどね。
隠した方が上品な気がしました。
以上の3つです。
恐らく、「うんこ」とか「ちんちん」くらいの下ネタなら、ここまで考える必要はないと思いますが、行為を想像させるプレイ内容を多数含むこの曲は、さすがにそこまで考える必要があると私は判断しました。
ボカロを使用する(規約に、より縛られる)、ボカロPならではですね。
⑧【真面目な話】下ネタという笑いについて
最後に、下ネタという笑いについて話させてください。
先ほど③で、「”下ネタ曲”で参戦していいのか?」という迷いがあったと話しました。
これはそもそも、下ネタの根本的な面白さが”くだらなさ”にあると考えているからです。
言い換えると、”低俗な笑い”です。
(だからと言って下ネタが、そういった笑いより下であるというわけではなく、あくまで、棲み分けが必要なジャンルであるということです)
”うんこ”も”ちんちん”も、下ネタが好きな人にとっては、ワードそれだけでインパクトもあり人を笑わせることが出来るものです。
「お笑いやコントでいう”笑い”」とは”違うジャンルの笑い”で、”違う笑いのツボ”をつくものです。
私は、ネタ曲投稿祭がそういう「お笑いやコントでいう”笑い”」がネタのメインであると思ってたので、その点で下ネタ曲での参加は少し躊躇いがありました。
「そういう”正攻法で笑いを取ろうとする作品”に対して失礼ではないか」や、
「下ネタという低俗な作品を投稿することによって、ネタ曲投稿祭の”民度”が下がってしまうのではないか」と。
実際は「失笑を誘う作品」や「良く分からない作品」も多かったですし、下ネタ曲も少なからずあったので良かったんですけどね…。
これが杞憂に終わって、本当に良かったです。
(次回開催の時に、下ネタ曲が増えるというリスクがあるかもしれないことはさておき)
以上です。
7.今後の予定
今後の予定を軽く、書いておきます。
①睡蓮-Suiren- 動画制作
2/17に新曲「睡蓮-Suiren- feat.音街ウナ」を投稿しました。
「睡蓮-Suiren- / 沙川フウ feat.音街ウナ」
音源→ https://soundcloud.com/sakawa-194242174/suiren
歌詞→ https://piapro.jp/t/-qhX
「拝啓、おTENTENサマー!!」とは対極のきれいな曲で、物語風の切ない曲です。
結末が分かると、ああ…(察し)となると思います。エモ曲です。
こちらも良かったら。
さてこの曲ですが、ニコニコ動画、Youtube投稿用の動画(MV)がまだ作ってないので、後述のことが終わり次第、作って投稿する予定です。
自分で作るか外注するか等も含め、まだほとんど決まっていません。
時期未定です。
②耳コピ曲(ボカロカバー)
今は、とある曲の耳コピをしています。これは出来次第投稿します。
ただ、この曲はボーカルが3人いるのですが、その一人を可不(近日発売のボカロのようなもの)にするのもありかなと考えているので、まだ分かりません。
③オリジナル曲(二次創作)
この曲は、5/2に動画投稿を目標にしています。
作詞は完成していて、作曲編曲、動画制作がまだです。
この曲を完成させることは、作曲に手を出したきっかけでもあり、最初の中間目標です。
間に合うように頑張ります。
④次回のネタ曲投稿祭用のオリジナル曲
いくつか案があるので、これも早めに手を付けたいと思っています。
有力な案1は、イメージ通りのものをイメージ通りのクオリティで作れれば、かなり正気を疑うような曲が出来ると思います。
もちろん内容は健全です(規約を守るという意味のみで)。
下ネタがメインの「拝啓、おTENTENサマー!!」と違い、ネタ曲としてのポテンシャルもあるものになると思うので、私も作るのが楽しみです。
単純計算でネタ的要素が2倍になります。
その分途中の過程で、通常の2倍作業が必要な工程が出てくる可能性があり、作るの大変そうです。
とりあえずほぼ確定的な予定はこんな感じです。
8.おわりに
ここまで読んで頂いた方、ありがとうございます。
また、改めまして、ネタ曲投稿祭に関わった皆様方、ありがとうございました。
今年は忙しくなりそうなので、どれだけ沙川フウの活動に時間を避けるかは分かりませんが、やりたいので頑張るつもりです。
年度末ということで忙しい時期かもしれませんが、皆様もどうか体調にはお気をつけて…。
では、また。