『甲府市×カプコン。戦国BASARAシリーズから飛び出した信玄くん。そして、今年の甲府市から、目が離せない!!』
甲府市とカプコンのコラボ。
そして、今年、開府500年を迎えた甲府市。
まずは、甲府市キャラクター信玄くんのご紹介。
信玄くんの特徴は、キャラを全面に出すのではなく、あくまで、掛け算での効果を考えていること。
信玄くん×市のアピールポイント=全国への甲府市のPR。
信玄くん(正式名称:こうふかんこうPRおうえん団長 信玄くん)は、甲府市と株式会社カプコンが締結している「地域活性化に関する包括連携協定」に基づき、カプコンが保有する人気アクションゲーム「戦国BASARA」シリーズに登場する「武田信玄」をデフォルメしたオリジナルデザインを、カプコンより甲府市に提供があり、そのデザインを基に甲府市において、三次元化したもの。
甲府市は、武田信玄公の父、信虎公が甲府の躑躅が崎(現在の武田神社の位置)に館を構えて、まちを造り出してから、2019年に「こうふ開府500年」を迎えた。
その節目の好機を迎えるにあたり、甲府市のことをまだ知らない多くの方に知って貰い、甲府を訪れるきっかけを作りたいとの想いから、若者や海外でも人気のある「戦国BASARA」シリーズに着目し、武田信玄を絡めたPRをしていきたいと相談するなか、2015年4月に甲府市とカプコンが地域活性化に貢献するための連携事業がスタートした。
信玄くんは、県内外のイベントを中心に登場し、イベント内において、他のゆるキャラがいる場合は、歩調をあわせたPRを会場にて行っている。
信玄くんが登場したのは、2016年からで県内外で、徐々に認知度を高めている最中。
甲府市は2019年に「こうふ開府500年。」
2020年の「東京オリンピック・パラリンピック。」
2021年に「武田信玄公生誕500年。」
2027年には「リニア中央新幹線の開業。」
と次々に市をPRする絶好のチャンスを迎える。
都内から90分と近く、富士山を望める環境にあり、駅から30分ほどで渓谷美豊かな昇仙峡にもいくことができるとともに、ワイン・フルーツ・ほうとう・鳥もつ煮などの美味しい食べ物も満載。
信玄グッズに関しては、オリジナルクリアファイル、オリジナル缶バッチ、オリジナルハンドタオル、オリジナルメモ帳、オリジナルシール等を、毎年夏休み期間に開催する「KOFU×戦国BASARAスタンプラリー」に参加してくれた参加者への景品として作成した。
基本的に、販売は行っていない。
信玄くんは、今後も、県内外へのイベントへ参加し、甲府市のPR活動を行っていく。
ゆるキャラグランプリへの出場予定は、今のところは無い。
そして、甲府市は、今年開府500年迎えたことで、街全体をより一層盛り上げて行く。
今年、数々のイベントが行われるが、その内の二つをご紹介。