『ペヤング×伊香保温泉×温泉総選挙』謎のコラボの正体とは⁉️絶賛開催中※コメント欄に秘伝映像追記。

ペヤングの謎のオブジェ。

これは、一体何⁉️

群馬県伊香保温泉。年間宿泊客100万～105万人の有名温泉地。

この地に、ペヤングがあちこちに、出没中。

提供元『温泉総選挙2018』

提供元『温泉総選挙2018』

一体全体何が、、、この街に⁉️

まずは、温泉総選挙事務局に取材した。

◯ペヤングと伊香保温泉のコラボを企画したきっかけを教えてください。

A.今年4月にまるか食品『ペヤング』は、EXPASA足柄にて『ペヤングジャック』のイベントを実施。

その際「自分たちのプロモーション」をおこなうことが地域の活性化にも繋がることを実感。更なる地域活性化を出来ないか検討していたところ、温泉地の活性化を目指す温泉総選挙と意気投合し、温泉地でのイベントが出来ないか、模索いたしました。

そこで群馬県での温泉地でコラボレーション出来る温泉地を探したところ、伊香保温泉に賛同いただき、今回の企画が結実しました。

提供元『温泉総選挙2018』

お湯という要素で繋がり、且つ商品名(ペヤ&ヤング)と恋愛成就に名高い伊香保温泉が組むことで、まるか食品「ペヤング」、伊香保温泉、温泉総選挙の三方にシナジー(相乗効果)があると考え企画実施いたしました。

提供元『温泉総選挙2018』

企画する上で工夫した点や苦労した点を教えてください。

(工夫した点)
旅行で立ち寄っていただく候補地として、検討していただけるよう、今回のような長期的イベントを企画しました。

提供元『温泉総選挙2018』

(苦労した点)
目指すものが同じとは言え、違う立場のものが足並みを揃えるのは大変苦労致しました。

ただ、本施策で地域の活性化に貢献出来れば大変嬉しく存じます。

温泉総選挙2018ホームページより

◯ネット上で話題になっていることについて感想をお聞かせください。

A.大変光栄に存じます。

提供元『温泉総選挙2018』

◯『えれえデカいペヤング』の大きさを教えてください。

提供元『温泉総選挙2018』

A.幅1380×高さ1909(本体1800)×奥行き600

◯巨大ペヤングが設置してある場所は、湯切りをイメージしてあの場所になったのですか？

A.そうです。

温泉総選挙2018ホームページより

◯またいつまで設置されているのですか？

設置期間は2019年3月31日までです。

ゴンドラヤング(ロープウェイ)

常時2台稼働。ラッピングも2台。

営業時間9時から17時(上り最終は16時45分)

◯温泉総選挙について教えてください。

A.『温泉総選挙2018』は、環境省、内閣府、総務省、経済産業省、観光庁の後援による温泉地の活性化推進を目的とした全国民参加型の地域活性化プロジェクトです。

『温泉総選挙2018』の趣旨にご賛同いただいた全国128ヶ所の温泉地(うち8箇所はアイテムのみのエントリー)が、その魅力・自慢をアピールするため、9つの部門から1部門を選択してエントリー頂きました。

・主催:旅して日本プロジェクト

・後援:環境省、内閣府、総務省、経済産業省、観光庁

・概要:『温泉総選挙2018』は、2018年5月14日～2019年1月31日の選挙期間を設け、国民投票によって受賞温泉地を決定します。

「部門賞」

◎リフレッシュ部門◎うる肌部門◎健康増進部門

さらに、全温泉地の中から、省庁賞(4賞予定)を選出します。

・スケジュール　

2018年5月14日　『温泉総選挙2018』公式webサイト　　　　　　　　　オープン。投票受付開始。

2019年1月31日　　投票〆切。部門賞順位決定。

2019年3月上旬　　表彰式開催
　　　　　　　　　(※表彰式開催日はまだ決定して
　　　　　　　　　　おりません。)　　　　　　　　　

・各賞について　　部門賞(9部門)省庁賞(4賞予定)

公式webサイト

https://onsen-ouen.jp/

続いてまるか食品に取材

群馬県伊勢崎市に本社、工場があるペヤング製造元のまるか食品。

取材に対して、「今後も、面白い企画があれば、既成概念にとらわれず、どんどん積極的に参画していきたい。」と答えてくれた。

伊香保温泉がある渋川市役所に取材。

人口7万8千人の街渋川市。この街も、年間約千人ずつ人口が減少している。

今、地方は、深刻な人口減少の悩みを抱えている。

地方を取材していると、潤っているのは、首都圏だけとの声が聞こえて来る。

渋川市は、この危機を乗り越えようと、昨年シティプロモーション係を設置した。

昭和51年に設置の渋川市民会館の大規模改修を行い、来年10月に完成予定。

この課、係の設置は、今、地方公共団体の流行り。

何とか街をPRしようと必死だ。

観光課斎藤さんに詳しいお話しをお聞きした。

渋川市の観光客は、年間約116万人。

伊香保温泉は、県内の4大温泉のひとつ。

群馬県には、草津温泉もみなかみ温泉もある。

今回のコラボ企画の市側の負担金は、０円。

正しくプライスレス。

人口が少ない街で、シティプロモーション費用を予算化していくのは、なかなか難しい。

それよりも、住民サービスを、という意見が出てくる。

そういった場合は、今回のような、アイデア勝負でいくしかない。

渋川市は、今住んでいる住民の方に、良い街ということを、より感じて頂き、地域を離れても、また戻ってきて貰える街づくりをしたいと語っていたのが、印象的だった。

プライスレス企画。神戸市消防局。

ここも、驚くべき企画を行っている。

G-SHOCK×神戸市消防局

このいくら掛かっているか分からないような凄い動画の神戸市負担は、これも０円。

CASIOが、これを制作している。

この企画は、神戸市消防局の職員のアイデア。
職員が自らCASIOに企画を持ち込んで、実現した。

神戸市消防局は、以前にも、ガチャピンムックとのコラボも行っている。

再生回数1290万。

スゴすぎ。素晴らし過ぎる。

ちなみに、東京都立川市は、約200万円かけて、シティプロモーション動画を作成しているが、再生回数が少ないと市議が議会で、問題として取り上げた。

最近話題になっているのは、京都市が市にゆかりのある倉木麻衣氏を起用して作った動画。

その記事がこちら。

『きょうを、素晴らしく』倉木麻衣氏出演京都市政PR動画｜素敵な未来へ｜note（ノート）https://note.mu/sakatukukoujo/n/n685bfa8797eb

そして、椎名林檎さんや山崎まさよしさんの音楽プロデュースも担当した野崎良太氏が動画楽曲を書き下ろした印西市。

その記事がこちら。

7年連続住みよさNo.1の印西市(いんざいし)。映画コードブルーのロケ地にもなった話題の街を取材して。｜素敵な未来へ｜note（ノート）https://note.mu/sakatukukoujo/n/nc8c102fc94ce

そして、そして、急激な人口減少に悩む横須賀市が総額40億(市負担30億)を掛けて、地域活性化に、挑む、ベイスターズタウン。

横浜DeNAベイスターズファーム施設の名称決定(横須賀市追浜)｜素敵な未来へ｜note（ノート）https://note.mu/sakatukukoujo/n/n75a69c60f8cf

各地方自治体は、必死だ。

たまに、ノホホーンとしている自治体があるが、取り残されて、急激な人口減少に見舞われないように、注意が必要だ。

気付いた時には、、、

　　　もう遅いのや。by明石家さんま

アイデア勝負の時代が、いよいよやって来た。

皆さんも、ご自分の住んでいる自治体が、どんな政策を行っているのか？

そして、どのくらいの予算を掛けているのか？

注目して言った方が良いですよ🎵

　

皆さんの大切な税金が、、、投入されています。