2023V・サマーリーグ女子東部大会(🎪長野県松本市) 1日目と2日目は "V.TVイージースポーツ" さんをアーカイブ配信視聴 📱📶 / 3日目は現地参戦しました🚌🚃🚄
皆さんこんにちは。
今回投稿する話題は7月初旬に開催された🏐公式大会についてですが、モタモタしてる間に7月ちゅうに投稿する事が出来ず😒😓月は変わり8月になり、季節は暦の上では "立秋" を過ぎたらしく徐々に秋に向かってるそうですが、そのような季節の移ろいなんてどこにあるのか?と疑問でしかない連日の猛暑続き{{{☀}}}(汗ダクダク💦)、所によっては変に停滞する為に起こってしまう台風等の大雨被害🌀☔🌀
私自身、かつて印象として抱いていた【カラッと爽やかな夏🏖️】のイメージとはすっかりかけ離れてしまったここ数年のこの時期。快適でもなんでもない只の "酷暑😰" 。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
本当に、本当に、
💧"酷暑" お見舞い申し上げます💧
我らがアランマーレ山形バレーボールチームは、7月7日(金)~9日(日)の3日間にわたって長野県松本市の松本市総合体育館で開催された、【V1昇格元年】シーズン初の公式大会である『2023V・サマーリーグ女子東部大会』に出場しました。
【V.LEAGUEさんのオフィシャルサイト内 2023V・サマーリーグ女子大会特設サイトより】
>大会概要
>東部大会
大会1日目と2日目に行われた予選グループ戦でアランマーレはPoolAに入りました。
同じ組になったのはNECレッドロケッツさん(V1)、群馬銀行グリーンウイングスさん(V2)、千葉エンゼルクロスさん(V2)、アルテミス北海道さん(V3)です。
【松本市公式ホームページより】
【松本市総合体育館さんの公式ホームページより】
【月バレ.com(月刊バレーボール)さんの公式サイトより】(5/17🆙)
1981年(昭和56年)8月の第1回大会を皮切りに、毎年夏に開催されるV・サマーリーグという大会は、V.LEAGUEに参入してる各チームさんが持ち回りで大会開催に携わっており、長野県で開催された今年の東部大会は長野県上田市がホームタウンのルートインホテルズブリリアントアリーズさん(V2)が開催準備に携わりました。(※西部大会は滋賀県大津市がホームタウンの東レアローズさん(V1)が担当)
昨シーズン(2022-23シーズン)を『長岡の "軌跡" 』で締めくくって以来、アランマーレ山形バレーボールチームが迎えた2023-24シーズン初の公式大会。
大会が近づいた3日前から、チーム公式Twitterアカウントでカウントダウンのツイートがありました。
【アランマーレ山形バレーボールチーム公式Twitterアカウントより】
【#12石盛めるも(メルモ)選手の公式個人Twitterアカウントより】
【アランマーレ山形バレーボールチーム公式ウェブサイトより】> 選手紹介
【V.LEAGUEさんのオフィシャルサイトより】> チーム・選手 > V1女子 > プレステージ・インターナショナルアランマーレ > 選手一覧 > #13 OH 岡村南奈
今年のV・サマーリーグ東部大会。私は大会1日目の(金)と2日目の(土)は "本業" のため現地参戦出来ず、V.TVイージースポーツさんのLIVE配信も視聴出来なかったので、終業後にアーカイブで視聴しました。
【V.LEAGUEさんのオフィシャルサイトより】> チーム・選手 > V1女子 > プレステージ・インターナショナルアランマーレ > 選手一覧 > #5 S 赤星七星
> チーム・選手 > V1女子 > プレステージ・インターナショナルアランマーレ > 選手一覧 > #15 L 工藤真帆
いよいよ迎えた大会1日目。
予選グループ戦(PoolA)
大会第1戦 7月7日(金)
🆚群馬銀行グリーンウイングス(V2)
アランマーレ★
0
{22-25、22-25}
2
群馬銀行☆
【V.TVイージースポーツさんより】
(※要ログイン)
🆚群馬銀行グリーンウイングス戦は0:01:06〜1:07:39まで⏩
《アーカイブ配信を視聴しての感想》
アランマーレのVリーグ参入初年度(※2015/16シーズン。3部リーグ相当だった当時のリーグ名称はV・チャレンジリーグⅡ)から同じリーグに属してた "難敵" 群馬銀行グリーンウイングスさん。
群馬銀行グリーンウイングスさんはチーム作りとして例年は秋から始まるV.LEAGUEでの闘いに照準を合わせ、夏の段階で行われる大会(例:V・サマーリーグ、国体関東ブロック予選)では勝ち負けに拘り過ぎないチーム作りをされてきた印象が他チームfanの私にはあります。
しかし、今大会の初戦でアランマーレと対戦する事になって、昨シーズンの悔しさを晴らさんとばかりに(※🆚アランマーレ戦は3戦3敗)『絶対、アランマーレに勝つ!!🔥』事に拘った闘いぶりをしてきたと思いました。
本来はリベロ登録の#5栗栖留生選手がセッターで出場。大会にエントリーされてるセッター登録の選手が主将の#15松尾奈津子選手の1名だけだったため(※昨シーズンは他に2名セッター登録の選手が所属してましたが、古市彩音選手はデンソーエアリービーズさん(V1)に移籍し、藤原 愛選手は現役を引退)、
試合後のインタビューによると栗栖選手はセッターでプレーするのは初めてで、大会の1ヶ月くらい前から準備をしてきたとの事だが、とても "急造" とは思えない堂々のゲームメイクぶりだと思いました。
敵将・齋藤真由美監督やコーチ陣は、おそらく栗栖選手に向けてはアレも、コレも、と一遍に沢山の事を託すのではなく、アランマーレ対策としてはシンプルに種類を絞ってアドバイスしていたと想像しました。その1例として、センター・ライト間のスロットからの攻撃選択の意識です。
アランマーレは大会初戦に敗れたものの、決して大崩れして喫した敗戦ではなかったと思います。確かに連続失点の場面はありましたが、逆に連続得点の場面もあったし、拮抗したチームどうしのチカラ比べでアランマーレは僅かに及ばなかったという大会初戦だったと、V.TVイージースポーツさんのアーカイブ配信を視聴して私は思いました。
試合後のインタビューは#3木村友里(ユリ)主将だった模様🎤
【V.LEAGUEさんの公式Twitterアカウントより】
敗戦スタートとなった今大会。
敗れた初戦を踏まえて、アランマーレの皆さんは以降の試合で必要な心がけをあらためてチーム全体で共有し、次の試合を迎えた事と思います。
次の対戦相手は、初対戦となる "新進気鋭" に溢れた "未来志向" の新規チームさんです🆕
予選グループ戦(PoolA)
大会第2戦 7月7日(金)
🆚アルテミス北海道(V3)
アランマーレ☆
2
{25-14、25-21}
0
アルテミス北海道★
【V.TVイージースポーツさんより】
(※要ログイン)
🆚アルテミス北海道戦は3:16:05〜4:16:06まで⏩
今シーズンのV.LEAGUE女子は、S3ライセンスを保有するアルテミス北海道さんの他に、同ライセンスのカノアラウレアーズ福岡さん、倉敷アブレイズさんの3チーム(クラブ)が新規参入。昨シーズンはV2女子に参戦したヴィアティン三重女子さんもS3ライセンスを保有という事で、計4チームさんが属する "V3リーグ女子(V.LEAGUE DIVISION3 WOMEN)" が新設されました。
【V.LEAGUEさんのオフィシャルサイトより】大会要項 2023-24 V.LEAGUE DIVISION3 WOMEN
4チーム(クラブ)さんとも、バレーボールチームの活動を主な事業とし、地域に密着し認知され、愛されるチーム作り・クラブ作りに積極的に取り組まれてるようです。オフィシャルパートナー(スポンサー)さん開拓のための営業活動や、アルテミス北海道さんの場合は地元FM局で週1でチーム応援のレギュラー番組を持ってるようです📻🎙
アルテミス北海道さんを率いる監督は成田郁久美さん。旧姓 "大懸" 時代の全日本女子チームやNECレッドロケッツさんで活躍されたイメージが強いかと思いますが、現役選手としての終盤に成田監督は、かつて山形県天童市をホームタウンとしていたパイオニアレッドウィングスでもプレーされました。
アルテミス北海道さんの所属選手の中には、2020-21シーズンから2021-22シーズンまでアランマーレでもプレーされた#9尾花佳甫選手が在籍してます。
《アーカイブ配信を視聴しての感想》
アルテミス北海道さんとは初めての対戦という事で試合序盤のアランマーレは、相手の出方を探りながら、"いなす" プレーぶりから入った印象がありました。しかし、アルテミス北海道さんのディフェンス陣はアランマーレの思惑どおりには崩れない。
第1セット終盤17-13から#7伊藤摩耶(マヤ)選手のサーブ時に8連続得点(ブレイク)に成功。一気に点差を離していき第1セットを先取。
第2セット15-14でアランマーレ1点リードの場面では、#20小野山博子(ノン)選手が昨シーズンに負った膝の大怪我から遂にコートに復帰!!💐㊗️
昨シーズン練習見学に伺った際、じっくりコツコツと入念に別メニュー調整を続けられていたノン選手の姿を拝見してたので、配信の画面越しではありましたが、ノン選手が背番号2️⃣0️⃣のユニフォームを身に纏ってコートINしたシーンにはとてもグッとくるものがありました🥹(嬉!!) 全てのfan仲間(シップメイト)の皆さんが同じ思いだったと想像します🥹🥹🥹
ノン選手はセット終盤、チーム戦術として立て続けに形成した分厚い3枚ブロックの一角を担い、相手に強烈なプレッシャーを与えセット連取。今大会の1勝目に貢献しました👍✨
試合後のインタビューは#17有村涼美(スズミ)選手だった模様🎤
大会1日目は1勝1敗。
7月7日は、
【ノン選手の公式個人Twitterアカウントより】
【#10柳沢紫子(シイコ)選手の公式個人Twitterアカウントより】
ナナ選手の誕生日で始まり🎂
ナナ選手の "何か" で終わる🏅
そのような大会になる予感。
大会2日目。
予選グループ戦(PoolA)
大会第3戦 7月8日(土)
🆚千葉エンゼルクロス(V2)
アランマーレ☆
2
{22-25、25-21、15-12}
1
千葉★
【V.TVイージースポーツさんより】
(※要ログイン)
🆚千葉エンゼルクロス戦は1:32:55〜2:47:04まで⏩
千葉エンゼルクロスさん。
リーグ屈指の技巧派でクレバーなチームさんという印象を他チームfanの私は持ってます。常にこちら側を見られてるという "視線" を感じるチーム。私が直接視られてるという事ではないのですが😅
《アーカイブ配信を視聴しての感想》
前日の群馬銀行グリーンウイングスさんと同様に、千葉エンゼルクロスさんも攻撃の糸口となるスロットをセンター・ライト間に定めてきました。セット序盤に得たリードで常に先行し、第1セットは千葉エンゼルクロスさんが先取。
しかし、続く第2、第3セットはアランマーレが奪い返し、第1セットを先取されてからの逆転勝ちという重要な経験をアランマーレは得たと私は思いました。
試合後のインタビューは#19有薗未也美(アミ)選手だった模様🎤
アミ選手は、
🎤「1セット目は相手の攻撃に対しての "アジャスト" がチョッと遅れてしまったんですけど、そこから2(セット)、3(セット)とブロックとディグ(スパイクレシーブ)の関係が安定してきたのでよかったと思います」
とコメントされたようで、他の試合後のコメントでもアランマーレの選手の皆さんや北原監督は、この『アジャスト』というキーワードを用いられる事が多いデス。
【英辞郎on the WEBさんより】
🔗リンク先の記述によると『アジャスト』とは、
という意味の言葉との事。
🏐バレーボールという競技は、他のチームスポーツ・団体球技と同様に、"対戦相手" がいて試合を行えるスポーツです。
他チームさんの例で、自分達側が劣勢時のタイムアウトで「(対戦)相手は関係ないョ!!」と声がけをして味方どうし鼓舞し合おうとするシーンを目にする事があります。あまり色んな事をゴチャゴチャ意識し過ぎずに一旦頭の中や心の中をシンプルに整理したい気持ちからの声がけなのかもしれません。
そういう時、我らがアランマーレの場合はどうか?
劣勢状況からの打開策として、"(対戦)相手は関係ない" という一見効果が表れそうなこの言葉には頼らず、逆に常に、
【(対戦)相手(の状況)を "見る" 】
そして、いま現在コート上では何が起きてるかを "把握" し、気づいた "状況(情報)" をチーム全体に伝え、チーム全体で "共有" する。
北原監督は、チーム作りに関するインタビューの中で『PDCAサイクル』というキーワードを用います。
【野村総合研究所さんの公式ホームページより】
そして、そのPDCAサイクルという "概念" を、指揮官である自身にだけではなく、実際にプレーをする選手の皆さんにも求めてます。
昨シーズンのアランマーレは、臨戦したV2リーグ女子の特にリーグ後半戦以降では対戦相手にセットを先取されながら逆転での勝利試合がたくさんありました。
試合の出足、試合序盤の内容に課題があるという意見はSNS上などでfan仲間の皆さんからもありました。
しかし、
『上手くいかないままでは終わらない』
アランマーレの皆さんの【アジャスト】ぶりというのは、チームとしての強力な【武器】の1つとして磨きをかけ続けていただきたい✨という事を、この試合から私は思いました。
この後は、今シーズン同じディヴィジョンで戦うチームさんと初めて相見えます。
予選グループ戦(PoolA)
大会第4戦 7月8日(土)
🆚NECレッドロケッツ(V1)
アランマーレ☆
2
{25-18、25-21}
0
NEC★
【V.TVイージースポーツさんより】
(※要ログイン)
🆚NECレッドロケッツ戦は6:40:07〜7:42:15まで⏩
《アーカイブ配信を視聴しての感想》
今大会のNECレッドロケッツさんは、全日本女子チームが出場していた『FIVBバレーボールネーションズリーグ2023』に登録中の選手が不在だったという事で、この試合にアランマーレが勝利した事については「スゴいッ!!」「嬉しいッ!!」というツイートと、「あまり大騒ぎせずに」という類いのツイートの両方の反応を拝見しました。
この試合のアーカイブ配信を視聴して私が思ったのは、NECレッドロケッツさんとしては#2古賀紗理那選手をはじめ全日本チームに登録されてる選手の不在も影響したかもしれないですが、移籍加入選手のフィットぶりがこの大会の段階では未だ途上段階だという印象がありました。
但しそういうチーム事情があったとしても、NECレッドロケッツさんは《自らの攻撃スタイルのコンセプトを根気強く継続しているチーム》との事で、そのような【明確なコンセプト】を大切にしてるチームさんとの対戦は、アランマーレにとっては "大きな刺激" を感じ得たと思うし、勝利した事は "大きな自信" を掴む事が出来たと思います☆
試合後のインタビューはナナ選手だった模様🎤
予選グループ戦を終え、アランマーレが属するPoolAは、NECレッドロケッツさん、アランマーレ、群馬銀行グリーンウイングスさんの3チームが勝ち数(3勝1敗)、勝ち点(ポイント数8)、セット率(2.00)で並ぶ大混戦!! 得点率の差でアランマーレは予選グループ戦を2位通過となり、大会最終日となる翌日の "順位決定トーナメント戦" に我らがアランマーレは4〜6位決定戦に進む事になりました⏩⏩⏩
大会3日目となる最終日。いよいよ私の現地参戦当日デス。
例によって私は、tenki.jpのサイトで2週間前から松本市の天気予報のチェックをしてました🧐
☔マークが付いてる予報が続いていて、しかも日中の最高気温が30℃超えで35℃の猛暑日に迫るかもしれないと予報が続いてました💦😵💫💦
私にとっては久しぶりの松本市行きでした。
前回長野県松本市に出掛けたのもバレーボール応援目的でした🏐 私がかつて応援していたパイオニアレッドウィングスのVリーグ公式戦が松本市で開催された事がありました。
何年前の事だったか記憶が定かではなかったんですが、どうやら今から13年前の2010年1月だったようデス。
1月16日(土)に行われた長野県大町市での試合にも現地参戦した事を覚えます。JR信濃大町駅から試合会場まで徒歩で向かった記憶があります。会場に向かうまでの道中、足下の歩道も辺りの山々も目に映る風景の360°が白一色だった事を覚えてます🏔🏔🏔
一泊する宿泊地でもあり、翌日の試合会場だった松本市内は、一転して雪は無く穏やかな気候だった事も覚えてます。
今回13年ぶりに松本市内に降り立ちました。心配していた雨は未だ降ってませんでしたが念のためビニール傘を持参してきました🌂
試合会場の🎪松本市総合体育館に向かうためJR松本駅前からタクシーに乗車しました🚕💨
発車して間もなく、タクシーの運転手さんからお声がけいただきました。
運転手さん:「(金)(土)(日)、体育館で何かあるんですか?バレーボール?」
私:「はい。サマーリーグっていう大会です」
運転手さん:「昔からやってる大会なんですか?」
私:「そうですネ」
こういう会話が出来ると、とても嬉しく思います😊
路線バスよりも運賃はかかりますが💴 試合開始前に会場に到着する事が出来ました😃
入場口手前で、酒田からいらした顔なじみのシップメイトの方にお声がけいただきハイタッチ♪(=´∀`)人(´∀‘=)
階段を昇って入場口へ↗↗↗
☑スマホチケット提示🆗🤳
順位決定トーナメント戦(2位グループ・4~6位決定戦)
大会第5戦 7月9日(日)
🆚ルートインホテルズブリリアントアリーズ(V2)
アランマーレ(PoolA2位)☆
2
{25-19、25-21}
0
ルートイン(PoolB2位)★
【V.TVイージースポーツさんより】
(※要ログイン)
🆚ルートインホテルズブリリアントアリーズ戦は0:00:08〜1:00:12まで⏩
ルートインホテルズブリリアントアリーズさんは、V2リーグを代表するアタッカーである#7村山美佳選手がエントリー外でした。理由はわかりません。
その影響があってか、リーグトップレベルを誇る攻撃力を全面に押し出したルートインさんのバレーボールスタイルとはチョッと違った印象がありました。
この試合のアランマーレは、出場機会があまり多くない選手達が躍動。ミドルブロッカー(センター)のボジションで起用されたシイコ選手を筆頭にブロックポイントを量産。その数、2セットでなんと計11点!! すなわち1セット平均5.5点!!
シイコ選手の対角でミドルブロッカーのボジションで出場した高卒2年目の#18佐藤菜々美(ナナミ)選手。昨シーズンも途中起用ながらV2リーグでの出場がありましたが、その時拝見した彼女のプレーぶりから移動攻撃(ブロード攻撃、ワンレッグ)が持ち味の選手という印象がありましたが、この試合でのナナミ選手は、味方セッター正面近くからの位置・スロットからの所謂AクイックやBクイックというプレー選択にトライし、鋭い攻撃を決めてました👍✨
ナナミ選手と同じく高卒2年目で、この試合ではスズミ選手と対角を組んだ#16角田南見(ミナミ)選手。
ルーキーイヤーの昨シーズンは、どこか遠慮がちな様子が見えるプレーぶりに感じましたが、加入2年目となる今シーズンの彼女のプレーぶりからはアグレッシブさが伝わってきます👍✨ミナミ選手自身がプレーのアピールポイントに挙げてるエンドラインから後方に離れた位置から放つサーブもチームに+(プラス)の効果をもたらす事と思います😃
試合後のインタビューはナナセ選手でした🎤
次はアランマーレにとっての今大会最終戦となる4〜5位決定戦。相手はV1リーグに属するチームさんデス。
順位決定トーナメント戦(2位グループ・4~6位決定戦)
大会第6戦 7月9日(日)
🆚日立Astemoリヴァーレ(V1)
アランマーレ(PoolA2位)☆
2
{25-20、31-29}
0
日立Astemo(PoolC2位)★
【V.TVイージースポーツさんより】
(※要ログイン)
🆚日立Astemo戦は3:00:08〜4:11:13まで⏩
日立Astemoリヴァーレさんは、昨シーズンまで4季にわたり監督を務めた多治見麻子さんに替わり、2020-21シーズンから2季にわたりヴィクトリーナ姫路さんの監督をV1リーグで務めた中谷宏大新監督が就任。中谷新監督が描くチーム像はまだまだ道半ばである事は否めなかったと思います。
加えて、日立AstemoリヴァーレさんもNECレッドロケッツさんと同様に全日本女子チームが出場していた国際大会に登録中の選手が不在で、特に共にミドルブロッカーの#9渡邊 彩選手と#14入澤まい選手が不在で同ポジションでエントリーされてたのが#18江藤綾香選手の1名のみだったようで、そのため本来はアウトサイドの#3長内美和子選手がミドルのポジションで起用して臨んだ試合だったようです。
前日までの予選グループ戦で同組だったNECレッドロケッツさん、順位決定トーナメント戦で大会4位を競った日立Astemoリヴァーレさん共に、この大会では不在の選手がいたというチーム事情は確かにありましたが、それでも我らがアランマーレ山形バレーボールチームがV1の先輩チームさん相手に2戦2勝という戦績を残した事を+に評価する事に何ら異論は無いと思います。
この大会を踏まえ、NECレッドロケッツさん、日立Astemoリヴァーレさんにとどまらず、各V1チームさんはアランマーレ山形という "未知" のチームについて研究し対策を講じてくる事は想像に難くありませんが、その点をアランマーレとしては "善い" 緊張感を持ってポジティブなモチベーションに繋げていければという事を、いちfanとして私は思いました💪💥
試合後のインタビューは#4菅原里奈(リナ)選手だった模様🎤
【スズミ選手の公式個人Twitterアカウントより】
ナナ選手、
『フレッシュスター賞』
受賞
✨🏅✨
\おめでとうございます!!/
今大会前に、私がアランマーレの練習を見学出来た機会として6月17日(土)に山形県新庄市で行われたバレーボールクリニックの後の公開練習がありました。
その時の試合形式の練習で印象に残った事として、例えば今シーズン移籍加入したセッターのナナセ選手のプレーぶりとか、チームとしてのサーブ戦略とか、セッター対角(ライト、オポジット)の選手起用とかがありました。それらは今回のV・サマーリーグという公式大会の舞台でも実際に披露されました。
夏開催の公式大会を終え、今後もアランマーレ山形バレーボールチームの皆さんのチーム作りには楽しみな気持ちでいっぱいデス😊
🏐アランマーレ 次の公式大会は🏐
令和5年度特別国民体育大会
東北ブロック大会 兼
第50回東北総合体育大会
バレーボール競技
8月25日(金) ※開会式
26日(土)~27日(日) ※競技開催
\We are 『Challenger!!』/
Go!Aranmare!!
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