2019年12月20日(金)
今週の朝礼にてお話がありましたが、
私の座右の銘は「上を向いて歩こう」です。
つらいとき、悩んでいるとき、
帰り道に意識して、上を向いて歩くようにしています。
心と体はつながっているとよく言いますが、
上を向いて歩いていると
本当に心が軽くなり、ときに突破口が見出せます。
これは大学時代に演劇をやっていたとき、
当時の役柄で犬の鳴き声を演じなければならず、
なかなか上手くできず悩んでいたときに、
たまたま上を向きながら歩いて帰っていたら
突然「こう声を出してみたら犬に似るのでは?」と
インスピレーションが湧き、
実際に上手く演じられたという自身の成功体験から来ています。
このように、
人は小さくても成功体験を積み重ねることで、
その成功につながった行動を
自分の中の勝利の方程式にすることができて、
次に何かあったときにも応用できるようになると思うのですが、
今の制作チームは
メンバー間の成功体験の差が大きすぎて、
それがそのまま仕事のクオリティの差につながり、
上の方々からすると「なんでできへんねん?」といった
歯痒さにつながっているのだと思います。
ではその差を埋めるには、
もちろん自分自身で成功体験を積むのが一番ですが、
上の方々から成功体験を聞いて盗む(学ぶ)
というのも大切なことだと思います。
●●の退職騒動の際、
夜マーケの3人でごはんを食べに行ったのですが、
その際、上長が前職時代も含め、
自分がどれだけ楽しんで仕事をしてきたかを話してくださり、
当時まだ気持ちが揺れていた●●には、
大いに感じ入るところがあったようです。
その後ふたりで話をした際、
「メッセージを感じました」と言っていました。
オフィスの引越し後、制作懇親会を実施できていませんでしたが、
マーケ忘年会、制作新年会を行うことになりました。
上手くその場をリードして、
上の方々から成功体験のお話を引き出したいと思います。
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