2020年1月14日(火)
時代とは逆行してしまう考え方ですが、
週をまたぐ提案業務などにおいては、
「休みの壁」をクリアしなければならないと思います。
自分自身もその傾向を自覚しているためよくわかるのですが、
休日の間に「緊急度」や「重要度」、「難易度」といった
案件の性質/案件への感情がリセットされてしまい、
1タスクに成り下がってしまうことがあります。
そうなると、
発注側と受注側の間にもともとある意識のギャップは
さらに深まってしまい、そのアウトプットは
期待を超えないどころか、下回ってしまう…。
そして、それを防ぐためだからといって
休み中に発注側から連絡をするのは逆効果で、
受注側のモチベーション低下につながることが
多々あるため困ったものです。
ではどう解決すべきかと言えば、
自分ができていないことを棚に上げて言いますが、
発注側からの働きかけに尽きると思います。
受注側の低いモチベーションを嘆くのではなく、
そういうものだと ある意味割り切り、
発注側の役割として
■ 休み前に改めて案件の性質を強調して伝える
■ 休み明けに受注側に案件の性質を問いかけ、再認識させる
ことだと思います。
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