2020年1月29日(水)

話し方講座にも関連する内容だと思うのですが、
私自身、話す順番やタイミングといったスキル面については
社会人生活の中で多少なりとも成長を実感しておりますが、
「熱量」といったものが決定的に欠けており、
ではなぜ熱量に欠けるかと言えば、
「自分の想いを乗せて話していない」という、
恐ろしい事実に突き当たります。

使う言葉は自分なりにアレンジを加えていても、
そこに自分の想いがないから、
結局は伝書鳩のように、一方通行の伝言ゲームで終わってしまう。

これでは話が百ゼロになってしまい、
相手が少しでも想定外のリアクションをしたら、
途端に進行が滞ってしまう…。

実際の仕事では、
百ゼロの話がそのまま通ることはほとんどなく、
相手の事情やタイミングも受け入れつつ、
その中で最低限自分の主張を受け入れてもらえるよう、
すり合わせることが必要です。

そして、すり合わせるために欠かせないのは、
その場で工夫して調整することであり、
そうするためにもやはり
自分の想いを乗せて話すことが必要なのだと思います。

自分の想いを乗せて話すためには、
流れ作業ではなく、自分がその仕事に関わるという
責任とプライドを自覚しなければいけないと思いますので、
その課題意識を持って、話し方講座にも取り組みたいと思います。

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