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FIFA初心者のプロクラブライフ④

今回は、サッカーゲームとのかかわりについてお話ししていきます。

人生初のサッカーゲームは、任天堂サッカー(ファミリーコンピュータ)でした。
今でもあの緑色のカセットのビジュアルははっきり覚えています。
めちゃくちゃ面白くて従兄弟と夜ふかしした思い出があります。

その後は、Jリーグエキサイトステージ(SFC)やフォーメーションサッカー(SFC)そして実況ワールドサッカーパーフェクトイレブン(SFC)とたくさんのサッカーゲームにめちゃくちゃのめり込みました。
特にパーフェクトイレブンではマーキーの実況にテンション上げてもらいながら バルデラマ使い・コロンビア使いとして名を馳せました。
近所の友達たくさん呼んでトーナメントに明け暮れてましたねぇ。
ただただ楽しかったです。

そしてウイニングイレブンシリーズと出会います。
当時としてはとにかくリアルに感じて、徹夜何回もするくらいハマりました。

PSのメモリーカードに自分のチームデータを保存して、いろんな友達と対戦しましたね。
シリーズが進んで大学生でも続けていて、その頃は、強い人がいるって聞いたら、(今となったら恥ずかしいですが)コントローラーを「スパイク」と呼び、メモリーカードを「レガース」と呼び それらを持参して、車で県外まで「遠征」と称して夜な夜な飛び回ってました。
今振り返ると「勝ち」に対するこだわりが強かったのはこの頃がピークですね。
ゲームの仕様を気にしていたのもこの頃。

今でいうオフラインでバリバリやれていた天国のような大学生時代も終わり、就職・結婚を機にゲームをする友達が、ひとりまたひとりと減っていきました。
私はそれでも細々と続けていました。

COMといくら試合してもつまらない。。。
機械オンチの私もついにオンラインデビューする事に!

いざオンラインで試合してみると不思議と「勝つ事」のこだわりはすっかり影をひそめました。
リアルに友達がゲームをやめていくという経験をした事で、めちゃくちゃ勝ってしまってモニターの向こうのプレーヤーが嫌な思いして辞めたりしないで欲しいという気持ちで試合するようになっていました。

社会人になり精神年齢的にも成長した事も「勝ち」の価値が下がる一因となりました。

私にとってサッカーゲーム(この時はウイイレ一択)が自分のサッカー観を表現するツールになったのはこの頃です。

今回は、オンラインデビューまでのお話しをさせていただきました。
次回は、11vs11のお話しが出来たらと思っています。

ではまたよろしくお願いします🤲

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