シンガーとしての佐藤康恵まとめ
作詞家の谷亜ヒロコ(やあひろこ)です。
佐藤康恵さんといえば、女優・モデルというイメージの方も多いでしょうが、今回シンガー佐藤康恵さんを、ソニー時代からのものからまとめてみました。
ソニー時代は、「スウェディッシュ・ポップの仕掛け人」ダグラス・カーのプロデュース。スウエーデンレコーディングでした。
当時私は『だからあなたを』『愛について』『忘れるまで忘れないで』『Starlight』4曲作詞していますが、本人に会ったことはありませんでした。
佐藤康恵さんは、当時とても忙しくて、レコーディングと同時期に香港でナインティナインの岡村隆史さん主演映画『無問題』の撮影中。香港からスウエーデンに飛んでレコーディングして、中国語覚えてとなかなか大変だったそうです。
ソニー時代、最後に出したシングルは私が書いた『愛について』
この曲の動画が中国、韓国で人気のようです。
その後結婚。妊娠中にライブ活動を開始します。初めてのライブは、なんと妊娠9ヶ月。バッグバンドには、昔から知っている宗像仁志さんが入っていました。そこで初めて佐藤康恵さんを紹介されて初対面となりました。
そうこうしているうちに、新曲を宗像さんと作ろうということになり、リリースされたのが『Sunshine Hours』です。
作詞は私、谷亜ヒロコ、作曲編曲は宗像仁志さん。なんと12年ぶりの新曲となりました。
Sunshine Hours
『Sunshine Hours』は評判が良く、Sportfyのいちばんメジャーなプレイリスト『New Music Wednesday』、『シティポップの今』などに入りました!
Sweet Sweet
続いてSweet Sweetをリリース!
BIG UP ZINEにもまとめてもらいました。
そして2022年、10月26日『ヘテロパナックス』をリリースしました!
ヘテロパナックス
今までいちばんよく聞かれるように今後もぜひよろしくお願いいたします。
『ヘテロパナックス』とはうちにある植物なんですが、後から歌詞を直している際にイメージとピッタリだったので、このタイトルを付けました。そうしたら宗像さんがエンディングの「ヘテロ、パ、パ、パナっくす」というメロディをつけてくれました。ぜひ最後までお聞きください!