別府市の常識・非常識
九州の西部のある大分県別府市
温泉の量が日本一の街
海から山側にかけて温泉場が多くあり湯けむりが立ち上る風景が絶景
昭和に残したい風景のベストテンに選ばれたほどの景色
そんな温泉地別府の他とは違うところを紹介
1⃣行先を言う時「上がる・下がる」を使う
別府市は平坦な地形ではなく傾斜がありほとんどが坂道
海から山にかけて大きな道・小さな道が多く伸びてその道を山側に進む時は「上がる」海側に行くときは「下がる」という。
2⃣温泉を使い方が贅沢
温泉といえば普通のお風呂と違い湧き出す地域も限られ特別な存在であるがさすが日本一の湯量を誇る別府
そこら中ででるため住んでいる人達にはありがたみは薄い
わたくしの幼少期
学校での冬場の掃除の時間
雑巾がけをするときバケツに入れる水は温泉と水道水のブレンド
学校敷地内に温泉がでておりその温泉に水を加え暖かい温泉水で雑巾を絞っていた
寒い冬にはありがたかったが常識だと思っていたため東京での大学生時代友人のその話をして驚愕された思い出が・・
3⃣郷里の思いが強すぎる
大きな町ではないため大企業もなく職場を限られているため他の市や県で働く者も多いが郷土愛はかなり強い
「ベッパー BEPPER」なる造語をつくり別府市民・出身を誇示
最近ではべっぷちゃんという芸人がプチブレイクしているがその芸人の話す雰囲気や話す熱量を見ていただければ理解できるはず
なにがあるかとか温泉だけじゃないかとか坂道で不便と関係なく「郷土愛」にあふれる人が多い
4⃣食べ物がおいしい
人口や都会度でいくと隣の県庁所在地大分市の方が何から何まで勝っているのだがお美味しい店が多い
別府冷麺など有名だが観光客獲得のために競争も激しく別府で10年続けば名店と言われるくらい名店が多い
ラーメン屋・パン屋・ケーキ屋・居酒屋などなど
別府に食に詳しければ女性にモテるかも・・
まだまだありますが今回はここまで