キューブドラフトで遊んでみた！
1.はじめに
みなさま、お久しぶりです。久しぶりの投稿です。
先日、身内主催のMTGイベントがありましたので、サイドイベントにキューブドラフトを提案し、６名で遊びました。
MTGAの期間限定イベントでキューブドラフトが遊べるときは、それしかプレイしないくらい好きなのですが、紙ではキューブドラフトを遊ぶ機会って少ないですよね。
MTGAの「彩色キューブ」を参考にして、私が作成したキューブ（570枚／38パック分）を皆様に紹介したいと思います。
この記事を読んだ皆様が、少しでもキューブドラフトに興味を持ったり、自分のキューブを作ってみたい、キューブ作りの参考にしたい、と思っていただければうれしいです。
2.カードプール
以上が今回作成したキューブになります。
３．「良かった点」「反省点」
キューブドラフトを準備、遊ぶうえで良かった点、反省点を少しだけ紹介したいと思います。
【良かった点】
・準備期間が充実していた！！
準備期間は１０日くらいありました。「どんなカードを入れれば接戦になりうるか」「各色で一発逆転できるカードはどんなカードがあるか」「景品は何にするか」「足りないカードはイベントまでに入手できるか」etc…と限られた時間で試行錯誤しました。
カードプールが完成した後は、友達にも相談し、何を入れたら対戦に深みが出るか相談したり、普段よりもカードに関わる時間が増えて、充実した時間を送ることが出来ました。
・参加メンバーが楽しんでいた！！
サイドイベントの提案者として、これに尽きます。イベント終了後、参加メンバーから「面白かった！」「またやりたい！」という声を聞くことができました。前日の夜０時までカードの見直し、パック作り等で大変でしたが、また企画したいと思いました。
【反省点】
・「多色」のプールが明らかに未完成だった。
彩色キューブを参考に作成したプールでしたが「多色」は明らかに未完成でした。2色も枚数に偏りがあるうえに、３色で構成されるカードは一部抜けがありました。プールをもう少し拡張し、２色は各８枚、３色は各２枚にして、４～５色のオムナスを入れても良かった気がします。
多色のカードが少なかったせいか、参加者が作成したデッキは、２色or２色タッチ１色という構成がほとんどで、私が考えていた３色デッキと少し違う形になってしまいました。（参加メンバー１名は、「ゴロス」「死者の原野」「アトラクサ」をピックし、夢の５色デッキを作成していました…ｗ）
4．最後に
これにて、今回の記事は終わりです。最後まで、お読みいただきありがとうございました。
この記事によって、皆様のMTGライフが少しでも充実したものになれば幸いです。次回の記事も読んでいただけると嬉しいです。
０．おまけ
私がイベントで作成したデッキをおまけで掲載します。
全体的にマナコスト重めで構成されているように見えますが、２マナで動けるアクションがそこそこあり、ミッドレンジに強い青黒コントロールタッチ赤を作成しました。「シディシ」「眼識」「盗人」強かったです！！