過去のぼやき

大学４回生の時に書いていたぼやき。
あの頃はとてもじゃないけど投稿するのが惨めでしかないと思っていたが、今ならもういいかなと思うので、久々だし投稿する。

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最近は、ひどく頭が痒く、肩を見ると黒いTシャツがすぐフケまみれになる。

こんなことがあったのは、もう随分と前のことなので、慣れないそのフケの量にまるで自分が汚い人間のような(実際そうなのかもしれない)嫌悪感が生まれる。

4回生になり、就活と卒業制作を同時に始め、現在もなお継続中である。
周りはみんな着々と内定をもらっているのに、私はいまだにどことも縁がない。

最悪1年ぐらいはゆっくりする年にでもなろうかななどと、ほざく割にかなり心が焦ってきているのを日に日に実感する。

でも地元には帰りたい。地元に帰って気持ちを落ち着かせたい。
今、この焦りを鎮めてくれるのが、時たま面接のために帰り過ごす数日間だったりするので、錯覚しているだけかもしれないが。

将来、社会に適合できていない人間になっているかもしれないが、それでも心置きなく会話できる人としか会話したくないし、割に合わない仕事はしたくない。

みんなのように難なく動くことが、自分のキャパを完全に超えてきているのがとても辛い。

それもこれも今までやってこなかった自分の落ち度であり、そもそもの先天的な許容範囲の狭さもあるとも思う。

それでもなんとか11月末まで生き延びなきゃいけないんだけど、でも、1回目の何もしたくない波が私を迎えに来てしまった。
こうなったらもうどうすることもできない。泣きながら作業するか、どこかに逃げてしまうか。

とにかく一人になりたい。誰にも今は会いたくない。

人と話すと、自分がとてつもなく情けなく、みっともなく感じる。

あいつはできて、私はできない。

私にできることはなんだろう。今やっていること？違う気がする。
今やっていることが、将来に役に立つだろうか。
4年間無駄な日を過ごしたなといつか思ってしまうのだろうか。

そんなことさせたくないなあ。

早く月曜日にならないかな。また実家に帰られる。また数日後には戻ってこないといけないが。今は1回実家に帰りたい。できることならもう帰ってこないぐらい。

こんな私嫌われちゃうな。