水イボの治療経過:こーちゃん(2歳♂)の場合③

さかなさんですどうもこんにちは!

冬の乾燥により一気に感染部位が広がってしまったこーちゃんの水イボ。

このことがこーちゃんの水イボ治療の選択肢を大きく狭めます。


【注意事項】
※当方看護師ですが、皮膚科治療に関しては素人です。
※治療に関しては皮膚科医師に聞いた話をそのまま記載しているつもりですが、解釈間違い等があるかも知れません。
※病院や医師によって方針が異なる場合があります。
※以上より、この記事の情報を鵜呑みにせず心配なことがある方は信頼できる病院の受診をおすすめします。


受診した皮膚科で提示された治療法は3つありました。

  1. 放置する

  2. ピンセットで取る(摘除)

  3. 銀配合のクリーム(保険適用外)を塗る

※詳しくはこちらの記事▶【覚え書き】水イボ治療の3つの選択肢に書いています。


まず①放置する

半年間放置した結果ここまで感染が広がってしまったのでこれは却下です。


次に②ピンセットで取る(摘除)

最も一般的であり、即効性もあるので良さそうに思えます。

しかし問題が1つ…。

摘除には痛みが伴うので、麻酔テープを使用します。

もし摘除をするなら予約時間の30分前にこのテープを貼ってから受診してくださいね、と麻酔テープを1枚渡されたんですが…。


麻酔テープ(ペンレステープ)の画像
麻酔テープ(ペンレステープ)実物


一日に貼っていいのは1枚のみ。

つまり、一回の受診で処置できるのはこのテープ1枚の範囲のみ。

テープのサイズ⇛およそ3×5cm。


膝の裏だけで3〜4回は通うことになります。


腹部に至っては密度低い割に範囲が広いので…

少なく見積もっても6枚ぐらいは使う気がする…。


麻酔テープを使うとはいえ痛みを伴う治療を…

泣き叫ぶ子もいるという治療を…

2歳の子どもに10回も受けさせるとか無理すぎるでしょ


いくらなんでも可哀想すぎる。却下です。


そんなわけでこーちゃんに残された選択肢は③銀配合のクリーム(保険適用外)を塗る一択なのでした。

高いけど仕方ない。放置した私が悪い。


次回は実際にクリームを塗り始めてからの経過を書きます〜。


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