
SAKANAQUARIUM2024turn
順番が違うだろ❗️と言われてると思いますが、書きかけのままになっておりましたので…
細かいところは他の方も語っておられるし、ざっくりとやりますよ。
まえがき
2022年1月30日以来のサカナクションとなる。
その間には15周年でまぁまぁなドキュメンタリーを見せられたりADAPT nakedが中止になったり、休養があったので5人ちゃんと揃っているサカナクションをみられたのは2年以上前の事。
武道館で見たサカナクションは座席指定だしマスク着用で声出し禁止。
ライブ後には飲み屋も開いてなくてホテルに帰って独り打上げという頃。
いろいろあったよね。
4月20日 幕張メッセ 国際展示場 9-11ホール
この日は朝早めの新幹線に乗って実家に荷物を置いて、義理の父母の墓参りに行ってから幕張を目指す計画。
前にもどこかで書いたけど、世の中は偶然の連続で成り立っているので、誰にも伝えずに選んだ新幹線に仲良しの魚民さんがいて、東京駅の改札でバッタリ会うなんて想像もしていなかった。
ホントは幕張までご一緒したかったけど、滅多に行けないお墓参り行きたかったのでJR東日本に切り替わったところでお別れして実家へ。
中略
幕張メッセにはかなりの人がいた。
北は北海道から南は九州の魚民さんが集まっていた。
初めてお会いした方も久しぶりに会う人もいたが、総じてみんなテンションが高めだった。
人それぞれだと思うけど、『本当に出来るのか?』とか『途中で公演中止になるかも?』『初日のあとにやっぱり無理ってなっちゃうかも』という思いがあり、空元気みたいな感じでいたようにも思えた。
そう、少なくともツアー完走は難しいと俺は思っていた。
この時点では。
そして久しぶり過ぎてグッズ買うタイミングや待機列に並ぶタイミング、トイレに行くタイミングがわからなくなっており、すげぇ狭いトイレに並んでしまった事で持っていた整番の意味が全く無いほど遅れて入場する事になってしまった。
せっかくのアリーナSSだったのに…
が、柵の中に入ると友達がめっちゃいる(*´∀`*)
奥の方で手招きしている人がいる。
持つべきものは友。
エリアの入り口付近でまったりみようと思っていたけど、『ココ空いてるから』と。
最高かよ😢
そしてステージに目をやると、アイリス幕。
ふむ。
アレか?ひし形になるやつだな。
ラップトップゾーンが楽しみだなと思いつつ、開演までしばらく1曲目の予想などしながら待っていると場内アナウンス。
いちいち盛り上がる😆
そしていよいよ照明が落ちる。
拍手やら歓声やらすごい中で演出が始まっている。
遠くの方から雨と雷が近づいてくる。
ゆっくりと段々こちらに近づいてくる。
そして雷一閃から『Ame(B)』で幕開けとなる。
Ame(B)
陽炎
アイデンティティ
ルーキー
Aoi
プラトー
ユリイカ
流線
ナイロンの糸
ネプトゥーヌス
さよならはエモーション
ホーリーダンス
『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』Remix2024
ネイティブダンサーRemix2024
ミュージック
ショック
モス
新宝島
忘れられないの
アンコール
夜の踊り子
三日月サンセット
シャンディガフ
息をつかせぬセトリ。
これぞサカナクションってのを『これでもかっ!』っていうぐらいにストライクゾーンド真ん中に投げてくる。
お久しぶりのホーリーダンスはちょっと高めに浮いてるけどインコースギリギリストライクか(*´∀`*)
とにかく久しぶりのサカナクションとしてのライブで心情的にはとんでもなく動揺もしているし感動もしているが、このセトリでは泣いたりしているヒマがない。
ミュージックを除いては。
それにしてもSpeaker+ってのは凄い音に包まれてる感じが堪らないね😆
照明がひとつ動いていないのがあって気になってた以外はよかった。
この日感じたのは今のところ語られてない気がするけど、今回のテーマは『雨降って地固まる』だと個人的に思っている。
最初のAme(B)は15.0の辺りで不穏な感じが遠くからやってきてズガッと雷が落ちる。
そこからは落ちた所から上がってくるセトリで、アンコールの三日月サンセットで初心に返ってからのシャンディガフと今までとこれからを表現していると解釈している。
今回は色々な受け止め方が出来ると思うけど、自分はそんな風にサカナクションと田中裕介監督の考えを受け止めた。
作為的なセトリに対して無作為なエジの涙には完全にしてやられた。
作為的な感動と無作為の感動では桁が違う。
日テレの制作陣に伝えてやりたい。
あっ、あの番組は募金が集まる程度でいいのか。
6月15日 ポートメッセなごや第3展示館 アリーナA
約2ヶ月ぶりのturnで、この日はアリーナのA席。
今回は色んな席種で見え方や音響を楽しむ目的でこの日のA席やスタンドの席も確保していた。
身長が低い自分は見えないのは承知の上で取った席。
この日は名古屋の初日とあって、関西からも関東からも魚民さんが集まっていた。
会場近くは飲食店が少なくすぐにキャパオーバーになるし、レゴランドが思いの外低空飛行を続けている為にテナントが出ていってしまっていて、平日はゴーストタウンみたいでB級ホラーのクライマックスに使われそうな雰囲気なので名古屋駅近くで軽く喉を潤して会場へ。
軽くのつもりがだいぶ潤いましたけど(*´ω`*)
そして今回のツアーで1番印象に残っている写真が撮れたのがこの後会場に向かう所を撮ったやつ。
お見せする事は出来ないが、ライブに友達と向かう時の楽しい姿が最高だったのと、写り込んだご家族の視線が最高な1枚。
ポートメッセなごやはアクセスが良くないので車で行く人以外はほぼあおなみ線しか移動手段がない。
行きは分散されてるけど、帰りはめちゃ混みになるのがわかりきっている。
まあ色んな人に会えて楽しいのだけど。
SAKANAQUARIUM2019で初めて行ったアリーナで見る最新のサカナクションはA席でも全然音がいい。
昔は最前が1番いいと思っていたけど、今は真ん中より少し後ろめで自由に楽しむのがいい。
前はいろいろプレッシャーがある。
セトリは幕張の初日と一緒だし演出の変更点は自分にはわからなかった。
冒頭の雷雲が近づいてくる演出が若干短くなっていたような🤔
6月16 日 ポートメッセなごや第3展示館 アリーナSS
名古屋の2日目は会社の先輩と参加。
現地待ち合わせとしたので名駅で軽く飲んでから会場へ向かう。
駅前で飲んでいたのであおなみ線まではスムーズ。
電車も座れるし車内も魚民さんだらけだし楽しい。
偶然知り合いの魚民さんに会えたりするしな。
で、会場入りして先輩とも無事合流。
この日も西から東から魚民さんが集まっており、お会いしたかった方にも会えてとてもいい1日になった。
この日のポジションはPA前で少しあみちゃん寄り。
開演前に愛知の仲良し魚民さんもいらしたので、最後まで隣でご一緒する事に。
サカナクションのライブ初参加の先輩はスピーカー+に圧倒されていた様子で、周囲をキョロキョロしていたり音圧にビビったと言っていた。
そうです。それがサカナクションです🤭
7月10日 ぴあアリーナMM スタンドS
追加公演の千秋楽。
全国8箇所15公演と、多くは無いがとにかく久しぶりのツアーだし病気を抱えたままでコレだけの公演をこなすのは大変だったと思う。
ドキュメンタリーで見た通り、本人も受け入れる側も大変だったと思う。
それを思うと最後まで完走できてよかった。
まずは馬車道駅に着いてホテルに荷物を置いてと…
ホテルの近くで見た事のありありな御一行と遭遇。
偶然すぎる🤭
荷物を置いて会場にグッズを買いに行き、初めてお会いする魚民さんやいつもの魚民さんともご挨拶。
なんとも楽しい😆
そしていつもの魚民さんとご飯食べたり飲んでから買ったグッズをホテルに置きに行ったらまたもや別の魚民さんに遭遇。
みんなに会えてもう楽しいじゃん🎵
で、もう1回会場へ。
この日の席はスタンドのS。
自分の席に着いて今日の眺めはこんな感じとポストしたらすぐそばにも相互さん🤭
みんな居ておもしれえ😄
席は2階スタンドの最後方だったので、窮屈だったら後ろの通路に行こうと思っていたら立ち見という席ができており、拙者の目論見はあっさり崩れ去った。
そういう事なら君達に俺の気持ち悪いステップを見せてやるぜ😑
この日後ろにいた人達は当日券なのかわからないけど、初めてサカナクションのライブに来た若い子達だったみたいで会話がいちいち嬉しくなる。
あ〜、この曲なんだっけ?ドラマのほら!(モス)
めちゃくちゃカッケェこの照明!すげぇ!(ルーキー)
あっ!これも聞いたことある!なんだっけ?(Aoi)
サカナクションってこんな曲あるの?知らなかった(バッハRemix)
あ!コレ有名なヤツ?(ミュージック)
やっぱりサカナクションってコレだよね(新宝島)
だいたいこんな感じで友達と話してたけど、いいね。擦れてない感じがいいよ😊
わしゃもうそんなリアクション出来ないよ。
この日のスタンド席はすり鉢状になっているし、頭上には3階席の床がせり出しているので奥まっていて音が籠もりそうな気がしていたけど、全くそんな事なく快適に楽しめた。
いつも通り両耳に音を集めるべく手を添えるとハンパない没入感。
イヤホンをしているかの感じになるので、手を振ったりしていない時はこの聞き方で聴いてみたけど、ほとんどクラップや手を振ってたからな〜。
自分の後ろの子達も音がめっちゃいい!って興奮してたし、スピーカー+の力とは恐ろしや。
PA前で聴くのとどちらがいいか問われたらPA前なんだけどね🤭
全公演が終了して会場をあとにする。
会場出ようとしたら久瑠美ちゃん御一行に遭遇。
顔ちっさ😆
楽しかった祭りの締めくくりは野毛飲み。
気の合う仲間とアホみたいに飲んで喋ってホテルへ。
楽しい時間はホントに一瞬で過ぎていくけど、こういう楽しみの為に普段から仕事で神経をすり減らしても乗り越えられてる気もする。
たぶんみんなそうなんだろうけど。
また次のツアーまで程々に頑張ろう。
以上でturnのまとめは終了❗️
最後に、今回のツアーでご一緒できた方や挨拶できた方、お会いしたかったけど会えなかった方。
またどこかの会場でお会いしましょう😊
SAKANAQUARIUM2024turnはとてもいいライブだったので、映画館にも観に行くし映像作品を早く販売してほしい。
長々とお付き合いありがとう🙇