こころと体は一蓮托生
noteを始めたはいいけれど、何を書いていくか悩んでしまいました。
とりあえず今はこころの病が寛解しているけれど、苦しかった頃知りたかったな〜と後から思ったことを少しずつまとめてみることにしました。
今回はこころの病と体の関係について思ったこと。
まずは病院と薬に頼っていい感じのとこまで持ち込んだ〜でもそこからが長かった。
不定愁訴と、それによってまた戻ってきてしまう強い不安の繰り返しを断ち切っていくのはとても時間がかかりました。
不安→少し良くなる→体調悪くなる→それがまた不安へ(振り出しに戻る)こんな感じでした。
今思うと不定愁訴だけでなく偏頭痛のようにわかりやすい症状もありましたが、とにかく次々に調子の悪いところが出てくるのには辟易しました。
頭痛、頭が重い、耳鳴り、腹痛、便秘、下痢、目眩、ふらつき、肩こり、首こり、倦怠感、眠りが浅い、集中力の低下‥‥
こうして挙げてみるとそんなにたいした症状ではないのですが、ちょっとした不調が続くと常に自分の体に気持ちが向いてしまうのです。
結果、気になる→不安という悪循環が日々起こり続けていたようです。
常に頭の中はこころと体の不調のことで堂々巡り、頭も体も緊張してガッチガチ。
交感神経休まる暇なし。
気になって気になって、ネットで不調について調べてしまい眼精疲労に陥って、また一つ不調を手に入れた!そんな感じ。
まずそれをどこかで止めて体をほぐさなければいけなかったんですよね。
こころと体は悪い意味でも、良い意味でも繋がっていたのです。
これに気がついてからは自分切り替えスイッチを設定して押していました。
私は合谷(ごうこく)という手にあるツボをスイッチにしていましたが、このツボは気持ちを落ち着かせる効果があると言われています。
パニックが起こりそうな時や、マイナス思考で頭がいっぱいになってしまった時、グッと押し込んで10秒、なんとなく我にかえったら反対の手の方もまた10秒。
アンガーマネジメントでも推奨されているようですが、頭の中で数を数えるのも考えを一時停止させるのに少し役立ってるみたいでした。
残念ながら今も不安の核のようなものが消えていないのは感じています。
ですが体の調子が良ければそれが抑え込めるようです。
まず負の連鎖を断ち切る、そのためには体の健康のことを積極的に考える。
ポジティブなことで頭をいっぱいにしていくのです。
具体的にしたことはまた書こうと思います。
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