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「どうしても許せないことを許した日のこと」を飲みながら書いてみる

毎週金曜日に更新していたが、先週はできなかった。


楽しみにしてくれていたファンのみなさまごめんなさい。


あ、だれも楽しみにしてくれている人はいないっぽいので別にいいか。

なんなら日付過ぎてるし。


先週の金曜日は、娘と映画版『キングダム』を観ていた。

普段は夜更かしなど許さんが、『キングダム』となると話は別だ。


後日、嫁さんから「映画のキングダムを父親とはみてはいけない」というネット記事が送られてきた。


そんな理由などある訳がない


頭がおかしいやつの書いた記事だと思ったが、その理由が

「長澤まさみの太ももを見すぎてしまうから」

と書いてあった。


それはありますね。


すみませんでした。



さて、先日「どうしても許せないこと」が会社で起きた。


くわしく書くと、『源氏物語』より長くなるので省略するが、あり得ないくらいムカついた。


私が、上司に微妙なニュアンスをすべて加味したうえでしたお願いを、捻じ曲げられて社長に伝えられたのだ。


社長から呼び出しを食らって、

「あり得ないだろ」

と怒られた。


私にも足りないところはあるが、「どう伝えたら相手が嫌なおもいをしないか」を考えて伝える能力は、営業を10年以上やっているのであるとは思っている。

そうやって上司に一生懸命伝えたことを上司はわかってくれていた(はず?)のに、捻じ曲げられて、書類にして伝えられてしまったのだ。


その書類を社長に見せてもらったが、こんな書き方では私でも怒る。


そうなりそうな気がしたので、前もって社長に「直接話がしたい」とお願いしたが、それも叶わなかったのだ。


結局、社長の怒りをおさえることにいっぱいいっぱいで、私の意見など当たり前のように却下された。

怒っていたので当然だろう。


無事誤解は解けたのでひと安心だが数日間は、捻じ曲げて社長に伝えた上司をどうしても許せなかった。


その気持ちを書きだしたら『源氏物語』より長くなるのでやめておく。


ここまで書いたが、『源氏物語』は読んだことがないし、どれだけ長いのかもよく分からない。


ごめん紫式部。



私の意見も却下だった上に、社長の誤解を解くのに苦労した私は、どうしても上司を許せなかったのだが許すことにした。


「なんか、あのバ○に自分の心と時間を使うのもったいなさすぎるな」

と思ったからだ。


厳密にいうと今でも許してはないけれど、時間のムダだから忘れることにした。



バ○に付き合うくらいなら、とっとと忘れて前を向いて方が100倍マシだ。


先週の火曜日に社長にめちゃくちゃ怒られて、完全に忘れたのが先週の金曜日。


そう、長澤まさみの太ももがすべてを忘れさせてくれたのだ。


『キングダム』の映画の続編が決まったらしい。


また長澤まさみの太ももが見れるのを楽しみに、理不尽なサラリーマンライフを耐えたいと思う。


長澤まさみさん、ありがとう。





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