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映画鑑賞の記録その38(ネタバレほぼなし!おススメ度付き!)
5つ映画を観る度にnoteでまとめよう!という企画です!
今回で38回目。気付けばかなり鑑賞数も積み上がってきました。
映画鑑賞のチョイスの手助けにもなるよう、おススメ度(甘め)も付けます!
タイトルクリックで視聴リンクまたは公式サイトに飛びます。
前置き(前回以前と同様)
プロフィール:
・90年代~00年代の中国・香港映画に昔ドはまり。
・アマプラ加入以後、月10本~ペースで鑑賞中。
オススメ度について:
・こういう情報を見る側としては絶対にあった方が良いと感じるので、
受け手としてド素人甚だしい身で軽率にオススメ度を付けてみます
・以下のような意味だと思ってください。★4以上がおススメ扱いです。
★☆☆☆☆⇒観る価値がないと感じた。個人的には観ないことをおススメ。
★★☆☆☆⇒特に時間を割いて観る必要もないと感じた。暇つぶし程度に。
★★★☆☆⇒まぁ面白かった。人によっては絶賛する可能性もありそう。
★★★★☆⇒凄く面白かった!観て良かった!これはおススメ!
★★★★★⇒メチャクチャ面白いので声高に観て欲しい!と叫びたい。
※対象別に複数評価を行うことがあります
『ミリオンダラー・ベイビー』米2004年@Amazonプライム
#映画鑑賞
— 富井サカナ🐡DIGITALL (@sakana_tommy) December 11, 2024
『ミリオンダラー・ベイビー』米2004年
アカデミー作品賞受賞作。元カットマンのジムオーナーと生い立ちが厳しめな30歳を過ぎた女性ボクサーのお話。宗教観が垣間見えたり考察の余地があったり様々な演出技巧を凝らしたりとテーマの割に渋めな作品。やや地味と言えば地味だが深みを感じた。
オススメ度★★★★☆
Filmarks:3.8
・イーストウッド監督の渋い演技と手練れな演出手法が冴え渡っていた
・登場人物全員演技派でテンポはゆったりながらずっと画が持っていた印象
・試合シーンの演出は効果音や展開含めてリアリティがイマイチだと感じた
『7番房の奇跡』米2013年@Amazonプライム
#映画鑑賞
— 富井サカナ🐡DIGITALL (@sakana_tommy) December 12, 2024
『7番房の奇跡』韓2013年
韓国映画らしいゆるいコメディ×爆発的な泣かせ力を誇る一作。主人公の娘役の子が信じられないくらい可愛くて演技が上手い。そりゃ囚人だって味方する。展開が上手くいきすぎなきらいはあるが、感動させ力は本当に凄まじく中盤以降ずっとダラダラと涙を流しまくり。
オススメ度★★★★☆
Filmarks:4.2
・ザ・韓国映画という感じのゆるめコメディと爆発的な泣かせ力を誇る
・子役の女の子が可愛らしすぎるし演技上手すぎるしそれだけで優勝
・流した涙の量は過去最大クラスだが展開が上手くいきすぎという感じも
『ゾディアック』米2007年@Amazonプライム
#映画鑑賞
— 富井サカナ🐡DIGITALL (@sakana_tommy) December 13, 2024
『ゾディアック』米2007年
アメリカでは超有名らしい元祖劇場型犯罪の未解決事件を扱った作品。フィンチャー監督なので期待大で見たが、2時間半こねくり回した結果が未解決なのでラストのモヤモヤが激しすぎる。未解決だから仕方ないけども。退屈とまで言わないが尺と満足度が見合わない。
オススメ度★★★☆☆
Filmarks:3.5
・劇場型の連続殺人犯を追う男たちを描いたフィンチャー監督作品
・時系列は一方向だが、小刻みに進んだり一気に飛んだりと変幻自在
・未解決事件だから仕方ないが、犯人が捕まらず何を見せられたんだ感
『ピザ!』印2014年@Amazonプライム
※予告編は見つからず
#映画鑑賞
— 富井サカナ🐡DIGITALL (@sakana_tommy) December 17, 2024
『ピザ!』印2014年
チェンナイのスラム街の近くに出店した見慣れないピザを食べたくて奮闘する幼い兄弟のお話。とても活気のある人々の生活が興味深い。おかんは美人だし兄弟、特に弟が可愛すぎる。自身のインド営業時代を懐かしく思い出した。インドは窯文化があるのでピザは美味いです。
オススメ度★★★★☆
Filmarks:3.6
・幼い兄弟の特に弟が可愛すぎる!!そしてお母ちゃんもやたら美人
・チェンナイのスラム街での貧しいながら活気のある生活が何とも興味深い
・冒頭から惹きこまれて展開も素晴らしいが着地だけちょっと拍子抜け
『ディナーラッシュ』米2000年@Amazonプライム
#映画鑑賞
— 富井サカナ🐡DIGITALL (@sakana_tommy) December 18, 2024
『ディナーラッシュ』米2000年
どんでん返し系の触れ込みで観たら全然そんなことなくて拍子抜け。また、群像劇とはいえストーリーが1つに収斂するわけでもない。とはいえ慌ただしいレストラン内部でほぼ完結するお話で、活気ある店内と厨房の表裏、撮影やカット割りなど不思議な魅力あり。
オススメ度★★★☆☆
Filmarks:3.6
・どんでん返し系のつもりで観たら「ふーん」と「なるほど」の間くらい
・面白くなりそうな群像劇の雰囲気はずっと漂っているが話が収斂せず
・人がひしめき合う慌ただしいレストランの舞台装置としての雰囲気は◎
おわりに
さて、今回観た映画でいうと★5と悩んだ『7番房の奇跡』が最も良かったです。ちょっと感動させように寄り過ぎた気がしたので★は4にしましたが、過去観た映画で一番泣いたかもくらい泣きました。それで★5にしてないのってなんかサイコパスみを感じるくらいの泣きっぷりでした。
それ以外は観放題終了とか時間の都合でとか永らく気になったいたからとかで鑑賞したのですが、そこそこ~結構良いくらいでした。『ミリオンダラー・ベイビー』はアカデミー受賞作なのでとても楽しみにしていましたが、エンタメ色より純分学色を感じるような一作でした。こちらが次点です。
というわけで以上、富井サカナでした。
👇というわけでメインの趣味はいつだってゲーム制作です!👇
👇映画っぽい演出もあるかもな現状最新作(2023年10月公開)です!👇