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映画鑑賞の記録その16(ネタバレほぼなし!おススメ度付き!)
5つ映画を観る度にnoteでまとめよう!という企画です!
今回で16回目。かなりハイペースに5本観たので早速まとめます。
映画鑑賞のチョイスの手助けにもなるよう、おススメ度も付けます!
タイトルクリックで視聴リンクまたは公式サイトに飛びます。
前置き(前回以前と同様)
プロフィール:
・香港映画にハマった以外はこれまで映画鑑賞の習慣なし
・これまでは映画館、レンタル、TV放映を足して月に1本観るかな?程度
・特にハリウッド映画はどんな有名作もほぼ華麗にスルー
・一方で『映画』というジャンル自体は優秀な才能が集結するため
過去から最近に至るまでエンタメの最高峰なんだろうな、との認識はあり
オススメ度について:
・こういう情報を見る側としては絶対にあった方が良いと感じるので、
受け手としてド素人甚だしい身で軽率にオススメ度を付けてみます
・以下のような意味だと思ってください。★3以上がおススメ扱いです。
★☆☆☆☆⇒観る価値がないと感じた。個人的には観ないことをおススメ。★★☆☆☆⇒特に時間を割いて観る必要もないと感じた。暇つぶし程度に。★★★☆☆⇒面白かった!あらすじや出演者などが気に入れば是非。★★★★☆⇒凄く面白かった!観て良かった!おススメ。
★★★★★⇒メチャクチャ面白いので声高に観て欲しい!と叫びたい。
※対象別に複数評価を行うことがあります
『プラットフォーム』西2019年@Amazonプライム
#映画鑑賞
— 富井サカナ🐡DIGITALL (@sakana_tommy) March 1, 2024
『プラットフォーム』西2019年
極限状態に置かれた主人公がなんとか脱出を試みる物語。舞台設定の独創性や絵面のインパクトは最上級。閉鎖空間における精神の動きや他者との関係性の描き方も素晴らしい。個人的にはもう少しメタファーも分かりやすく、結末も明確に描いて欲しかったかも。
オススメ度★★★☆☆(宗教知識ある人は★4かも)
・独創性が高く見た目のインパクト抜群の設定を実現した時点で勝ち確
・理不尽レべルをMAXにした社会の縮図を見ているようで興味深い
・序盤から中盤までの惹きこまれ方は凄かったが結末はイマイチと感じた
『きみがぼくを見つけた日』米2009年@Amazonプライム
#映画鑑賞
— 富井サカナ🐡DIGITALL (@sakana_tommy) March 3, 2024
『きみがぼくを見つけた日』米2009年
恋愛と家族愛に全振りしたタイムトラベルもの。気になる部分は色々となくもないが、縦横無尽な時間軸でも混乱させずに感動できる部分を前面に打ち出した脚本は見事だと感じた。終盤は号泣。力技で感動させる手法はなんだかエロゲに通じるものを感じた。
オススメ度★★★★☆
・あまり有名でないと思われるが掘り出し物と思えたタイムトラベルもの
・時間軸が行ったり来たりするのに混乱しないので、脚本のデキが良いはず
・鑑賞時には理性を殺して感情全開で観ることで大きな感動を味わえるはず
『フォレスト・ガンプ/一期一会』米1995年@Amazonプライム
#映画鑑賞
— 富井サカナ🐡DIGITALL (@sakana_tommy) March 5, 2024
『フォレスト・ガンプ/一期一会』米1994年
米国青年の半生を米国現代史に絡めながら描いた名作。トムハンクス演じる愚直な主人公の名演が堪能でき、ラストにはしっかり感動。だが、同年公開のショーシャンクと比べると、アメリカで生まれ育たないと真に味わえない作品かな?とも感じた。
オススメ度★★★★☆
・一人の米国人の人生をアメリカ現代史にオーバーラップさせて描いた作品
・どこまでも愚直な主人公のこれまた愚直な人生が観るものを魅了する
・非常に良い映画だが、真に味わうにはアメリカ人でないと無理とも感じた
『RED/レッド』米2010年@Amazonプライム
#映画鑑賞
— 富井サカナ🐡DIGITALL (@sakana_tommy) March 6, 2024
『RED/レッド』米2010年
往年のスターたちが夢の共演。ロートル軍団のオーラと活躍ぶりが凄い。冒頭からラストまでテンポ良く進みエンタメ性が高く面白い。カットイン演出もお洒落。かまいたち山内が好きと知って鑑賞。スカッと爽やか!ドヤっ!というザ・ハリウッド映画という印象。
オススメ度★★★☆☆
・冒頭からラストまで飽きることなく非常にテンポ良く進行する
・ロートル軍団のメンツのオーラが凄くて活躍しまくりで気持ちが良い
・良くも悪くもエンタテイメント性を重視したハリウッド映画という印象
『シックス・センス』米1997年@Amazonプライム
#映画鑑賞
— 富井サカナ🐡DIGITALL (@sakana_tommy) March 9, 2024
『シックス・センス』米1997年
どんでん返しで名前が挙がるのが信じられないほど普通に状況が把握できたし、それを裏付ける描写も読み取れた。いや待て、名作なんだから他に優れた点があるはず、と全集中して鑑賞したが自分には感じ取れず。恐らく四半世紀前に観るべきであった。
オススメ度★★☆☆☆
・どんでん返しの名作と名高いが中盤で状況が完全に把握できて拍子抜け
・このジャンルは大人気のため観る側も作る側も急激に発展している模様
・結末で驚けないとそれ以外の見せ場は子役の演技くらいなのでややキツイ
おわりに
今回のイチ押しは『フォレスト・ガンプ/一期一会』。そりゃそうです。
公開当時の宣伝などでガンプが走りまくる映画という印象でしたが、なるほどまさに愚直に突き進む男だったのかと30年近く経って今更知るという。超名作『ショーシャンクの空に』を押さえてアカデミー賞を独占したので期待値が高まりまくっていましたが、なるほどこれはアメリカの映画賞には滅法強いだろうなぁと思える内容でした。ベトナム戦争が米国社会に与えた影響って本当に大きいんだろうなぁ、多分初めて戦争の「当事者」になったんだろうなぁ、などとも感じました。
『きみがぼくを見つけた日』は(良い意味での)感動のゴリ押しっぷりとファンタジー度合いからエロゲっぽいと感じました。ちなみに褒めてます。本作を気に入った人は偏見さえなければ90年代のエロゲも楽しめるはずです。
なんだか映画熱が半端ないですが、余裕でそれ以上の時間を早朝ゲ制に割けています。タイムマネジメントが上手くいっていて嬉しい限り。仕事が暇なだけかもしれませんが。。。
というわけで以上、富井サカナでした。
👇というわけでメインの趣味はいつだってゲーム制作です!👇
👇映画っぽい演出もあるかもな現状最新作(2023年10月公開)です!👇