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映画鑑賞の記録その34(ネタバレほぼなし!おススメ度付き!)

5つ映画を観る度にnoteでまとめよう!という企画です!
今回で34回目。気付けばかなり鑑賞数も積み上がってきました。
映画鑑賞のチョイスの手助けにもなるよう、おススメ度も付けます!
タイトルクリックで視聴リンクまたは公式サイトに飛びます。


前置き(前回以前と同様)

プロフィール:
・90年代~00年代の中国・香港映画に昔ドはまり。
・アマプラ加入以後、月5本~ペースで鑑賞中。

オススメ度について:
・こういう情報を見る側としては絶対にあった方が良いと感じるので、
 受け手としてド素人甚だしい身で軽率にオススメ度を付けてみます
・以下のような意味だと思ってください。★3以上がおススメ扱いです。

★☆☆☆☆⇒観る価値がないと感じた。個人的には観ないことをおススメ。
★★☆☆☆⇒特に時間を割いて観る必要もないと感じた。暇つぶし程度に。
★★★☆☆⇒面白かった!人によっては絶賛する可能性もありそう。
★★★★☆⇒凄く面白かった!観て良かった!これはおススメ!
★★★★★⇒メチャクチャ面白いので声高に観て欲しい!と叫びたい。
※対象別に複数評価を行うことがあります

勝手なおススメ度の基準

『ミザリー』米1990年@Amazonプライム

オススメ度★★★★★(後世に与えた影響も加味して)
Filmarks:3.8

・アカデミー主演女優賞も納得のキレッキレかつリアルな主演女優の演技
・起承転結のいずれも素晴らしく、ホラーシーンは圧巻のおぞましさ
・意外性&戦慄のクライマックスから後味の残るラストにかけても最高


『マダム・イン・ニューヨーク』印2012年@Amazonプライム

オススメ度★★★★☆
Filmarks:4.1

・美しすぎる主演女優はインドの伝説的女優で撮影当時49歳というのに驚愕
・とても良い映画だがインドの超男尊女卑文化が垣間見えすぎるのが惜しい
・中国やイギリスへの長期・短期留学の充実した若き頃を思い出して泣いた


『ドリームガールズ』米2006年@Amazonプライム

オススメ度★★★☆☆
Filmarks:3.7

・曲と歌唱は素晴らしいが映画として観るとそれほど魅力を感じなかった
・ビヨンセ<エディ・マーフィー<ジェニーファー・ハドソンという印象
・ラ・ラ・ランドの鑑賞後だと全ミュージカル映画が辛口になってしまう


『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』泰2017年@Amazonプライム

オススメ度★★★★☆
Filmarks:3.8

・肝となるカンニングのトリックはスケールが大きくてワクワクする
・主要人物の人間性・生き様・環境の描写が対比構造となっており巧み
・普段あまり映画を観ない国の映画は世相や文化が垣間見えて興味深い


『13人の命』米2022年@Amazonプライム

オススメ度★★★★★(ドキュメント成分も加味して)
Filmarks:4.0

・ざっくりしか知らなかった事件の詳細を知れて非常に興味深かった
・事件概要の理解度向上と映画としてのエンタメ性を同時に摂取できた
・冒頭からラストまでド迫力映像が続き、やや長尺だがあっという間だった


おわりに

さて、今回はこりゃ傑作だ!最高だ!というまでの映画は無かったのですが、高いアベレージでいずれもとても楽しめました。その中で個人的に最も良かったのは『13人の命』でしょうか。子どもの頃からの「世界まる見え!テレビ特捜部」好きの血が疼くような作品で、やや長めながらストーリー全般に抑揚あり、構成も撮影もハイレベルだった気がします。

それ以外も相対的にやや劣る『ドリームガールズ』以外はまさに横一線といった感じで、好みによっては最高!と言う人がいてもおかしくない作品群でした。『ミザリー』はやや古くて地味、『マダム・イン・ニューヨーク』は全編に透けて見える男尊女卑・モラハラ感という部分がなければいずれも傑作と言える面白さでした。『バッド・ジーニアス』は言語化できないけどなんかもうひとつ欲しいな、という印象です。

というわけで以上、富井サカナでした。


👇というわけでメインの趣味はいつだってゲーム制作です!👇

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