映画鑑賞の記録その12(ネタバレほぼなし!おススメ度付き!)
5つ映画を観る度にnoteでまとめよう!という企画です!
今回で12回目。12月に観た分をまとてみます。
映画鑑賞のチョイスの手助けにもなるよう、おススメ度も付けます!
タイトルクリックで視聴リンクまたは公式サイトに飛びます。
前置き(前回以前と同様)
プロフィール:
・香港映画にハマった以外はこれまで映画鑑賞の習慣なし
・これまでは映画館、レンタル、TV放映を足して月に1本観るかな?程度
・特にハリウッド映画はどんな有名作もほぼ華麗にスルー
・一方で『映画』というジャンル自体は優秀な才能が集結するため
過去から最近に至るまでエンタメの最高峰なんだろうな、との認識はあり
オススメ度について:
・こういう情報を見る側としては絶対にあった方が良いと感じるので、
受け手としてド素人甚だしい身で軽率にオススメ度を付けてみます
・以下のような意味だと思ってください。★3以上がおススメ扱いです。
『エスター』米2009年@Amazonプライム
オススメ度★★★☆☆
・主人公夫婦を中心に家族の設定がとてもリアルで惹き込まれた
・エスター登場前から緊張の連続で中盤以降の加速っぷりも凄い
・エスターの正体には驚いたが、意外に伏線描写や設定がしっかりしている
『ゴーン・ガール』米2014年@Amazonプライム
オススメ度★★★★★
・登場人物への印象はかなり変わるが、伏線が丁寧なので戸惑わず驚ける
・ラストの余韻の残し方がエグい。やっぱりそうだったんだよな感が強い
・なぜとは言わないが未婚者は見ない方がベター。結婚生活に夢がない
『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』米2014年@Amazonプライム
オススメ度★★★☆☆
・飯テロっぷりとイカしたBGMが楽しめるゴキゲンなロードムービー
・明快な起承転結、息子との交流、SNSなど気持ち良い展開の数々
・確かに楽しくてサイコーなんだけど少しシンプル過ぎたようにも感じた
『灼熱の魂』加2010年@Amazonプライム
オススメ度★★★★☆
・現代日本人には理解し難い戦場の激しさが全編を通じてひしひし伝わる
・冒頭からラストまでの構成が秀逸で、終盤から結末の衝撃は放心レベル
・映画全体を振り返った時にツッコミどころをやや感じたので★1つ下げた
『ファイトクラブ』米1999年@Amazonプライム
オススメ度★★★★☆(男性性が強く出ているので人は選ぶ)
・ブラピの魅力なくして成立しない話だが、その魅力が尋常じゃなく圧巻
・全ネタバレを避けて鑑賞できたので新鮮に驚けたし、伏線にも痺れた
・現代社会へのアンチテーゼを暴力的・隠喩的両面から表現しており巧み
おわりに
今回の5作だとゴーン・ガールがメチャクチャツボでした。ここ最近急に映画を観始めるまでハリウッドの映画監督は知らない・興味ないという状態でしたが、映画って監督で相当決まりますね(今更)。セブンも良かったし、直近観たファイトクラブも面白かったのでデビッド・フィンチャー監督は他の映画も観てみます。その他映画も今回の5作はどれも漏れなく楽しめたので、興味を惹かれるものがあれば是非どうぞ。
というわけで以上、富井サカナでした。
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