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友人に連絡しました、その後。

先日、友人に連絡することすら、ぐちゃぐちゃとネガティブに考えてしまうという記事を投稿しましたが、無事連絡し、「あ、いいよ」と返事をいただきました(よかったよかった笑)

はぁ~、これだけのことにエネルギー使ったぁ……

そこで、また問題発生。以下、私の心の声です。
(あ、そうだ。共通の知り合いのあの人も声をかけたほうがいいのかな?その人がぼっちになってしまうかも。)
と、また勝手に問題を作ってしまいました。

また、私の心の声。
(う~ん、また友人に聞いてみる? → いや、またごちゃごちゃ言い出したぞと思われるかも → いや、その人がぼっちになるのはよくないんじゃない? → でも私その人のこと少し苦手だしな………)
と、またぐちゃぐちゃ考えてしまいます。

もう笑い流してください。
いや笑えないほど、うざいかも…

さんざん考えて、友人に連絡してみたら、
「呼ばなくていいんじゃない」の一言。

もう思わず笑ってしまいました。
「一蹴」とはこのことですね。


私はつい「正解」とか「義理」とか「道徳的に」とか考えてしまいます。
今回その人を呼ばないというのは、よくないことかもしれない。
でも友人は、「今回のランチは二人でいいじゃん」とあっさりシンプルな答えを秒速で出してきて、頭をガンと打たれたような気がしました。

私、なにやってんだ…何時間も……
でも、、、他人って面白いなぁwww

ほんとに、それぞれが違う世界をみていて、違う考えを持っているんですね。実感しました。そしていかに私の世界が狭いかということも。

よくこの友人が私と付き合ってくれているなと、今さらながら不思議であり、感謝しかないです。

それにしても、自分が嫌になります。なぜこうなんだ、と。
いちいち凹むけど、でもだから、ずっと、本を読んだりして、なんとか自分を立て直そうと、立て直す言葉を探してしているのかもしれないです。そして忘れるから読み続ける………


小谷野栄一さん(プロ野球選手)が「ほぼ日刊イトイ新聞」に出られたときにこんなことをおっしゃっていました。
「このパニック障害の経験があって、弱い部分、恥ずかしい部分を出せてるから、今の自分のほうが好きですね。過去の僕に戻りたいとは思わない。
 これが個性だってわかってもらえれば、もう全然いいと思うから。」

 そうとう大変な思いをされてきての、この言葉は心にしみます。
 私もこう思えたらいいけれど。まぁ、たまに開き直ってるから(笑)、ちょっとずつ近づいてるということにしときます(笑)

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