コスプレイベントacosta!(アコスタ)に行ってきた!!!
先週の3月4日(土)。
フォロワーさんがコスプレして参加する!ということで、フォロワーさんに会うためにアコスタに行ってきました!
まずそもそもacosta!(アコスタ)って何?ってところからだったので調べると、コスプレ撮影スタジオ「ハコスタ」が手がけるコスプレイベントの名称でした。
こういったイベントはカメラマン以外参加できないと思っていたらコスプレしない一般人でも参加できるとのことで、一人で行ってきた感想を書いていきます!💪✨
・鶴舞駅のホームは2階にあり、移動中上から景色を見ることができました。
初めて降りる場所だったので迷うかな〜なんて思いつつ電車の窓から下を覗くと、会場は奇抜な頭と格好ですごくカラフルだったため、すぐに場所がわかった。
・駅を降りると………
原神のキャラクターがパン屋にいるうううううう!!?
思わず声が出そうになる。長男だから我慢できたけど次男だったら奇声をあげてた。開口一番、その光景だけで来た価値があると思えた。
原神にはパンケーキという回復アイテムがあるので、それを買いに来たのかもしれない。
冷静に考えると死んだキャラの口にパンケーキ押し込んで生き返らせる原神ってゲーム、だいぶ頭おかしいな。
・いざイベント場所に着くと、あまりの非日常な光景にテンションが高ぶる。多種多様なキャラクターがいて、
オンラインゲームの広場に集まってる感覚。
レイヤーさんてこんなにいるの!?
来る前にイベントのルールやマナーを確認し、無断撮影禁止!とか皆わかってる当たり前のことを…って思っていたのに、好きな作品の好きなキャラが目の前にいる!!!!ってなったら一心不乱に写真を撮りたくなる気持ちがよくわかった。
勝手に写真を撮ってしまう多くの人達は悪意とかじゃなくて、ディズニーランドでミッキーを見つけた時みたいなそういうことなんだろうなって。
声をかけないでの撮影は普通に盗撮になるので行きたくなった人は注意しましょう。
マナーを守って人として最低限のコミュニケーションは必ず取って、お互いに気持ちのいい撮影ができるように心掛けるのが大切だ!(ネット引用)。
・自分以外にコスプレせずカメラも持たずな一般の方も割といて、何も知らない犬の散歩に来たおばあちゃんが驚いてた。
そりゃそうだよなぁ。日課で訪れた公園が翌日異世界ファンタジーになってるのだから。
でももしかしたらあのお婆ちゃんも一般人のコスプレした何者かなのかもしれない。
・勝手なイメージだけど、こういったイベントは場所を貸し切って行われるものだと思っていた。
場所が公園な時点でそうじゃないって気づけよって話ではあるのだけど、イベント目的でない一般の人が「〇〇(キャラ名)だあああ!!」って喜んでいたり、写真を撮っている姿は温かいものがあった。
けれど、当日だとチケット代が一律2500円かかるので、チケット代を払って交流や写真を撮っている人とそうでない人との境界もまた難しいよなぁとも感じられた。
・コスプレに興味のある友人に「男の人がどれくらいコスプレしてるか見てきて」って頼まれたけど、男でイケメンなのかイケメンキャラの男装なのか性別が判断できない。
男装レイヤーさんを全員男と仮定して、半々だったよと答えておいた。
・パッと見た感じでは流行りのブルーロックやチェンソーマンにポケモンsv、未プレイだから全部はわからないけどツイステや刀剣乱舞といったキャラ達も多くみられた。
必ずしも特定の作品のキャラがいっぱいいる!=その作品が人気!という訳ではなく、コスプレのし易さや予算の都合もあると思うので、イベント毎のキャラ統計みたいなものがあれば見てみたい。
・殺伐とした世界のキャラが絶対交わらないであろうほのぼのアニメキャラ達と仲良さそうにしていて、そういった同人誌を見てるような気分になった。こういう世界もあっていい。
・同じクールなキャラでもキャラの役になりきって対応をしているレイヤーさんもいれば、嬉しそうに笑顔で対応しているレイヤーさんもいてどっちも推せる。
正解なんてない。いや、どっちも正解なんだ!
・公園全体がどこで撮ってもいい感じになる映え公園だったのもあって、みんな割とどこでも写真を撮っていた。そのため、写らないように気配を殺して移動した。
今思えば写っていたとしても加工によって存在を消されるだろうから、気を遣わなくてよかったのかもしれない。
・ハマってる原神キャラのコスをいっぱい見れて嬉しくなった。コスしている人全員が原神に興味を持っていると思うと勝手に親近感が湧く。
別に全員が原作好き!って訳じゃなくて自分に似合うキャラを選ぶ人、自分が好きなキャラと絡めるキャラを選ぶ人、衣装がカッコイイor可愛いキャラを選ぶ人、十人十色いて原作知識なんかカケラもないよって人もいるのだろうけど、見てる側は眼福でした。
・そして、今回の目的だったフォロワーさん。
お話しする前に少し遠くから推しを目視できて、もうサイズ感から好き。そしていざ対面したら。
顔が!!!好き!!!!!
写真でも可愛いけど実物が最強でした。もう顔見たら優勝以外なかった。
極度の胸のときめきによって、肉体の形状を保つことができなくなる。正直話した内容の半分も覚えてない。ちゃんと目見て話せてただろうか。
推してる側なのに推しからお土産とチェキをいただき、靴下貰えた時のドビーみたいになる。
推しに会い、大きなパワーと自由を貰えた。
・フォロワーさんと一緒にいた方がVtuberの星街すいせいのコスをされていて、どこから見てもすいちゃんだった。
コスプレってすげぇよ…初めてのアコスタらしく、この方もコスイベ界に彗星の如く現れたスターの原石だった。
帰ってから動画見出したら見事に沼った。通勤中毎日すいちゃんの歌を聴いてる。こういうハマり方もある。
・Twitterで「#アコスタ鶴舞」と検索したら今日見かけたレイヤーさん達をたくさん見つけることができた。ハッシュタグは素晴らしい。
しゃがんで身長差を出している画面外の舞台裏を見ていたので、写真に収めるとこうなるのか!!って感動があった。
気になったコスをしていた人達の前にしていたキャラを見ることができて、キャラ毎に顔や雰囲気まで変わっていて凄い(語彙力)。
見に行ったフォロワーさんも、以前ONE PIECEのウタちゃんをしていた時は元気いっぱい!かわいい!!って感じだったのですが、今回は美人!お姉さん!!って印象になっていたからほんとに凄い。
マツコの知らない世界でコスプレメイク回やってくれないかなぁって思ったけど、多分マツコは知ってる。
・Twitter見て思ったのはクオリティとファボの数が比例してない。こんなに再現度高いのにファボ数一桁足りてなくない?って人が多過ぎる。もっと認知されるべき人がたくさんいた。ファボリツしなくちゃ!!!
振り返り
・仕事の都合上1時間もいれなかったけれど、往復5時間かけて来る価値は十分にありました。
この日は天気も良く、気温も上着を羽織れば程度だったので年間を通しても良い日に来れたと思います。
・強く思ったのが、好きなキャラをされているレイヤーさんを見つけても心の中で
うおおおおおやばい〇〇(キャラ名)だ!!!!可愛すぎる(カッコ良過ぎる)!!!
と思う事しかできなかったので、次は趣味に理解のある友人と行ってこの感動を共有したい。
・1人で歩いてるだけで楽しいのはもちろん、ステージ上でレイヤーさんのダンスやパフォーマンスも見れてそっちも楽しかった。
前方の端の席にいたので次ステージに上がる方達の緊張を間近で感じ、もう応援するしかない。社会人や住んでる地域がバラバラな人達なんて一緒に練習する機会なんて多くはないだろうにみんなキレッキレでした。
・今回は公園で開催されたけど、acosta!は商業施設で開催されることが多いらしく、その場合はコスプレしたままお店に入ったり商業施設内をブラブラしたりできるらしい。
好きなキャラがアイス食べたり、ヤ○ダ電機で家電選んでるとこ見られるってこと??…そんなの行きたいじゃん!!
・自宅コスしているレイヤーさんの写真を見てるうちに、顔だけコスプレメイクで普段着なのが好きというニッチな癖があることに気づいた。
普段正装やユニフォームのキャラがくだけた格好をしている良さを語りたい。
「コスプレ」についてレイヤーさん間でも色々な思想を持っていると思うので、イベントで見れるかというと難しいと思うけれど。
おわり
フォロワーさんが参加しなかったらこういったイベントの存在も知らなかっただろうから、貴重な経験と良い思い出をありがとう!!!
気になった方は色々な場所で開催されているので、要チェックだ!!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?