才能と心
SNSをフォローしている16才の女の子と、三十路を越えた自分との差なんてないんだなと、最近思った。
自分の思考は高校生のころから変わっていない。社会人になって色んな経験はしたけど、ただトラウマが増えただけで、根本は同じまま。
生きた年数が人間を決めるのではなくて、どう生きたか、そしてどれだけ自分と向き合ったかで決まってくるような気がした。
16才の女の子は、高校に通いながら絵を描き、ギターを弾き、オーディションを受けながらいろんな分野の人と繋がっている。
自分よりも、自身の才能と心と向き合っているような気がする。
今まで蔑ろにしていた自分の心。
何が好きかさえわからなくなってしまった心と向き合い、自分の中にあったはずの、何かしならの「才能」を見つけたい。
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