ライブ遠征を兼ねて静岡観光どうですか!?その2(観光編)
その1(グルメ編からの続き)
【観光】
現在放送中の大河ドラマ「どうする家康」の主人公、徳川家康となじみの深い土地、静岡県。徳川家康が青年期を過ごし、隠居をした土地であり、徳川最後の将軍慶喜が大政奉還後に暮らした土地でもあります。
①静岡市大河ドラマ館
大河ドラマ「どうする家康」に合わせてOPENした「静岡市大河ドラマ館」は今年1月27日に開館したばかりの施設です。小道具や衣装の展示、撮影の舞台裏などのコンテンツがあり、大河ドラマの放送期間と同じ1年のみの限定開館なので、是非立ち寄ってみてください!
料金:大人:400円 / 小人(小中高生):200円
②駿府城
静岡市の中心部に立つ「駿府城公園」。徳川家康が青年期までを過ごし、晩年は大御所政治を行った権力の中枢にもなった重要なお城です。甲斐の虎、武田信玄との激しい戦闘の地でもあります。2021年には東門・*巽櫓(たつみやぐら)がリニューアルされ、駿府城の歴史や家康との関わりがより詳しく学べます。
また、公園内の茶室では、お菓子付きのお茶も販売されています。
*辰巳の方角に位置したから「巽櫓」と呼ばれる
料金
*公園内に入るのは無料。以下の施設のみ入場料がかかります。
・東御門・巽櫓
大人 ¥200/小人 ¥50
・坤櫓(ひつじさるやぐら)
大人 ¥100/小人 ¥50
・紅葉山庭園
大人 ¥150/小人 ¥50
*駿府城公園全施設(東御門・巽櫓、坤櫓、紅葉山庭園)共通券
大人 ¥360/小人 ¥120
③静岡浅間神社
徳川家康が、*元服式を行った神社である「静岡浅間神社*」は国の重要文化財に指定されています。現在残る多くの社殿が、文化元(1804)年から60年余の歳月と、巨額の資金を投じて再建されたものです。この造営は徳川幕府直営工事として行われ、全国より優れた職人が集められました。ここで造営に尽力した職人は、木工・模型・漆器などの工芸品を手がけるようになり、精密な型を作る技術が、今の静岡のプラモデル産業へと繋がっています。
*元服式:当時は人質の身で今川義元公が*烏帽子親(えぼしおや)となった
*烏帽子親:武家の男子が元服の際、親に代わって烏帽子をかぶらせ、烏帽子名を
付ける人。 普通は、有力者に頼む。仮親。
*静岡浅間神社:神部神社(かんべじんじゃ)・浅間神社(あさまじんじゃ)大歳
御祖神社(おおとしみおやじんじゃ)の3社の総称
料金
無料
*境内にある静岡市文化財資料館は有料(大人 ¥200/小人 ¥50)
④プラモデル型のポスト、看板、モニュメント
プラモデル製品の出荷額が全国1位の静岡県。ホビーの街をアピールするため「静岡市プラモデル化計画」というプロジェクトが始動し、市内4箇所にプラモデル型のポストやモニメントが設置されています。
↓設置されている物・場所は以下の4つ
1.模型の世界首都 静岡 (ツインメッセ静岡・駿河区豊田1丁目1-7)
2.模型の世界首都 静岡・PR看板(JR静岡駅南口・駿河区南町15)
3.ポスト(静岡市役所,静岡庁舎 青葉通り側・葵区呉服町2丁目1-19)
4.公衆電話
(JR静岡駅北口・葵区黒金町49-1)
5.金庫とオリジナルキャラクターの「かけるくん」
(葵区昭和町の静信信用金庫 本店前・葵区昭和町2−1)
他にも「登呂遺跡」や「久能山東照宮」、「エスパルスドリームプラザ」などおすすめ観光スポットばかりの静岡にぜひ遊びにきてください!
【企画ライブ】
2023年3月21日(火・祝)@Live House UMBER(静岡) 『音に陽炎』
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