ドイツ体験記〜ドイツ国内で2回引越し①〜
みなさんこんにちは!
ごぶさたです。
Guten Tag!! Saekaです。
いやー、随分投稿し忘れてました。
そんな間に。
ついに。
帰国してしまいました。
はい。バッタバタとしておりました。
ドイツで1年間、
やはり住んでみるのと観光するのとじゃ全然印象が違いますね・・・
今回は、ドイツ居住中に2度の引越しをしたのでどんな感じだったか、
何を利用したかなど紹介しようと思います。
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1:第一の都市Heidelberg〜日本からの引越し〜
私が最初に住んでいた都市、Heidelberg。
こちらは日本から行ったので厳密に数えると最初の引越しになりますね。
ちなみに日本からは1〜2週間用トランクを2つとリュック一つで行きました。
中身のヒントは以下のような記事を以前投稿してるので参考までにご覧いただければと思います。
1:ドイツ留学中!〜生活の身の回りのもの① 編 〜
2:ドイツ留学中!〜生活の身の回りのもの② 編 〜
3:ドイツ留学中!〜アレ!持ってくればよかった 編〜
4:ドイツ留学します!〜準備 編③〜 具体的な荷物について
さて。ドイツ到着についてはこちらの記事参照ということで、具体的な引越しについての話に戻そうかと思います。
最初に住まいとして選んだのは学校の寮でした。
素敵すぎるAlt Bau(アルトバウ)の女子寮です。
Heidelbergの旧市街に位置しており、バリバリの観光地の中のため割と賑やかな場所です。
▲近所のお城
基本的にAlt Bauだとエレベーターのない家が多いので、
階段や段差が多く、長距離飛行後のへろへろな私ではトランクを持ち上げることは愚か部屋が2階ということもあり完全にアウトでした。笑
学校の寮でよかったなあという点がありまして・・・
部屋までの案内人・管理人の男性が運んでくれ、無事部屋まで荷物を入れることができました。
ここで、
★日本から海外への引越し時に注意したい点はこちら!
荷物は最小限に
(特に女性の方で)大荷物で留学先へ向かわれる方。
自力で運べる量の荷物にし、入らない分はできれば郵送にしましょう。
関税などがかかるものは自力で運ぶことをお勧めします。。
物件選びは慎重に
日本で物件を探して現地入りしてから建物を確かめる方。
詐欺に合っている日本人が非常に多いです。
・支払いを済ませたら鍵を送るというメッセージ
・契約書のないやりとり
・変な英語(文章・文法)での対応
・とにかく先にお金を催促する内容
・内見をさせてくれない
など、高確率で詐欺です。
上記の場合、実際の住所に家がない、お金を先に払ってしまいその後音信不通、建物があっていても契約書などを結んでいないためしらばっくれられる(オーナーにあっても知らないとしらを切られるなど)といった最悪のケースに到着早々なり兼ねませんのでご注意を。
最初の住まいは金額的に高くとも確実な方法で見つけましょう!
(学校の寮や友人の家、日本人オーナーの物件、日本人経由で探す、など)
引越し後の法的・自治体的なタスクは必ず確認しておく!
・住民登録
・警察の位置
・救急や警察などの電話番号
・保険について
・法律(日本との差異など)
・ハウスルールや一般常識
・犯罪に巻き込まれた場合のイロハ
・上記に該当した際の簡単な言語
特に住民登録については少なくとも引っ越す前に必ず確認しておく!
日本から海外へのお引越し時にお役に立てば幸いです。
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長くなってきたのでドイツ国内での引越しの模様は次回以降にまわそうと思います!
ぜひ次の記事も読んでくださいね^^
Tschüss!
Saeka.