dotRECツアーファイナル
EJIMAAのdotREC
ツアーファイナル20231103。
気付けばいつも
仕事帰りの参加です
仕事を終えて電車に乗り
仮眠を取る為休憩場へ
仕事のリュックを下ろして
口を脱ぎ
部屋に上がった瞬間私は
仕事の私から ただの私、になる
休憩を取りに来ているのに
一向に休憩ができない
何故ならその後の夜の事を思うと
興奮して
ギラギラしてしまうからだよ
dotREC中 お酒は飲んでも
確実にお腹は鳴るから最近は
仮眠場で夕飯をとる
そして添えつけのソフトクリームを食べる
軽く身なりを整えて
いざLIQUIDROOM2階へ行くのだ
今回はこのTime Out Cafeで出逢えた魚民の
たこむしさんと約束をして
少し早く落ち合った
このたこむしさん。
初めてお会いした時から
なんて素敵な方なんだろうと思っていた
その佇まいも
実は古布を使って制作をしている方で
旦那様はお面を作られているらしい
この作品たちがなんとも素敵で…
うちの子供達と相談して今回は
猫だるまのカチューシャをいただいた
これから先のお祭りで着用予定だ
振り返るとここTime Out Cafeで
出逢った方々がたくさんいる
今ではとても大切な友人たちとして
私の心に住み着いている
現に小樽で1人
小樽運河を歩き彷徨った時
彼女たちの顔が浮かび恋しくなったものだ
Twitterと言う場所で繋がり
この場で初めましてと、出逢う
それからLIQUIDROOM上へ行けば
約束をしなくても
誰かしらそこに居て
声を掛け合い、共に揺れる
なんて贅沢な時間なのであろうか
若い頃遊んでこなかった私にとって
クラブに行くことは
すごく勇気がいる事だった
クラブデビューは40歳だ
夜中から朝まで。
ちょっと怖かった
でもここはどうだろう?
貴重品は身につけていれど(帰れないから)
荷物なんてそこらに放置である
見渡せば柔らかい顔した魚民さん達ばかりだ
1人で揺れてる方もたくさんいる
好きに踊り
好きに揺れて
好きに休んで
それぞれが自由で
そして認め合っているみたいだ
極上の音と
練り込まれたDJ
交わるフロア
そこにはサカナクションのドラマーが
普通に歩いていたりもする
酒を飲んで笑い合っている
たくさんのファンに囲まれている
私も何度かお邪魔して
サインをいただいたり
おやつあげちゃったりしたけれど
私にとっていつでもエジーはエジーだ
だけれどエジーにとって私は
そう記憶には残らない、
初対面のおなごだろうと思うので
毎回初めましての姿勢になり
その会話はしどろもどろになってしまう
たくさん話してみたいのに
たくさん聴いてみたい事もあるのに
恐れ多い気もして
言葉が出てこない
なんと勿体ない
いつものように会話出来たらいいのに
あと10年後くらいには
5分くらい会話繋げられたらいいな笑
エジーのDJはとても深い
練って練ってその時その場の雰囲気を回す
DJをするエジーの後ろ姿や
テンポを取る足元を見ているのが大好きだ
MAAさんのDJは彩り豊か
MAAさんのノリを見ているといつも楽しそうで
皆も笑顔で踊ってる
そしてそのDJっぷりは流石
そして毎回のように若いミュージシャンも回してくれる
それぞれのパフォーマンスにビリビリくる
夜中の11時から
明け方の6時まで。
お酒と
音楽と
飛び跳ねるダンスフロア
集合写真を撮って
その瞬間のあの場に確かに、いた
あの場を作ってくれてありがとう
こんな時間の過ごし方を教えてくれてありがとう
この日の為に頑張れる場を
私が私としていれる場をくれてありがとう
必ず、また。