肥後女神転生緊急編】はやり病の後遺症パニック１

🌾コレはYouTube人形劇、だいたいフィクションですが、まあ、実際起きてることも含みます。

ウクレレ歌人さかなちゃん、肥後人形世界は誕生四年目にして、みかん箱一つから始まったが、やがて人形街を形成し、阿蘇のふもと、歴史的に宿場町として、また現在では、空路と異界へ口を開ける町、肥後オーズ異世界に広がり、さらに、魔通路や魔窟、魔空間を次々と生み出し加速的に膨張を続けていた。

しかし、ある夜、肥後異世界を描き出す想像主、ウクレレ 歌人さかなちゃんことオバキューピーが眠る枕元にに死神が現れた。

『いつまでも生きていられるつもりじゃ無いでしょうね？』そうだ。ウクレレ歌人オバキューピーは、人形魔々（ママ）となったが、魔々となったからと言って不死ではない。

アタシは人形ちゃんたちと一緒に作品の中で生き続けるんや！

と言うたところで作品の外での命は有限だった。

ジレンマに悩むオバキューピー。
さらに追い討ちをかけるように、なくてはならない相棒のキューピーちゃんが流行り病の高熱にたおれた。

『キューピーちゃんがいない、さかなちゃん人形世界なんか、コーヒーを入れないクリープと同じやーキューピーちゃん、死なんといてー！』

布団の脇で泣き叫ぶオバ（略）の魂の声のバイブレーションが功を奏したのか、キューピーちゃんの熱はすぐに下がった。しかし、キューピーちゃんの美しい声は失われていた。

『大変や！キューピーちゃんが変な声になってもた！』

動画はこちら。
うちの人形劇存亡の危機！！キューピーちゃんに何が？ #人形劇 #cute #肥後女神転生 #キューピー https://youtube.com/shorts/g3tLRIt-PvQ?si=EapsTs8rgDmiwmcZ @YouTubeより