
江戸川コナンってすごくない?『名探偵コナン』
数年前の話にはなりますが、コロナ禍のおうち時間を使って『名探偵コナン』を1話から最新話まで一気見しました。
そして改めて、江戸川コナンって凄いなと思ったので記事にします。
ずばり、私が思う江戸川コナンの凄いところは
普通に小学1年生をしているところ
です(笑)
頭脳明快、抜群の発想力・記憶力なども凄いですが、一旦これらは置いておきます。
さてさて
アニメを見ていると、コナンは普通に
朝起きて小学校へ行き、
小学1年生の授業を受け、
小学1年生の友達がいて、
放課後も彼らと遊ぶ
という生活をしています。
アニメを見ながら、自分に置き換えてみました。
いやっ……無理……。
絶対に無理!
1年生の授業を何時間も聞ける自信がないし、宿題なんて1問もやっていられないし、1年生の子供に話を合わせたり一緒に遊んだりするなんて……!
無理ぃぃぃいいい!!
ところが江戸川コナンは
元太たちと全力でサッカーなどを楽しんでいる
居眠りせずに授業を受けている
熱以外で学校を休んでいない
休日も少年探偵団たちと色々な場所へ出かけている
不満を言いながらも小学生をしっかり楽しんでいて、小学生を全うしています。
凄いですよね。
しかも案外楽しそう。
まぁ高校生と遊ぶわけにもいかないし、身体能力も子供なわけだけど。
あとね、
昔から不思議でしたが、毎回殺人事件が起こっているのに、なぜか平和でほのぼのするアニメですよね。
多分それは上述のような江戸川コナンの平和な日常や蘭との恋愛、家族愛が描かれているためだと思います。
また、多くの殺人事件が、毛利家とはあまり関係のない人たちの周りで起こっており、犯人や被害者に感情移入しにくいというのもあります。
はい(笑)
コナンって深いなと改めて思ったというはなしでした。