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好きの因数分解

ハロー、サカナです。
ここ最近ずっと思ってた所なんですが、人生経験が浅いサカナには全くもってわからん。

『好意を寄せる』事と『恋愛』イコールではないのでは、ということ。

勿論両者とも相手を好ましく思うところから始まるのは同じだと思うけど、そこからどのように発展していけば『恋愛』になり、どこから『好意を寄せる』ところになるのか。

好意を寄せている相手がいるという事は、人生でも大変有意義なんだと思うけど、恋愛ってなるとなんだかうーんとなってしまう(本音は心を平穏な状態で過ごしたいんだけど)。
好意を寄せるというのは相手に対して尊敬の念もあるだろうけど、恋愛で全く尊敬がないわけではないし、所有欲の問題なのかもと思っても、そもそも人間を所有するという発想が気持ち悪いし居心地が悪いから、その線での議論はしたくない。
性欲伴うか否かとかそういうものでもないだろうし、ただ相手に対してどのように見られたいか、とかそういうのは両者とも含まれる他者目線だろうし。

じゃあ、何が恋愛のか、何が好意なのか、と区別すること難しいのであればお互いがお互いを包括する感情なのかと考えてみても、何だか恋愛至上みたいで反論したくなるし。
結構人生経験が浅いのもあるけど、少なくとも相手に対して好意があるという出発点からどのような岐路を経て行くのかがさっぱりわからなくなる、ということがわかっただけだった。

そんなに明確にきっぱりと言い切れるような感情なのではないかもしれないけど、なんだか言葉の意味をそのまま捉えるだけではなくて、体感として言葉を理解したいんだ。
ややこしくしているのは、自分なんだろうけど。
恋愛とか、本当にわからん
好意がある、というだけでいいじゃん。とか。
好きを因数分解したら何か残るものがあるのかどうか。はぁ。よくわからん。

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