ある夜の不思議な会話②


(長男3歳2ヶ月の記録)

長男次男とくっ付いてお布団に入って
右手で長男のお腹トントン、 
左手は次男を腕枕して頭を撫でながら添い乳をし
暗闇で語るは

毎晩恒例の愛のささやきタイム。

今日も一日いろんなことあったけど…

*ついつい大きな声で叱ってしまったり(私)
*弟にいじわるして怒られたり(長男)
*兄ちゃんの髪の毛ひっぱったり(次男)

「ママのだいすきな○○(長男の名前)、
かっこいいスーパーヒーロー。
弟にも優しいお兄ちゃん、ママの大事なたからものだよ。
今日も一日とっても偉かったね、ありがとう
だいすきマイスイートハートアイラビューベイビー♡」(長い)

次男にも似たようなことを言う。

それを満足そうにうんうんうなずきながら
大人しく聴いてる長男。
かと思いきや、
「ママ、ベイビーってゆわんで」
「え????」
「ぼくおっきいかっこいいおにぃちゃん」


すすすすんませんでしたァァァァイ‼︎‼︎
もうベイビーって言わないよォォ‼︎‼︎

あれ?でも甘えたくなるとすぐに

「ぼくはバブバブちゃん!あかちゃんなのよ
ママのおっぱい、だいじにしゅるーーー!
!!!」

と言い
おっぱいをさわるのは誰だろう?

(おっぱいをだいじにしゅるとは、
触ったり寄せてみたり顔をくっつけてみたりすることらしい…)


まぁ目の前で弟が自由にパイを好き放題
飲み倒してるのを見てたら
ある意味しょうがないかもしれない。
1歳1ヶ月で次男妊娠のため唐突に終わった
僕のもののはずだったおっぱい…


あれ
なんの話?
( ͡° ͜ʖ ͡°)


まあ大体こんな感じで一日の締めくくりに
スーパースイート激甘ワードをささやき、
なんの不安もなく安心して眠りにつく寝顔を見つめながら
今日一日を振り返りつつ
反省しながら私も寝落ちしてしまうのだが…


この夜は違った。

なげぇー‼︎前置きが‼︎‼︎


つづく  (すみません…_:(´ཀ`」 ∠):)