ある夜の不思議な会話①
(長男3歳2ヶ月の記録)
いつも口を開けば一日中
「おしりちんこ〜!」「おならうんこ〜!」
下ネタワードを大声で口にしては、その響きに自分ウケし爆笑し、
うんこって言ってる俺ってイケてんじゃね?の3歳の長男。
普段から会話が噛み合わない事が多く、 想定外ナナメ明後日の方向からの返答が返ってくることもしばしばあり
ひっちゃかめっちゃか慌ただしく
一歳5ヶ月の次男とどちらかが怪我したり、物をこぼしたり落としたり、登らないで壊さないでと追いかけては眉間のシワが日々深くなる日常の中で
ひょんな笑いを誘うへんてこな言葉の組み合わせの妙に、言葉がまだ拙い3歳の可愛さがギュッと詰まっていて、
育児におけるご褒美を度々もらう事がある。
育児疲れという暗闇の中光り輝く
日常の中のダイヤモンドさながら
幼子の拙い喋りは
愛くるしくて、疲れを吹っ飛ばしてくれる
(でもすぐ疲れるけどね‼︎もうすぐ39だし)
そしてあんなに言葉が遅くてちょっと悩んだり相談したりしてたのに泣ける
前置きが長くなったが
とにかく一日中はっちゃけた
(爆笑か大泣きか)
いろいろ全開の3歳男児が
寝る前の暗闇の中で
か細い声で
「生まれてきたけど…○○○○〜〜」
なんていうもんだから
いったい何事‼︎???と母さんドキマギしてしまった。
つづく