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フリーランス

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フリーランスの「リアル」をまとめています^^
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#webライター

フリーランスになっても、ちっとも自由じゃない話。

もう少し「自由」が手に入ると思ってた。でも、現実はちがった。 今日は、そんな話。 前提として、フリーランスになって確実に手にしたかった、働く場所の自由は手に入っった。 「オフィス」という空間、さらに言えば「常に監視されている空間」が何よりもストレスに感じてたので、基本的に自宅で仕事ができるようになったのは大きい。 一方で、「考える時間」はメチャクチャ増えた。仕事を安定させなきゃ、次に備えて勉強しなきゃ、といったことから、節約や投資などの金銭面、さらには食事や睡眠、メン

脱サラ×Webライターを目指したわけ

正社員だけが、人生じゃない。 29歳、ベッドの中の僕。平日の昼下がり。休職中に横になりながら、ふと考えた。 新卒で入った大企業は、いわゆる縦型の組織。「上の命令は絶対」の中で、まさにその“上”から落ちてきた怒号(爆弾)にココロがこわれ、適応障害で休職。 でも復職後は変わらず「正社員」として働き、自分自身、そこに何の疑いも持っていなかった。「俺は、人よりストレス耐性が低いだけなんだろうな」と、サラッと受け流していただけだった。 そんな中、成長を感じられない仕事に嫌気が差

月100万円の目指し方

月収100万円。 フリーランスにとって、この数字はひとつの目標のように言われることが多い。 凡人とプロを分ける到達点。 それが、100万。 そう言われることも少なくない。 しかし、この“エベレストの頂上”を目指すのはもちろん大変。たとえばWebライターの場合、椅子から1歩も動かないような生活をすれば達成できるかもだけど、これを毎月続けていくとなるとカラダが先に悲鳴を上げそうだ。 でも、達成する方法がある。 それは、月10万円の柱を、10本作る、ということ。 これ

フリーランス1年目の学び④「苦手なことに時間を割かない」

お金の不安は、尽きない。 フリーランスとして働くようになって、やっぱり考えるのが「お金」のこと。この先、いつ契約が打ち切られるかも分からない不安定な未来のなかで、「できるだけ案件を獲得しておきたい」「時給単価を上げたい」って気持ちは、特に独立Webライターなら誰もが抱く気持ちかと思うし、ご多聞に漏れず僕も抱いている。 ただ、苦手なことに手を出すのはやっぱりダメだな、と痛感。 たとえば最近、ライターとは別に「説明会のスピーカー」の仕事を任されたことがあったけど、1ヶ月も経

【祝】noteを“1ヶ月”続けてみた

1月1日からnoteをはじめ、はや1ヶ月。「どうせ3日坊主だろ」と冷めた目で見ていた正月の頃の自分は、さぞかし驚いているはずだ。 前回は【祝】10日! と銘打って、noteを使ってみた感想を書いたけど、あれから少し経ち、自分のなかのnoteに対する考えがちょっと変わってきたので、メモ。 ざっと感想としては、次のとおり。 ルーティンを"作らない”ことが大切かも ネタ切れの対策は「コンテスト」と「募集」 ブログへのアクセスが増えた? ルーティンを"作らない”ことが大切

「逃げ」の独立でも、良いと思う。

もう、疲れた。 こうしてベッドのなかで空虚な気持ちになったのは、いったい何回目だろう。何回上司の前で泣けば、許されるんだろう、俺。 あれは、29歳の冬。 何かも疲れ果てた僕は、もう会社員には戻らないと決心した。 そして、32歳の今。「上司」という存在もいなければ、自分の好きな仕事を、好きな時間にできるようになった。通勤がない、会議がない、無駄な飲み会もない。こんな「ない、ない」尽くしの毎日が、僕にはうれしくてたまらない。 そう、僕は独立を果たした。 ちなみに「独立

フリーランス1年目の学び③「独立の成功=天才性×環境」

すっと、腹落ちした。 営業で心が消耗し、極度のストレスゆえに帯状疱疹で入院したこともあった20代。 そんな暗い毎日に光をくれたのが、Webライティング。今では独立し、複数の大手クライアントさんと仕事ができるようになったわけだけど、これまではただ漠然と「書くことは自分にとって天職だ」とばかり思ってた。 でも、こちらの記事でも紹介した『ジーニアスファインダー  自分だけの才能の見つけ方』を読了した今、考え方がちょっと変わった。 この本には、(超ザックリ言うと)会社に必要な