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フリーランス

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#独立開業

フリーランス1年目の学び④「苦手なことに時間を割かない」

お金の不安は、尽きない。 フリーランスとして働くようになって、やっぱり考えるのが「お金」のこと。この先、いつ契約が打ち切られるかも分からない不安定な未来のなかで、「できるだけ案件を獲得しておきたい」「時給単価を上げたい」って気持ちは、特に独立Webライターなら誰もが抱く気持ちかと思うし、ご多聞に漏れず僕も抱いている。 ただ、苦手なことに手を出すのはやっぱりダメだな、と痛感。 たとえば最近、ライターとは別に「説明会のスピーカー」の仕事を任されたことがあったけど、1ヶ月も経

「逃げ」の独立でも、良いと思う。

もう、疲れた。 こうしてベッドのなかで空虚な気持ちになったのは、いったい何回目だろう。何回上司の前で泣けば、許されるんだろう、俺。 あれは、29歳の冬。 何かも疲れ果てた僕は、もう会社員には戻らないと決心した。 そして、32歳の今。「上司」という存在もいなければ、自分の好きな仕事を、好きな時間にできるようになった。通勤がない、会議がない、無駄な飲み会もない。こんな「ない、ない」尽くしの毎日が、僕にはうれしくてたまらない。 そう、僕は独立を果たした。 ちなみに「独立

フリーランス1年目の学び③「独立の成功=天才性×環境」

すっと、腹落ちした。 営業で心が消耗し、極度のストレスゆえに帯状疱疹で入院したこともあった20代。 そんな暗い毎日に光をくれたのが、Webライティング。今では独立し、複数の大手クライアントさんと仕事ができるようになったわけだけど、これまではただ漠然と「書くことは自分にとって天職だ」とばかり思ってた。 でも、こちらの記事でも紹介した『ジーニアスファインダー  自分だけの才能の見つけ方』を読了した今、考え方がちょっと変わった。 この本には、(超ザックリ言うと)会社に必要な