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【自己分析の方法】リツイートで回ってきた『自分を知る5ステップ』を順番にやって私なりに解釈してみた

今日、Twitterのリツイートで、こんなツイートが回ってきた。

ほう!
図解にまとめられていて、なんとも分かりやすい。

最近の私は、自己分析として、

質問に答えると自分がどのポケモンの要素を持っているのか分かる『ポケモン自己分析』や、

性格分析と物語が一緒に楽しめる『ALTER EGO』、『16TEST 精密性格診断テスト』など、

自己分析につながることを色々やってきて、「なるほどな~」と思っていた。他にもnoteを色々とゴリゴリに書いたりしていた。

そんな中、回ってきたのが最初のツイートである。今もそれは継続をしていたから、いつもは面倒臭がってやらないのだが、

「あ、これもやってみよう!」

と分かりやすい図解の力も相まって思えたので、それをnoteに書きながらやることにしたのだ。

自分って結構思っていることコロコロ変わったりするだけじゃなくて忘れてしまうから、こういう自己分析は人生の内に何回でもしていいと思っているので、たとえ「え、お前それ前も言ってたやん!」があってもご愛嬌だ。

自己分析の一例として気になる人は、最初に上げたTwitterの図解を参考にしつつ、引き続き見てくれると嬉しい。

※実際にやってみたために非常に長くなってしまったので、「時間ないよ! もうちょっとあっさり書いてよ!」って人は目次からまとめに飛んでください。

①現状の悩みを"全て"書き出す


現状把握のため、自分の今の悩みを書き出し、
「なぜ〇〇なのか?」と問題提議し、答えとセットにする。

最初から疑問形にすると私は一切思い浮かばない。だから単純に悩みから書きだしていく。

「先の見えない未来が怖い」
「どうしたらいいかすぐ迷ってしまう」
「お金のことで一喜一憂してしまう」

など。他にもあるが大きいものはこんな感じだ。
これらを全て問題提議化すると、

なぜ先の見えない未来が怖いのか?」
なぜどうしたらいいかすぐ迷ってしまうのか?」
なぜお金のことで一喜一憂してしまうのか?」

という感じになる。悩みを疑問形にすれば、脳はそこから答えを必死に探そうとしてくれる。脳とは、実は悩みを解決するのが好きだという説を聞いたことを思い出す。

そう、少し時間がかかるかもしれないが答えは出そうとしてくれるのだ。
さすがに全部書くと長すぎるので抜粋になるが、

「なぜ見えない未来が怖いのか?」
先が上手く思い描けないから? 安定した仕事がないから? 計画性に乏しいから? 

と、まあこういうことだろうと勝手に思ってやっている。書き始めたら止まらない女なので、多分これ結構かかるで。


②自分の理想の状態をイメージする(思い描く)


先ほどは内側から己を探る感じだったが、今度は外に目を向ける。

ふんわりとした未来予想図が全くないわけではない。が、もう少し明確化しなければならないのだ、やっぱり。

最初の村から旅立つ勇者だって「魔王を倒して平和に暮らす」というイメージを持ったからそのためにモンスターを倒していっているわけで、

「勇者ですけど、この先どうなりたいか分からないんです…」となると、

何をしたらいいかもわからなくなってしまう。

この場合は勇者と言う肩書を与えられているから「モンスター倒してレベルアップして魔王倒して平和に暮らせるようにしたらいいんじゃない!?」って言えるけど、そういう分かりやすい肩書を与えられる人の方が圧倒的に少ないだろう。

その代わりに、その分だけ自由に理想をイメージできる。

・時間に縛られない生き方
→フリーランス、起業

・お金に左右されない生き方
→月50万以上稼いでいる人

みたいな感じで、①理想の生活 ②理想の生活をしている人 を組み合わせて考えることで、かなりイメージを可視化できるようになる。

私はぽーんと書いているように見えるが、前にも自己分析をしたことがあるので、そこから書き出したりしているだけなので、それが無かったら多分もっと悩んでいると思う。

理想の生活をしている人のリサーチもある程度は必要になってくる。そうすると、「圧倒的この人!!」という人に出会える可能性もあるので、リサーチはガチガチにやってもいいと思う。


③過去から自分の好きなものを深掘りする


自分の好きなものとは、「あいつが好きだと言っていたから」とかいうものでも、「こういうのを好きにならないといけないから」と強制されたものでもない。

自分が心から夢中になってしまうものはなんだったか?

これに関してはゲームでもいいし、漫画を読むことやアニメを見ることでも良い。もうなんだったら「ふかふかのベッドで寝ることです」とかでもいい。

この項目において引き出さなければならない内容とは、それをするために必要な作業はなぜ苦にならないのか、ということだからだ。

ゲームをするにはどうあがいても頭や指、場合によっては全身を使うものあったりしてそれなりに大変に見えるし、テクニックがないとボス戦に行く前の面で詰んでしまう。

漫画やアニメだってストーリーを理解したり、主人公たちの感情がどうしてそう動くのか分からなければ全力で楽しめないのではないだろうか。そもそも他人の物語をなぜ長時間も見れるのかという疑問を思う人もいる。

ふかふかのベッドで寝ることだって、寝ている時間なんて無意味じゃないのか? なんて言われるかもしれない。

自分がどれだけ好きであろうと、他者から見ればその「好き」や「楽しい」は一切理解されないことがあるのだ。

たとえどれだけ大変であっても、それが楽しいから難なくやってのけられたのではないだろうか。何時間だってかけられたはず。

それをアンロックする条件を探してみると、「あ、自分これならめっちゃ楽しく過ごせる!」が見つかると思う。

たとえば、私はマンガを読むのが大層好きで、それは登場人物の心の揺れ動きにこちらも揺らされて、物語を理解するのが好きだからだろう。

物語を理解し、私自身も、自分の経験などを加味して自由に解釈していくことが楽しい。つまり、

問題提議がされ、それらを読み解き、解決する工程が好き。

こう書くと、めっちゃかっこよく見える。探偵みたいって思った。

漫画が大好きというだけで、ここまで性質が見えるのはすごく驚いたし、なんだろう、とても楽しい!


④結果が出ていた得意な作業・状況を理解する


そんなに大したことをしていないのに、めっちゃ感謝されたことって、不思議とだれでも今までにあると思う。めっちゃ「それできていいな~!!」って言われたこととか。

多分自分からしたらあまりにも大したことが無さすぎて、忘れてしまっているかもしれない。私も現にこの項目に関しては思い出すのが非常に困難だった。

「え? そんなことなくない?」

ぐらいに思ってしまうのだ。こう思ってしまう人は多分だけど、

結果が出たこと=すんごい頑張ったこと

って図式を作ってしまっているんじゃないかなって思う。頑張らないと結果が出ないっていう言葉に惑わされてしまっている気がする。

だから頑張らずにあっさり出来てしまったことは、結果が出たことにカウントされなかったりしてしまう。

ゆえに、自分が簡単にできることよりも、未経験でありかつあまり成果のでない方ばかりを無駄に頑張ってしまい、余計に成果が出ないという二重苦を味わうのであまりおすすめしない。

(※ちなみに私の経験談ですが、ガチガチ文系なのにタイピングが早いからと言う理由で一時期プログラミング系の会社に入社、その後未経験のため必死こいて勉強してもガチ経験者同期に置いて行かれ、研修でも全然分からないのに半泣きでリーダーをやらされ、挙句、何もできないのでプログラマ関連の仕事を渡して貰えず、OJTの先輩には「成果出さないとだめだよ」とやんわりお叱りを受ける地獄を味わう)

なので本当に、得意なことを仕事と関連付けて伸ばしていった方がやっぱり圧倒的に楽なのだ。

実際は、

結果が簡単に出たこと=自分の得意なこと

という図式なのだから。
私がよく言われるのは、

・タイピングが早いこと
・文章(長文)が書けること
・行動力があること

ぐらいだろうか。これいっぱい出る人を見たことがないけど、「10個は軽く出るね!」って人とかいるんだろうか……。私はもう全然でないけど。

行動力があるかどうかは分からないが、最近よくイケイケドンドンと呼ばれたり、「行動が早いですね!」と言って貰えることが多いので、一応書いておいた。

私としては自分をとんでもスロースターターでようやく動き始めたな…! ぐらいに思っていたので、そんな早い感じある? という心地だが、実はめっちゃ行動しているらしい。

こうやって自分では気づかなくて「誰かがそう言っていたな」ということを思い出す必要があるのだけど、それが難しいなら友人や仕事仲間にぱっと聞いてしまった方が早い気がする。

ぶっちゃけTwitterで聞いた方が第三者目線で教えてくれたりもするので、自分の師匠やフォロワーに聞いてみてもいいと思う。

ありがとう、フォロワー。


⑤理想と現実のギャップの埋め方を考える


長い長い旅の終わり(※自己分析)、最後のステップがきたよ!

理想の自分と、現実の自分はどれくらい差があるか、ということである。正直、あまり直視できないが、これは今後の行動に関わる部分なので、薄目から普通ぐらい開眼しておくことにする。

結構(これでも)端折って書いているとはいえ、始めてからここまででだいたい二時間ぐらいかかった。

長かった……まじで……。

こんな時間かかるって思ってなかった。だって性格診断以外のところでも、自己分析はけっこうやってきていたからだ。今までの分ですらまだまだ甘かったということかもしれない。

というかこの自己分析をガッツリやり過ぎた気がしなくもない。

書き始めたら長くなる私と、長くなる傾向のある自己分析というある意味で最高の組み合わせのせいと思う。

話が少しそれたが、理想と現実、どうやってこのギャップを埋めていくかというのは、

自分の好きなこと×自分の得意なこと

を組み合わせて出していくことで、導き出せるだろう。

私に関して書くと、

読み解き解決すること×文章を書くこと

という感じになる。

それがこれから今後、現実と理想のギャップを埋める手助けをしてくれるものになる。それを誇っていい

この項目ができないという場合は、理想をもう少し詳細に書いて行けばそれとなくできるようになると思う。

ワンピース風に言うと、

【理想】海賊王になる(ワンピースを手に入れる)
【現実】仲間がいない・船がない・航路を決めんといかん etc...

というギャップがあるから、

仲間を作る→船を入手する→レッドラインを越える→ログポーズ(指針)を得るをやって、島行く⇔ログが貯まるのを待つ を繰り返して埋めていく、っていう感じです。

ただ、ルフィはこれをかなりざっくりやっているので、正直ここまで詳細に考えていなかったと思います。どう見ても。

これをしないといけねぇんだろ?
じゃあ、やるっきゃねえな!

っていう、精神で、今まで聞いてきた海賊王になるために必要なことを、

自分ができることを全力でやってきた。

自分ができないことは「俺はそれができねえ!」って言って、素直に仲間に頼るし、じゃあお前は何ができるんだ、って聞かれたら「これができる!」って宣言した上で、それを使ってクリアしていく。

自分が一番できることで、クリアしていく。

だからギャップを埋めるためには、頼るべきところは頼り、自分がやるべきところはきっちりやる。そのために自分が何をできるか、それを知っておく必要がある。

そしてその道に至るまでのことを、本当に大体でいいから『目標』にして、一つずつクリアしていく。

そう、

ギャップを埋めること=『目標』

ということだ。

大体が決まっていればしなければいけないことは勝手に出てくるし、出てきたならそれを達成していけばいい。

実際にどういう感じでルフィが目標を達成していくか改めて気になる方は、漫画を読んで貰うか、アマゾンプライム見放題(※2021年9月19日現在)で確認してください。

\ 今年で百巻おめでとう! /

旅によって得られる楽しさを消す必要はなくて、色んな島に寄ったりするのも楽しいよ、とそれに関しては私もそう思うので、「早く目標を達成しないと!」ってならないようにな、せっかちさん私。


【まとめ】内と外の自己分析で己を見つめてみよう


①現状の悩みを"全て"書き出す
→「なぜ〇〇なのか?」と問題提議し、答えとセットにする。

②自分の理想の状態をイメージする(思い描く)
→①理想の生活 ②理想の生活をしている人でイメージを可視化する。

③過去から自分の好きなものを深掘りする
→心から夢中になってしまう作業はなんだったかを思い出す。

④結果が出ていた得意な作業・状況を理解する
→結果が簡単に出たことは自分の得意なことである。

⑤理想と現実のギャップの埋め方を考える
→自分の好きなこと×自分の得意なことの組み合わせを考えてみよう

自己分析を改めてやってみると、「そうだったんだ」っていう気づきがいっぱいあるので、私みたいに一気にすると時間がかかるので(笑) 

ステップが終わる頃にはちょっとした達成感を味わえるはず。

ぜひとも、やってみてくださ~い!


【Special Thanks!】

分かりやすい図解と出会いに感謝して。
やな ( @nymgfornew ) さん、ありがとうございました!

あと、ここまで読んでくれたみんな!

改めてありがとうございました~!

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さ
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