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【4コマ漫画】一人っ子男子を育てています(PTA編)

本当はできればやりたくないと思っていましたが、一人っ子の母というポジションと、断れない性格が災いして子供の幼稚園でPTA役員になりました。

この漫画で、PTA役員を押し付けられがちな一人っ子の保護者の方の気持ちがほんのちょっと軽くなれば嬉しいです。

①一人っ子の親は断る理由が無い!

https://pursey.jp/hitorikkomanga005/

妊娠してもいなければ、手のかかる弟妹もいない一人っ子の母。
周囲からの無言の圧力、半端ないです。

②役員選出のターゲットにされがち

https://pursey.jp/hitorikkomanga006/

現役役員による水面下の勧誘活動
もけっこうあります。
断る理由がほぼ無い一人っ子の親は、ターゲティングされますので覚悟が必要ですヨ。

③嫌われるか引き受けるか

https://pursey.jp/hitorikkomanga007/

PTA活動って本来は任意参加だし、やる気ゼロの人はやらなくても良いと私は思うのです。

でも、引き受けられる状況なのにやらないと周囲からは煙たがられるというのが実態としてあります。

特に役員を引き受けなかった一人っ子の親への風当たりは正直厳しい。。

漫画に描いたこのママも、周囲から「逃げ切り型」と揶揄されていましたが、嫌われる勇気を持てなかった私にとっては密かにリスペクトの対象でした。

④意外と楽しいPTA♪

https://pursey.jp/hitorikkomanga008/

正直に言えば、PTA活動内容には時間も体力も相当に使うことになりました。

昭和の事務員のような大量コピー&ホッチキス止めもよくやりましたし、女性には過酷なレベルの肉体労働もこなしました。

大変さの甲斐あって(?)コミュニケーションに自信がなく、女性集団に恐怖すら感じる私でも、役員メンバーと苦労を共にするうちに、嫌でも信頼関係が築かれて仲良くなれたのは大きな収穫でした。

PTA活動は目的がハッキリしているので、やることさえやっておけば良く、ある意味では気楽です。
意外にもママ友関係が苦手な人にこそオススメかもしれません。

卒園して数年経った今でも、当時のメンバーで集まって飲むこともあり、「PTA役員、あのとき引き受けておいて良かったな」と思うこの頃です。

[ 原作:坂本恵海(サカモトメグミ) ] [ 漫画:アヤクロ]

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