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S9 劉備騎馬

シーズン9は極めて特殊なシナリオで勢力が完全に非対称な状態からはじまりました
連合陣営だったのですが自陣営に出生州から敵対勢力が二つ存在していて育成が過去最遅レベルだったため新しい編成を試すのも必然的に遅くなってしまいました

劉備

今シーズンようやく劉備を獲得し、これで初期武将は一通り揃った形になります(武技は揃っていない)
一番使いたかった武将なので、前シーズンの三騎馬での反省通りに劉備騎馬を作成しました

蜀の三騎馬は主導特化編成を相手にした時はそこそこくらいの強さでしたが、SP趙雲が序盤に主導を出せるかどうかの運に勝敗の比重がかかりすぎており、安定感の無さが目立つ編成でした

劉備騎馬



今回の劉備を入れた編成により主動武技を10秒で統一でき、劉備持参武技の被ダメージ減少により序盤の主導運への依存が解消され、ある程度安定したダメージ効率を得ることに成功しているため三騎馬にせずとも継戦力を上げることができています

戦果

対新型二孫徐盛

従来の二孫徐盛とは異なりますが新型のSP孫尚香を使った二孫徐盛
開幕の沈黙が趙雲に当たると不利になりますので参考程度に
沈黙があたっても歩兵ばかりなので劉備の開幕被ダメージ減少と兵種相性で捲れたりするので泣くほどキツいということはないです

対従来二孫徐盛

従来の二孫徐盛はSP趙雲が孫策にしばかれると高確率で負けますがSP関羽か劉備が殴られる分には耐えることが多いです
1回目の主動武技がブン回ると問答無用で勝てますが、そんな確率に頼らず配置に気を配って劉備を盾にしましょう

対祝融三弓

大喬がいるにも関わらず祝融三弓への勝率は非常に高いです
祝融三弓の特徴として「大喬にかかるバフが少ない」ということがあります
そのため主動武技に脱力をかける可能性が50%程度しかなくSP趙雲は脱力にかかりにくいので浄化がなくとも問題なく火力を出せます

対趙雲三槍

趙雲三槍への勝率はそこまで高くありません
理由はSP孫堅の交換武技である定規武節
趙雲三槍は八陣対策ができないことが弱点でしたが、定規武節の登場で足縛りの回避方法が得られたのでSP周瑜を攻速振りにすることで敵の八陣高名より早く足縛り無効を付与できます
こうすると八陣対策として機能させることができます
八陣対策がされている場合は、開幕30秒でSP趙雲がブン回って張仲景の持参武技を解除させることができれば勝てる可能性がありますが兵種相性で厳しい場合が多いです

逆に八陣対策がされていないならほぼ勝ちます

対張角張宝貂蝉

SP貂蝉型張角は基本的に有利です
SP趙雲がSP貂蝉を回避しながら張角を直接叩けるのに加え、SP関羽は脱力さえ食らわなければカウンターで張角に直接ダメージを与えられるので序盤の取り合いで不利になることは多くありません
しかし不安要素が多い編成でもあります
SP貂蝉の離叛はランダムではありますがこの編成では対抗策がないので一発目がSP趙雲に当たってしまうと一気に不利になります
苦心焦思のガードは0-2回と幅がありますが一発の可否が勝敗を分けることもあります
張角が持つ石門の脱力やスタンがブン回ったり、序盤にSP趙雲が主動をスカしたりするのが重なると大負けします
もし張角張宝貂蝉への対策を取りたいならば、苦心焦思を八陣高名の代わりにいれるといいでしょう
ランダム2名というブレはあるものの劉備騎馬が使える離叛対策としては強力ですし、ガードは後記のSP董卓編成にも有効です

対SP董卓

SP董卓は群勢力で統一された編成と蜀の三騎馬にする編成とがあります
どちらに対しても非常に有利で、SP関羽が非常に強く働きます
SP関羽の温酒斬将のおかげで遊騎側撃によって沈黙させられた時でも持参武技で火力を出せるようになっており、ときのSP趙雲以上のダメージを叩き出すこともあります

まとめ

今シーズンに現れたSP董卓系の編成に対抗できる部隊を目指して作った編成ですが、戦果は非常に良いというほかありません
相性の悪い編成もありますが、主動運で捲れてしまうことも多々あり、劉備という武将の強さを再認識する形となりました

過去に作った自作の蜀編成は全く泣かず飛ばずだったので、今回の大収穫である劉備は飽きるまでしゃぶり尽くそうと思います

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