S6編成環境
23日に一部武将のアッパー修正があるので、それまでの環境を書く
Tier表とかは好きじゃないので書かない
三孫
相変わらず最強候補の三孫
以前からやばいと感じていた英才不滅を採用した孫策が幅を利かせているため、デバフ付与を主戦略に据えた曹魏謀臣と張角張寧は大きい打撃を受けた
孫堅孫権のどちらを取るかは好みの範囲と思われるが、どちらも強いので雑多な編成で相手をしようと考える事は時間の無駄だ
対策には専用の構成がほしいところ
簡擁編成
こちらも相変わらずではあるが、変遷として于禁高覧型の編成が増えた
張角系や三孫を狙いながらも従来苦手としていた曹魏謀臣相手にも一定の戦果を挙げられる点で過去の編成を上回る
ただし、高覧の特徴として主動連撃のハイブリッド構成は雑多な編成で作れて対策できてしまうので不意に裏目を作ってしまうことになっている
従来の夏侯淵や甘寧を採用する型も引き続き活躍しており「篩金鼓駭だけあれば簡擁編成対策はバッチリだと思ったら于禁高覧編成が...」のように簡擁編成だけ見ても目まぐるしく変動しているため、今後も注視しなければならない
張角張宝
S6の新武将である張宝が張寧を食って活躍の場を伸ばしはじめた
張宝の持参武技は敵味方全ての属性持続ダメージを属性即時ダメージに変換してしまうもの
従来の張角張寧は雷暴付与を主戦略にしていたので張寧が大きく割を食ってしまう形になった
戦略は非常に単純で張角の多大な雷暴付与力を活かして張宝がそれを即時ダメージに変えることで火力を出すというもの
開幕からとてつもない火力を誇るため智力ダメージに弱い三孫が序盤を制圧できずに負けるシーンが多く、環境最強候補の三孫を食える最強の対角ともいえる編成に仕上がっている
張角張宝を固定枠とするならもう一人は自由枠
同じく新武将の張梁を採用してデバフ撒きするもよし
張寧の時と同じように司馬徽を採用して柔軟な主動対策するもよし
他勢力の防御系武将を採用して柔らかめな2人を守るもよし
この一枠がこの編成の未来を左右するだろう
曹魏謀臣
張角張宝が属性持続ダメージ戦略を潰しているなら毒を利用する曹魏謀臣もダメになったのでは?
という疑問は曹魏謀臣の柔軟性を前にして一瞬で払拭された
張角編成は主将をメイン火力とする都合上荀彧に弱く、主動武技を多用する都合上郭嘉に弱くなっている
その上、毒付与を止めれば賈詡が止まるかと言えばそんなことはなく
賈詡はそもそも毒状態の敵に対する即時ダメージで火力を出していた武将なので、張宝が毒を即時ダメージに変えたところでやることは何も変わっていないのである
郭嘉の沈黙付与率は序盤の荀彧毒が無くなった後に半減するが、曹魏謀臣に採用されやすい破慮や厳陣以待などの防御系主動武技は張宝相手にも有効なため中盤以降も有利に戦闘が進む
曹魏謀臣は変更点のないまま現在の最強候補に上がるほどには強い
典略武技に毒と相性がいいものが追加されてはいるが、その実まったくもって大した働きをしないので材料の賈詡は典略交換せず星凸に使った方が良い
上記の4編成が主だったS6現在の活躍している部隊である
相性の関係としては
三孫<張角張宝<曹魏<三孫<...
という三角関係に簡擁が要所で割り込んでくるという具合
実はこの三角関係、前期の三角関係の真逆である
絶妙なバランスの三角関係だったということz
あるいは、三孫へのチェックをキツくすると曹魏謀臣へのガードは下がってしまうという環境の二面性が現れた結果と言えるかもしれない
新武将張宝と英才不滅の流行がもたらした三角関係の逆転は新しい調整によってどう変わってくるかも早い展開のシーズン6における見どころである
これら以外にも太史慈陸抗や荀彧連撃などは活躍の場を得ているが、私自身が使えていないことに加えて、超過疎サーバに送られてしまったためにデータが取れていない
今シーズンは展開が早いのが救いか
次のシーズンまでに気になる編成を押さえておきたいところである