武将編成論 張角S5
前シーズンの人気編成に張角張寧を使用した形がありシーズン5でも人気となる予想となっている
張角張寧編成の特徴
シーズン4に張寧が新武将として加わってから今まで見向きもされなかった張角が使われるようになった
張角は自身の主将武技・主導武技に連動して雷暴状態を敵2名に付与する指揮武技を持ち継続的にダメージを稼ぐことができる攻撃的な智力将
張寧は雷暴状態の敵の与ダメを40%カットし、雷暴状態の敵にダメージを与えた時にダメージ量の40%を回復する擬似的な励軍を味方全体に付与する防御的な智力将
張寧の40%ものダメージ減少、40%もの擬似的な励軍の恩恵を受けるには雷暴を継続的に付与する必要があるが、張角以外に雷暴をばらまく武将はおらず、実質2名セットで編成することが前提である武将である
しかしながら、2名セットである程度完成された防御力・回復力を獲得するため、残り1名の武将選択の余地は広く残されており、実際の戦場で見る編成は多岐にわたる
反面、武技の選択肢は狭く青天霹靂、黄天化道、征雷請雨、といった雷暴を利用する智力主導武技はある意味、張角専用武技といった側面がありセットで使われることが多い
そもそも、張角は過去のシーズン見向きもされなかったことから分かる通り攻撃的な武将であるとはいえ弱点も多く、火力が高いとは言えない
その低火力を補える、弱点を補強できるのが「張角専用武技」なのでこれらの武技も張角張寧編成には必須級のものとなっている
張角張寧編成の拡張性
他勢力の2人なので最後の1枠は他勢力から選ばれることが多い
先に載せた左慈もそうである
左慈を加えるメリットは「張角専用武技」が軒並みクールタイム20秒武技であるためそれらをフル活用できる点にある
このシーズンに主導武技与ダメージ増加バフを追加されたため、土地守衛軍との戦闘に無類の強さを発揮するようになった
左慈そのものの弱点として打たれ弱さがあり張角と同じく弓兵であるため殴り合いには弱い編成となってしまう
トレンドとしては、張寧と同じくシーズン4で登場した木鹿、司馬徽と組ませる編成
特に司馬徽は本来張角が弱点としていた沈黙を使う編成に著しく耐性を与えるものとなった
司馬徽は相手の主導武技を70%の確率でコピーしすぐさま発動する持参武技を持ち、これは沈黙を受けていても発動するため相手の浄化武技をコピーして沈黙を解除できたり、デバフをつけ返したりできる
さらに同型戦においては、「張角専用武技」の数々をほぼ同じ強さでカウンターできる等、噛み合っている点が多くある
しかし、司馬徽本人は連撃編成に対してお地蔵さんになってしまうため本来有利なはずの于禁連撃などに大きい被害を受ける事がある
張角張寧の2人は非常に完成されたコンビであるため3人目に手を加えて今後もよく見る編成になるだろう