写真が上手くなるためには(初心者編)
おはようございます
こんにちは
こんばんは
大分県で、写真家・フリーランスカメラマンをしているさかもん(坂本卓弥)です。
本日のタイトルは「写真がうまくなるためには(初心者編)」です。
私は写真教室や学校に通った事がなく、本やYouTubeを見て勉強した独学タイプです。
まだまだ日々勉強していますが、私が初心者の頃に何をしていたか話していきたいと思います。
①撮影したいジャンルを決める
私はトリニータというサッカーチームが好きだったので、観客席から試合写真を撮りたいと思ったので、スポーツというジャンルから始めました。
②決めた場合は必要な機材を揃える
私の場合だと、サッカー写真を撮影したかったので、
仮にサッカー 望遠レンズ カメラという形で調べるとどんなカメラ、レンズを使えば良いのかわかるはずです。
私は実家にちょうど機材が合ったのでそちらを借りて1年半くらい使っていました。
初心者用のレンズキットとかでも良いと思います。
今からカメラを初めてスポーツを撮るとすると、Canonで予算を押さえるなら
Canon
EOS KISS X9i ダブルズームキットの中古とか
Canon
EOS 7D Mark Ⅱの中古
Tamron 100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD(キヤノン用)の中古
が良いのかなと思います。
私は最初はEOS 7D Mark ⅡとCanonの100−400mmの1型というのを借りて使っていました
③実際に撮り方を調べてみる
YouTubeや教本を見て調べてみます。
操作方法を覚えたり大まかな設定方法を覚えていくといいでしょう。
最初はシャッタースピードを自分で選んで、あとはオートにする
TVモードで撮影をして、慣れてきたらマニュアルで撮影するのも良いのかなと思います。
シャッタースピードというのは、シャッターを開く秒数のことで、スポーツの場合は1/500以下の速度で撮影をすると被写体がぶれなくなります。
恐らく全てをオートで撮影すると、被写体がブレまくって何の写真かわからなくなるので、
まずは被写体をブレさせない事を考えていけばいいです。
私は今はマニュアル設定にしてシャッタースピードを1/500以下の速度(デイゲームは)、絞りは試合中は1段絞るくらい、試合以外はもう少し絞る、ISOはオートで撮っています。
マニュアルで設定できるようになると他の撮影とかに応用ができます。
ポートレートだったら、絞りから考えて、手振れしないSSを考える、最後にISOみたいな感じで設定したり(自分は)
風景だったら、絞り⇨SS⇨ISOの順に決めます。
ペットだったらSS⇨絞り⇨ISOの順に決めたり、いろんな事がわかってきます!
基本はこの3つをコントロールして撮影中に臨機応変に変えていくので、楽しいですよ!
スピーディーに設定を変えていけるようになるのは大変ですが、段々と自分なりに引き出しが増えていって、ワザとブレを出して動きを出したり、スローシャッター(シャッタースピードを長くする)そういった使い方もわかってきます!
④実際に撮影して編集をする
実際に知識を入れても本番で操作ができなかったら意味がないので、
沢山操作していきましょう。
焦ったりすると思いますがそれも経験です!
サッカー写真を撮る場合は、試合観戦の時にしか撮れない、スキルを磨けないと思うかもしれませんが、日常の練習は野鳥を撮影するのが良いかなと思います。
機材も設定も似ているので勉強になると思います。
そして編集をしましょう!パソコンをお持ちの方はパソコンに入れて、編集ソフトで編集
スマホだけの方は、スマホにデータを移してスマホ上で編集をしましょう!
もしプロカメラマンになるのなら、パソコンでLIGHTROOM、PHOTOSHOPの操作は覚えてた方が良いと思います。
⑤できたらSNSにアップをする(おすすめ)
撮った写真はSNSにアップをするのがおすすめです
理由としては、同じジャンルの写真が好きな人と繋がれる可能性があります。
写真が上手いなと思う人がいたらどういう機材を使っているのか調べたり、
質問をしたら教えてもらえるかもしれません。
そしてSNSにアップをしたら、もっと良い写真をアップしたいなと思えるので、
次のモチベーションが上がっていくと思います。
私もSNSを見て頂いた人からお仕事を頂いた事もありましたので、
これはおすすめです!
特にInstagramの公開アカウントとかだといろんな人が見てもらえるので
おすすめですよ!
⑥反省する
当たり前ですが、撮影した後は反省をしましょう。
避けられないミス(機材の故障)は仕方ないのですが、
避けられるミス
・忘れ物
⇨チェック表を作る
・設定ミス
⇨メモをする、撮影前にあらかじめ設定しておく
こちらは防げるもので、特にSDカードのデータの消し忘れで容量がなかったり、
電池が充電されていなかったなどは、かなり萎えます、なのでそういった事は
前日準備などでチェックしておきましょう。
自分一人なら萎えるだけで済みますが、モデルを巻き込んだ撮影だとカメラの電池がSDが無くて撮影ができませんだと、モデルの方は今後二度と撮影させてもらえない可能性があります。
私はトリニータの写真を撮る時に当日準備で兄から借りた一脚が壊れて、手持ちで、超望遠のレンズを持つという羽目になり
テンション下がった事があります。
チェックリストはおすすめなので作っておくにこしたことはありません。
そして写真についても、微妙なところがあったら、
どうして微妙なのかな?とか構図がおかしかったのかな?とか色々考えてみるのも
うまくなるためのコツです!
特に自分で考えることは財産になりますし、たまたま偶然撮れた写真じゃなくて
必然的にすごい良い写真が撮れるようになりますので、
ぜひ考えてみてください!
そのためには良い写真がどういったものなのか上手い作品を見たり、
撮影・編集方法を学んだりして、そこから自分の個性を出していく
そんな感じでしていけばいいと思います!
撮影していたらどんどん課題も見つかっていくので、トライアンドエラーの繰り返しを
していきましょう!
そんな感じです!
私もまだまだ勉強中なので、これからもっと上手くなって、私に頼んで良かったと
自慢できるようなカメラマンになります。
ではそんな感じで本日のnoteは以上となります。
最後まで見て頂きありがとうございました。
また明日!!!