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【日記】「あなたのお金が危ないビジネス」について/マンガについて/『クズを愛すな世界を愛せ』について

 疑り深い僕。
 最近お金のニュースが多過ぎないですか?

・三菱UFJの貸し金庫から10億円盗まれた事件
 数年前から起きていた事件らしいじゃないですか。なぜ今。
 同じ犯人かわからないですけど。

・暗号通貨の盛況
 ビットコインがかなりバブル状態。
 何年か前に暗号通貨フィーバーがありましたよね。第二のビットコインを目指せみたいな感じで。その後どうなったんだろ。
 今もなんかそんな匂いを感じます。
 暗号通貨に個人資産を突っ込ませて、それらが全て盗まれたらどうなるんでしょうね。大暴落とかね。

・新NISAなどの投資
 今かなり投資ブームじゃないですか?
 自分のお金を守らなきゃ。減るから増やさなきゃ。みたいな。
 投資で価値が上がれば良いけどね。下がったら嫌すぎますね。
 とんでもない金持ちだったら高騰させたり暴落させたりして大儲けできるんだろうな。
 ドラマ『VIVANT』で学んだ。
(ドラマかよ)

・詐欺事件の報道過熱
 僕が気にしてるせいかも知れませんが、詐欺事件が分刻みで起きてません?
 ロマンス詐欺から家族を装った詐欺まで。
 今後はAIの発達で、音声だけじゃなくしゃべり方や内容まで家族にそっくりな詐欺AIが登場するので、騙される人が急増します。
 SNSで音声とか動画とか個人の動向とか載せまくってますもんね。

 「あなたのお金が危ない」という過剰な報道が思考誘導となって、「現金を持っていてはいけない」「銀行に預けててもダメだ」という方向に一気に向かっている気がします。
 闇バイトの襲撃とかね。
 とにかく手元から離そうとしている気がしてなりません。

 銀行に入れてても盗まれる。詐欺で支払っちゃうかも知れない。暗号通貨とか投資に換えた方が良い。
 そんな感じ。

 ここから一気にうさんくさくなりますが、世界統一政府や新世界秩序、統一通貨への下準備なのか、という見方をしたくなりました。
 暗号通貨や株に集中させて、その後それらが規制されたら取り出せないですからね。

 そもそも日本なんてアメリカに吸われていく一方なんですけどね。
 マンボウのオスみたいに。巨大なメスにくっついてやがて吸収されて消滅しそうです。

 まぁお金持ちは損しないために必死にお金のことばかり考えてて大変そうだなーと思ったお話です。

 僕はお金のことはよくわかんないのでココア飲んでゆっくりしよ。


 マンガが好きなので、じゃあマンガの記事書けばいいじゃないか、と思い立ちました。
 おすすめマンガとか。マンガ論とか。

 最近『サイコミ』が熱いです。
 良い編集者がいるんでしょうか。それとも良い漫画家が集まってきた?
 原稿料が手厚いそうですからね。

 もちろん『マンガワン』も『ジャンプ+』もずっと新連載が面白いんですけどね。


 渾身の有料記事を書きました。
 読めば一生の財産になること間違いなし!
 返金機能もありますしお試しでも良いのでぜひ。

 参考になればと思い引用文を載せます。

■各章について
 それではこのnoteの記事を振り返ってみましょう。
 そうすることで僕の真意がより明確になるはずです。

 第1章 社会の読み方編ではエンタメ作品を読み解く力を鍛えることの重要性をお伝えしました。
 エンタメ作品はこの社会を抜き出したり、この世界のすごさを作者なりに変換し伝えてくれます。
 なのでそのような前提で読まなければ受け取ることができません。
 エンタメ作品から多くの気付きが得られます。

 第2章 社会をとらえるエンタメ編では作品を取り上げ具体的に社会と世界についてお伝えしました。
 すなわち『傲慢と善良』はクズ社会についての小説であり、『PERFECT DAYS』は世界のすごさについての映画です。
 結婚相談所の老婆小野里のように無理矢理クズ社会に押し込めようとする者を見抜いて距離を取り、トイレ清掃員平山のように木漏れ日から世界のメッセージを受け取れるように世界を愛するべき、ということです。

 第3章 世界を生きるために編では社会の複雑さや不透明さについて主に書きました。
 ふとすると生きるのがつらくなるようなこの社会を、それでも生きるためにさまざまな僕の考えを詰め込みました。
 世界を感じるためにはつらいとしてもひとまずこの社会を生きてもらうしか無いからです。
 複雑なこの社会を生きるのは難しい。ましてやクズ人間どもがあふれかえっています。世界を感じたい僕たちを妨害しているかのように感じられるでしょう。

 第4章 大哲学編では哲学のおもしろさだけでなく怖さもお伝えしました。
 ですが僕は哲学がなければ世界を感じられないと思っています。
 つまり世界からの奇跡は哲学を知ることによってもたらされると思うのです。
 哲学により世界観が広がっていけばいくほど、自分自身がありえない奇跡の積み重ねで存在していることが分かります。
 そのようなこの世界もさらにずっとずっとありえない。
 そしてその世界を体感できる自分自身もありえない。
 奇跡の増幅装置として哲学はとても有効だと感じます。

 第5章 死から生へ編では死を扱った作品や実際に起きている悲しい事件から命についてお伝えしました。
 クズ社会から脱落せざるを得なかった人たちがいる一方で、クズ社会ゆえに命を軽んじる人もいます。
 ハリソン山中はいとも簡単に人を殺しますが、彼は社会ではなく世界に生きている人物です。反社会的存在ではなく脱社会的存在です。

 ■世界からの調べを感じつつ社会にとどまるには
 ようやくここまでたどり着くことができました。

 「クズを愛すな 世界を愛せ」

 クズ社会に過剰適応せずに世界を感じて生きる。
 言葉で書くのは簡単ですが、これはとても危険な言葉でもあります。

『クズを愛すな世界を愛せ』より

 無料部分だけでもお読みください!スキもありがたいです!僕も好きです!

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