見出し画像

【日記】青森から兄がやってきた/男女平等という思考を止めよう/見てるドラマの話

 青森に住んでる兄(noteで「坂本」という名前で詩を書いてる)が東京に遊びに来ました。

 金曜日の夕方過ぎに到着。東京駅で合流しそのまま横浜駅まで。甥(兄の息子)が神奈川県にいるので3人でご飯でも食べよう、と。
 10年以上ぶりに甥に会ったけどかなりの好青年になってた。
 立派に働いてる。高い腕時計が欲しいと言ってて、すげーな、と思った。

 3人とも映画『PERFECT DAYS』が好きということで盛り上がる。
 エンタメ好きの3人でグループLINEを作った。
 僕がおすすめのエンタメ作品を大量投下してやろう。

 土曜日は夕方ころ兄と会い、うな丼のチェーン店でご飯を食べ、喫茶店でいろいろ話す。
 「結局つまんない奴ってパンクじゃないしロックじゃないんだよな」という結論に。

 日曜日は新宿で合流し、東京駅まで案内をした。
 新幹線チケットではなくSuicaで改札を通ってしまい、「失敗した。もう東京駅から出れない」と兄を軽く絶望させてみた。

 兄が青森へのお土産を買い、駅の中の喫茶店で新幹線の時間を待つ。
 あまり観光案内が出来なかったけど、兄は東京旅行を満喫したようで何より。
 25年以上東京に住んでると東京案内なんて造作もないな、と思った。

 まだいづでも来いへ。
 (またいつでもいらっしゃい、の津軽弁)

ソフトクリームを食すおじさん兄弟

 ふと、男性が年上で女性が年下の「年の差カップル」の場合、男性に対して「ロリコンw」と揶揄する人がいるけど、男女逆の場合「ショタコンw」って揶揄する人があんま見かけないかも、と思った。

 それより「熟女好きw」と男性側を揶揄する傾向にありそう。

 なんとなくだけど、男は馬鹿にしていいけど女は馬鹿にしちゃいけない、という思い込みみたいなのがある気がする。
 僕が尊敬しているライターの松沢呉一氏は「女子供バイアス」と名付けている。

 例えば交通事故死のニュースで。
 80歳の老人の男性が死んでしまうより、5さいの少女が死んでしまった時の方が悲しみが大きい、というようなこと。

 どうしても男性よりも女性を、大人よりも子供をひいきしてしまう思考。これが「女子供バイアス」です。

 僕はこれを矯正しよう、などと言いたいのではなく、むしろ逆です。
 バイアスがあるのはしょうがない、という感じ。

 そんなことよりも「男女平等」という考え方が良くないと思ってます。
 不当な仕打ちを受けている人がいるのなら、それは男女で区別することではありません。もちろん性的マイノリティかどうかも区別の判断基準にならない。
 男か女かに限らず、差別を無くす。これだけ。

 それを「男女平等」という単語に絡め取られているからいつまで経っても足の引っ張り合いが止まらない気がする。
 例えるなら、女性に100kgの重りを持たせたり、男性に女性の恰好を強要する、みたいなよく分からない馬鹿みたいな平等をして満足してる感じです。


 今期のドラマは『御上先生』、『ホットスポット』、『私の知らない私』を見てます。
 面白い作品を作ってくださるみなさんありがとう。

 アニメは『全修。』を見てます。
 あとは1期から引き続き見てるものとか。
 『チ。-地球の運動についてー』とか『俺だけレベルアップな件』とか『薬屋のひとりごと』とか。

 漫画は毎日10作品近く見てる。曜日によって掲載作品が違うので数はバラバラです。
 最近話題の『廻天のアルバス』を読み始めたんですけど、これがかなり面白いです。
 ウルトラジャンプで連載してる『バグエゴ』も面白い。原作が『ワンパンマン』などでおなじみのONE先生です。同じく原作を務める『バーサス』も面白いです。

 いつも言ってますがほんとこの世に面白いものが多すぎて時間と脳の容量が足りません!
 助けて!

いいなと思ったら応援しよう!