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INFJが殺意を抱くポイント

 16Personalities(MBTIみたいな例の)でINFJ提唱者に当てはまる方が豹変するタイミングをお伝えいたします。
 豹変とは言っても表情や所作は何も変わりません。そう易々と内面を体外に表出することなどあり得ませんから。
 豹変しているのは内面です。魂のたぎりです。敵と認定した存在への憎悪です。
 それをこの記事では「殺意」と記しておきます。

 以下、平和主義者であるINFJの理想が殺意へと発展する例を挙げていきます。

 ネタですからね。
 実際にわざと下記のような言動を仕掛けてINFJに殺されても知りませんけどね。
 でもネタですよ。

怖いよ、全体的に

◯邪魔をされる

 INFJは理想を掲げ、それに従い計画を立てて行動します。
 移動にも座席に座っての休息にも信念を持っています。
 そのため何か邪魔をされると理想を汚されたと感じ、それが殺意もしくは敵意へと変貌してしまいます。

 そもそもこちらは邪魔してないんだから邪魔してくんなよ、って思っています。

◯わざと妨害されたと感じる

 INFJは細かいところにも気が利く特徴があります。
 先々のミスや事故を想定し、あらかじめそれらの原因を排除しておくのが得意です。
 ですがそのような意図を理解せず、ミスや事故を誘発しやすい方向に戻すような人に対し、「平和を壊す悪魔だ」と感じます。
 そのため、平和が壊れる前に殺すしかない、と思うのです。

 無計画で無頓着な振る舞いをする人に対して「なぜ毎回妨害してくるんだろう」と底知れる恐怖心を抱いています。理解ができないからです。

◯こちらからの善意を利用された

 頼まれごとや平和維持に尽力することに見返りを求めないINFJですが、利用されたと察知すると途端に殺意が湧き出してきます。
 相手からの「こいつ(INFJ)はこういうのやるの好きだからやらせておいてやってる」という感情を察知すると瞬殺です。
 「おめーがやらねーからこっちはやってやってんのに、その表情なんなんだよ」ってなります。
 そう、INFJは相手の表情1mmの動きから心情を察知するのです。

◯見下された

 殺意を向けられて当然ですよね。
 見下すってことはこちらに勝つ気でいるということでしょ。どちらが上か思い知らせてやりましょう。

◯お願いしたことを軽んじられた

 一人で何でもこなそうとするINFJにとって、誰かに何かをお願いするということはとてつもなくハードルが高く心理的負担が大きなことです。相手の時間と労力を消費してしまうことが心苦しいからです。
 それでも頼まざるを得なかった。だからお願いする時はものすごく覚悟を持って話しています。
 それなのにあしらわれたり、お願いしたという行為そのものを踏みにじられると瞬殺です。


 いかがでしたでしょうか。
 INFJの方には共感していただけたのでは?
 また、INFJ以外の方は「殺意を向けられてたのかも!怖い!」という感想をお持ちになったかも知れません。

 「殺意」はある意味「ドアスラム」みたいなものです。
 自分の世界から見えなくすること、消すことを大げさに「殺意」と書いてみました。

 過去記事を読み返してみたら、ほとんど同じことをすでに書いてました。
 どれだけドアスラム野郎なんだ僕は。

【ドアスラムとは】
 ドアを勢いよく音を立てて閉じるかのように、ある時突然心の扉を閉ざしてしまう状態のこと。

 INFJは舐めた態度の人が嫌いなだけです。
 真摯に生きている人のことが大好きなんです。
 普通にしてて、って思ってます。

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