一般中級クラスと全国クラスの違い

2021年9月23日(木)
奈良レイティング大会に参加。
リーグ戦では、インターハイ常連が1名、大阪代表1名、一般人(私含め)3名。

取り敢えず一般人に2辛勝。そして全国クラスに2惨敗。
全国クラスと一般クラスの違いを再度、強烈に認識させられたのでメモメモ。

一般中級クラスの私が感じた事は、一般と全国の差は2つある。
①目に見える差 と ②目に見えない差 だ。

①目に見える差 とは
誰もが賞賛するような強烈なフォアハンド、バックドライブ、チキータ、サーブ等。
これがあるか無いか、パッと見で判断できる。
「その振り方は絶対に入るやつ」と思わせるような技術。
その技術の習得には、何百、何千と試行錯誤を蓄積させてきた事が明らかだ。
それよりも難しいのが②。

②目に見えない差 とは
安定感。この一言に尽きる。
なんて事の無いボールを確実に返球する。
当たり前のようで、かなりハイレベルな事だ。その安定感は、努力の証。

相手が態度の悪い輩でも、生意気なガキンチョでも、礼を知らないおじさんでも、
安定があれば、認めざるを得ない。卓球が好きだと言う事を。

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