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10年経っても嫌なこと
基本に立ち返って、わたしにとって生理用ナプキンは精神衛生上大事という話をそれはもうくどくどと。
男性が読んだらうぇ~ってなるだろうけど女性に需要があるとも思えない話。
ナプキンはいいぞ。
ロードバイクに乗るためのウェアを買うにあたって最初のほうでぶち当たる、「レーパンの下には何も履かないんですか」のノーパンレーパン問題。
たいていの人は気にしないでしょう、でもぽつぽつとノーパンか…と呟く人を見かけます。
そしてそんな人達もいつしかノーパンレーパン生活に慣れてノーパンレーパンが当たり前になり、気にした事もあったなーと懐かしむ日が来たりして。
え、懐かしんでるの?
わたし未だに慣れないです、懐かしむ余裕なんてないない(ヾノ・∀・`)ナイナイ
ノーパンレーパン、ロードバイクに乗って10年以上経った今でも嫌です。抵抗あります。
なるべく避けたいしできるだけ避けたいしどうにかして避けたい。
つまり避けたい。
レーパンのお股の部分には分厚いパッドが縫い付けてあるわけで、透ける心配をしているわけではありません。
が、そのパッドが問題なのです。
だっていろんなものを吸うでしょ。
汗
皮膚の保護剤
予定日より早く来ちゃった生理や、よっしゃ生理終わったー!って思ってたのに終わってなかった時のうっかり一撃
排卵前に数日続くおりもの
その他諸々、女性は月の1/3くらい股からなんか出てる(日数や量は個人差あり)。
これらがすべて雑菌の餌になり、洗濯しても落ちきらずに蓄積していく微量の汚れはあり、雑菌が繁殖しやすくなり、嫌なニオイを発生させやすくなり、そこに触れた肌が荒れやすくなるわけです。
わたしは決して潔癖症ではないけれど、そういう環境下にあるパッドが直に肌に触れていることにどうしても抵抗を感じてしまう。
気軽に使い捨てられる値段ではなかったりお気に入りであったりする以上、なるべく清潔を保って長く使いたい。
となると、使用後にひと手間もふた手間もかけてケアする必要があるじゃないですか。
そんなのとってもめんどくさいじゃないですか。
履けば履くほど膨大な時間が、自転車に乗ることではなく洗濯に取られることになるじゃないですか。
あー無理クソめんどくさいやってられっか!
そこで生理用ナプキンです。
![](https://assets.st-note.com/img/1738078432-Cx5MOyjm0wtHG8VvSsAdzNRk.jpg?width=1200)
100kmくらい走ればボロボロになりますが、とても重宝します。
汗も溶けた保護剤もあれやこれやもすべて受け止めてくれる強い味方。
使用後のレーパンはナプキンをベリっと剥がして、パッド部分を酸素系漂白剤の溶液に浸して軽く揉んだあとに普通に洗濯するだけ。
場合によってはそんな下洗いもせずに洗濯機にポイ!らくちんです。
欠点は、剥がした時に粘着テープがレーパンに少々残る事があること、レーパンが汗でビタビタになるとナプキンの交換時に粘着テープが汗のせいで貼り付いてくれないこと、くらいかな?
交換時にどうしても汗で貼れない時はもうしょうがない、諦めます。
帰宅したら揉み洗いして浸け置きしてまた揉み洗いしてを延々と繰り返してお洗濯しますよ。
あー無理クソめんどくさいやってられっか!って毒づきながら。
レーパンにナプキン、実は結構使っている人がいるんじゃないかしらと思うのですがどうでしょう、なんなら男性にも試してみてほしい。
ネットでポチれば恥ずかしくないですよ。
家族に開封されるかもしれないスリルと共に、ぜひ。
次回のお題は生理とブルベ。