本番の足音🎄
メリークリスマスは、『アイのセンタクキ』!
12/23,24です!
席埋まってきております!
お急ぎください💨
さて、今回はしっとりめでお送りしていきます。
最後の通しが終わりました。次はおそらくゲネプロです。
なんだか泣きそうな気分です。
これは悲しいでも嬉しいでもありません。
ふっと胸が背骨に寄りかかって、心が落ちていくような感覚になることです。
雑味のない悲しいまでの透明と、あたたかく鮮やかな色が波紋のように広がっては消え、広がっては消え…………。
きっとそれは、まだ少し続いていくのだろうと思います。
やはりこれは、少々落ち込んでるのかもしれません。疲れているせいだと思います。
過去を振り返って「もっとできたんじゃないか」と思うことにあまり意味はないように思います。
それでもどうして、私はそう思ってしまうことが多々あるのです。
あの時こうしておけば、あそここうだった、うわ間違えた! などなど
日常においてもそれは取り戻すことは不可能だし、本番中においてもそんなことに気を取られていてはいけません。
重大なミスにはリカバリーを、そうでないならもう忘れてしまって次に進んでいく。ミスをしたという事実に感情までもが囚われてしまってはよろしくない。進んでいくしかないのですから。
本番を前に、みんな少なからず同じ情景を抱いているような感じがして、なんだか、素敵な気がします。
こうして、これほどの人が演劇を通して繋がっているのは、本当に幸せなことだと、奇跡のようなことなのだと改めて思いました。
そんなこんなで、千秋楽の最後の瞬間まで成長をやめず、常に最高のものを目指して、全力で挑みたいと思います!
皆様とお会いできるのを楽しみにしています。
絶対にそのセンタクは、後悔させませんよ!
それでは、また。