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櫻坂46「静寂の暴力」考察

この曲は2023年のサイレントマジョリティーと言える。

2016年のサイレントマジョリティー(旧サイマジョ)

言いたいことが言えない多数派=言いたいことがある


2023年のサイレントマジョリティー(新サイマジョ)

言いたいことがない多数派=無関心


旧サイマジョの世界では声を出せば、誰かしらが共感してくれて一緒に頑張れる世界だったが新サイマジョの世界では、声を出したところで、ほとんどの人が無関心だから、誰も共感してくれず無視されているのと同じ世界

この曲はそんな世界で「言いたいことができてしまった主人公」の嘆きの物語


「私のそばに誰かがあなたがいてくれたなら 怖くない」

「この世には自分以外の 何者かいて 騒いでるから 人の気配にホッとするんだ 一人じゃない そう信じたい」

上記のようにノイジーマイノリティー(意見をいう少数派)の存在はいるが多分主人公の周りにはいないのだろう

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