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手相と傾聴を活動の柱に

現在は、手相と傾聴を活動の柱にしている。

本来ならば四柱推命(しちゅうすいめい)や九星気学(きゅうせいきがく)、気学(きがく)、算命学(さんめいがく)、周易(しゅうえき)、易断(えきだん)等を学んで活動をしたかった。

しかし、残念なことに易経(えききょう)や黄帝内経(こうていないきょう) 等の考え方が全く理解できなかった。

按摩(あんま)や鍼灸(はりきゅう)、

周易、四柱推命等の学問は、これらの思想の理解なくしては、習得も実践も難しいのである。

何度も挑戦したが、理解不可能だった。本当にわからなかった。

知人の占い師にも解説してもらったが、やっぱり、わからなかった。自分の頭の悪さと理解力のなさに落胆したのを覚えている。


それでも占いを学ぶことを諦めきれなかった。

結果として、西洋手相術を基本とする手相だけが自分の中に残った。

他の西洋系の占術にも何度も挑戦したが、やっぱり上手く使えなかったし、理解できなかった。

かろうじて、手相が残ってくれた、というのが本音である。

手相に感謝したい。

これから占いを学ばれるみなさんは、ひとつの占術の学びに挫折しても諦めることなく、様々な占いの学びにチャレンジして、自分に合う占いを見つけて欲しい。

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