【雛形あり】家族間の金銭消費貸借契約+返済計画表
はじめまして、まこまこです。
現在大手監査法人でサラリーマンをしながら、不動産投資(法人)をしております。
このNoteでは、様々な雛形・ツールを解説付きで紹介しておりますので、
是非ご覧になってください!
現在所有する物件は
・軽量鉄骨アパート(利回り60%、月手残り80万)、
・木造アパート(葛飾区新築、駅徒歩4分、表面7.3%)
です。
・RCマンション(荒川区新築、駅徒歩6分、2024年10月竣工予定、表面6.5%)
です。
まだまだペーペーな実績ですが、これから不動産事業を頑張っていこうと思い、現在、仕事の合間を縫って色々銀行に頭を下げて回る毎日です!
さて今回は、親族間で金銭の貸し借りをする場合の
「金銭消費貸借契約書」と「返済計画表」、2つのひな形を共有します。
「返済計画表」は貸借金額・金利・期間の変数を入力すれば、
自動的に各年の返済金額が算出されます!
「親族間なのだから、そんな堅苦しく契約を結ぶ必要ないのでは?」
と思うかもしれませんが、しっかりと結んでください。
契約を結ばない状態で、金銭の授受が行われた場合、
それは「贈与」とみなされ、贈与税が課されます。
例えば、1,000万円の資金を母→子へ、契約を結ばすに送金した場合、
177万円の贈与税が課されてしまいます。。。お気をつけて。。。
そして「返済計画表」通りの返済を心がけてください。
親族間だからといって「5年後にまとめて」もしくは「お金が入ったら返す」、
などのような、ルーズな返済はやめましょう。これまた「贈与」とみなされます。計画表通りに返済しましょう。
また、利息もつけて返しましょう。
無利息の場合、適切な利息が設定された場合の利息相当額が「贈与」されたとみなされ、課税される恐れがあります。
返済期間も、第三者からみて妥当な期間を設定しましょう。
80年、100年といった期間設定は危険ですので、
30年未満が無難です。
以上、参考になりましたら幸甚です。
ご購入いただけた方には、下記に上記二つの雛形のリンクを貼っておりますので、
是非ダウンロードしてご利用ください。
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(ちなみに、今回共有する「返済計画表」のデフォルトの設定は、
・300万の貸借
・金利は期首貸付金残高の2%
・返済期間25年、です。)
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